ハイセンスな結婚祝い16選！ 喜んでもらえるプレゼントを贈ろう♡

結婚祝いは、ご夫婦で楽しめるものや、結婚後の生活ですぐに役立ちそうなものを贈るのがおすすめです。選び方のポイントは、ありふれたものではなく上質なものに焦点を当てること。普段自分自身では買わないけれど、もらったらうれしいようなアイテムを贈る、というところを意識してみると良いかもしれません。

間柄にもよりますが、親しい友人などの場合には、新郎新婦に直接欲しいものを確認するのも一手です。漠然と聞くよりも「新婚生活で欲しいものや、好みのものある？」などと尋ねるとより具体的になりますよ。

[word_balloon id=”unset” src=”https://www.mapple.net/tips/cms/wp-content/uploads/2022/05/youngwoman_45-300×300.png” size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]女友達４人で、お互いに「圧力なべ」を贈りあいました！３人で割り勘すると、高額な贈り物を選べるし、長く使えるし、そんな選択肢もオススメですよ♪[/word_balloon]

昔ながらの慣習では、「縁を切る」ことを連想する刃物や、「割れる」ことのある陶器・ガラス器などは避けられてきました。また、割り切れる数の品物は贈らないというマナーも存在していたので、2つぞろいのものは選ばれない傾向がありました。数をそろえる必要のあるものなら奇数の1・3・5・7が喜ばれ、偶数でも末広がりの8だけは吉数とされていました。とはいえ昨今は、2つぞろいのものはペアとして喜ばれるようになっています。

同様に、以前は縁起が悪いとして避けらることの多かった消耗品や食品などの「消え物」と呼ばれるジャンルのアイテムも、合理的な選択肢として、今や結婚祝いになくてはならない存在になっています。このように、タブーの風潮そのものが薄くなっていることもあり、避けられがちなアイテムは昔に比べると少なくなっています。

ただし、いずれも新郎新婦が気にしてしまうなら話は別。こういった品物をチョイスするのは、新郎新婦からリクエストされていたり、事前に相談したりしているときに限定にしたほうが無難かもしれません。

結婚式に出席してご祝儀を渡している場合は、ご祝儀との合計金額で考えることが一般的です。ご祝儀と結婚祝いのプレゼント代を足した金額が、友人は3万円、兄弟姉妹なら10万円、いとこなどの親族であれば3万円以上、会社関係の知人なら2〜3万円程度にしておけば問題ないでしょう。

式への招待はなくてもお祝いの品を贈りたい場合は、友人なら5,000円～1万円、会社関係なら5,000円程度が目安となります。

ただし新郎新婦との関係性や自身の年齢や立場によって、予算の目安はかなり変動します。正解の金額というのはないので、一般的な例ということで参考にしてみてください。すでに新郎新婦からお祝いしてもらったことがある場合には、自身が受け取った結婚祝いの金額を下回らないように注意することも重要です。

また、あまりに高額すぎるプレゼントは、新郎新婦にとって負担になってしまうこともあるので気をつけましょう。

結婚祝いを贈る際に気をつけておきたいのが、ギフト包装の有無や熨斗のつけ方です。基本的に、ギフト包装は必須。そのうえで、熨斗の表書きは、「寿」または「御結婚御祝」にします。名入れは毛筆や筆ペンを使って贈り主の名前を書きましょう。水引はさまざまな種類がありますが、結びなおすことのない「十本結び切り」か「あわじ結び」を選びます。

インターネット通販で購入する場合は、ギフト包装の欄にチェックを入れたり、備考欄に詳細を記入したりしておくなど、結婚祝いとして失礼のないようにすると良いですね。包装や熨斗のほか、気になる点がある場合は、送付元に電話確認しておくと安心ですよ。

