松江藩7代目藩主、大名茶人としても名高い松平治郷が完成させた茶道「不昧流」。松江城下へ茶の湯文化が浸透していくに従って、お茶と縁の深い和菓子にも続々と新しい味が誕生していきました。

とくに「若草」「山川」「菜種の里」は、茶人たちに広く知られる松江三大銘菓。そのひとつ「若草」を明治期に再現復刻したのが、今回ご紹介する彩雲堂です。

彩雲堂の桜スイーツは、淡い紅色の生地で桜餡を包んだ「はな桜」。羊羹で作った花びらをチョコンと乗せたかわいい生菓子です。春限定の味わいを、一番人気の銘菓・若草とともにお取り寄せしてみてはいかがでしょう。

＜販売期間＞ 2022年3月25日まで
＜税込価格＞ 972円（4個入）

九州本土の西北端・長崎県平戸島のほぼ中央に、樹齢約140年・高さ10メートルの大きな慈眼桜が立っています。

最後にご紹介するのは、この慈眼桜がモチーフとなった「さくらちーずたると」。保存料や着色料を使わず、こだわり素材で体にやさしいスイーツを作り続ける「心優-cotoyu sweets-」の人気商品です。

全粒粉生地のざくざくタルト＆生クリームと合わせた香り高くなめらかな桜餡＆濃厚なチーズクリームが奏でる深い味わい。桜の塩漬けが、目にも舌にも絶妙なアクセントを添えてくれることでしょう。

作り手のあたたかな想いが伝わってくる、おすすめスイーツです！

＜販売期間＞ 通年
＜税込価格＞ 3,600円

お取り寄せできる桜スイーツ特集。
桜といえば“和”のイメージですが、洋菓子も数多くそろう結果となりました。
バリエーションの豊富さも桜スイーツの魅力ですね。

どの商品も桜の香りとともに春らしさを届けてくれるはず。
今の時期にしか味わえない限定スイーツもあるので、食べ逃がしがないようご注意ください！

今年のお花見は、桜スイーツを用意しておうちでのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。