[word_balloon id=”unset” src=”https://www.mapple.net/tips/cms/wp-content/uploads/2022/05/youngwoman_45-300×300.png” size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]以前お祝いをいただいた際に、贈り主がネットで買って、送付先を我が家にしていたためか、領収書（ネット上で精算済み）が同封されていました。。そんな点にも気を付けたいですね。[/word_balloon]

結婚祝いは、結婚式の招待状をもらっている場合には式の1週間前までに、招待状を受け取っていない場合には式の1か月後までに贈ることを目安にしましょう。

結婚式前後は新婚旅行や転居などで新郎新婦が忙しい場合も多いので、贈るタイミングを事前に確認しておいても良いかもしれません。

また、お日柄などを気にする場合には、暦の上の「大安」「先勝」といった吉日の午前中に結婚祝いを贈りましょう。あわせて、「友引」も慶事では吉日となるので、候補日に入れてもかまいません。

配送で結婚祝いを贈る場合には、日付指定などしておくとスムーズですよ。

結婚祝いと出産祝いはあくまで別のものなので、まとめて贈ることはマナー違反となります。出産祝いは、赤ちゃんが元気に生まれてきてから贈るようにしましょう。

結婚式と出産予定日程が近く、お祝いを贈るタイミングが重なってしまう場合でも、別々に熨斗を付けたもので分けるのが一般的です。

以上を踏まえて、以下の5つのカテゴリ別に厳選した、ハイセンスな結婚祝いのアイテムを紹介します。

・見るたびに幸せな気持ちを盛り上げてくれるインテリア
・こんなのが欲しかった！ と喜んでもらえる調理器具
・毎日使える食器＆キッチングッズ
・プチ贅沢が味わえるグルメ＆お酒
・新婚生活に向けてそろえておきたい日用雑貨＆その他

さまざまなマナーがありますが、なによりも結婚祝いを贈る相手に喜んでもらえるような、ニーズにマッチしたギフトを探しましょう！

いつまでも美しいままの「プリザーブドフラワー」に幸せを願う気持ちを込めて

プリザーブドフラワー専門店で10年以上の経験を持つ、目利きのデザイナーが選んだ上質な花がアレンジされたボックスギフト。蓋部分はスタンドのように使えるので、立てかけて飾ることもできます。

保存状態によっては数年程度にわたって花の美しさが保たれ、生花よりも格段に長く楽しめるのがメリットです。結婚式の感動がプリザーブドフラワーのようにいつまでも新鮮に保たれることを願いながら、結婚祝いに贈ってみてはいかがでしょうか。ピュア・ピンク、ピュア・ホワイト、ピュア・イエローの3色から選べます。

Happy Weddingのメッセージが入れられるおしゃれな「バルーン」

パーティーやお祝いにバルーンをもらうと、大人も童心に帰ってワクワクしませんか？ ハイセンスかつかわいらしいバルーンは、1～2か月程度膨らんだままで長持ちします。結婚祝いの写真背景にバルーンギフトを設置するだけで、ハイセンスで見栄えが良くなる点でもおすすめです。

カラーはアッシュベージュ・モーヴピンク・ピスタチオグリーンの3色展開。甘すぎないくすみカラーのバルーンなら子どもっぽくなりすぎず、おしゃれな雰囲気の部屋にもマッチしますよ♪

天然精油をベースに調合した「ルームフレグランス」で上質な香りを新生活にプラス！

植物の成分と自然の香りで肌や体に良いものを作りたい、という理念のブランドのアロマディフューザー。万人受けするナチュラルな香りは、結婚祝いのギフトにも向いています。シンプルでスタイリッシュなボトルに、北欧風の木製スティックを立てるだけなので、使い方はとっても簡単。

香りは、ボヌール（ウッディ+フローラル＋ムスク）・フィエルテ（フルーツ）・ションス（紅茶+ウッディ）・マニフィーク（金木犀）・パッショノン（柑橘系＋フローラル）・コンフィアンス（スパイシー）の6種類から選べます。