

更新日: 2023年2月6日
八ツ橋のおすすめをご紹介!京都気分を楽しむおすすめ10選
国内旅行の定番、古都・京都。
京都のお土産といえば、和菓子の「八ツ橋」ですよね。
近年ポピュラーなのが三角形の餡入り生八ツ橋。
八ツ橋と聞けばこちらをイメージする方が多いでしょうか。
ほかにも、生地を切った皮だけの生八ツ橋、斬新なコラボ生八ツ橋、元祖・焼き八ツ橋など、味も食感もさまざま!
今回はそんな八ツ橋のおすすめを、種類別に紹介していきます。
ご自宅や会社で、日中の仕事の一休みや、リモートワークのおともにいかがでしょうか。
八ツ橋について知ろう!八ツ橋の種類について
まずは京都のお土産の定番「八ツ橋」の種類について解説していきます。
焼き八ツ橋
ニッキの香りが特徴的な、堅焼き煎餅が「焼き八ツ橋」です。ニッキとは日本産の「肉桂」から得られる、甘い香りと強い辛味をもつ香辛料。
ニッキ、米粉、砂糖を配合し薄い短冊形に切り、反りをつけて焼いた煎餅で、形のイメージは琴とも橋とも言われています。
生八ツ橋
柔らかくもちもちした食感が特徴の短冊状のお菓子が「生八ツ橋」。焼き八ツ橋と同じ米粉・砂糖・ニッキの生地を、焼かずに切っただけのシンプルさが魅力です。
昔ながらのニッキ味のほか、抹茶を生地に練り込んだ抹茶味もあります。
餡入り生八ツ橋
三角の形で中に餡を包んだ生八ツ橋は、現在のお土産売り場の主流ですよね。
つぶあん入りから始まって、いちご餡・抹茶餡・胡麻餡など豊富なバリエーションで人気を集めています。
その他の生八ツ橋
伝統にとらわれず新しい美味しさの生八ツ橋が日々登場、定番化しています。チョコレートを包んだ生八ツ橋や、意外性のあるお菓子とのコラボ生八ツ橋など、その進化はとどまるところを知りません。
季節ごとに変わる旬のフルーツ餡入り生八ツ橋にも注目!
八ツ橋の選び方
八ツ橋をお取り寄せする際にはどんなところに注意したらよいのでしょう?3つのポイントを、かんたんにチェックしていきましょう。
八ツ橋を選ぶ際のポイント1.「食感」に注目
柔らか食感「生八ツ橋」と、堅焼き「焼き八ツ橋」どちらを食べたいかが第一のポイント。
贈り物にする場合には、実際に食べる人の年齢や歯の強さなども考慮したほうがよいかもしれませんね。
八ツ橋を選ぶ際のポイント2.「味」に注目
ニッキ味が強い八ツ橋
ニッキ好きにとっての「八ツ橋」はニッキを味わうものですが、独特の香りが苦手な方も……。
ニッキを十分に味わいたい方は、焼き八ツ橋、生八ツ橋のニッキ味、つぶあん入り生八ツ橋(ニッキ生地)がおすすめ。逆に苦手な方はそれら以外から選びましょう。
餡入りの八ツ橋
焼き八ツ橋・生八ツ橋の素朴な味わいか、豊富な種類の餡の味を楽しみたいかも八ツ橋選びの決め手となります。
餡の中でも「甘すぎないタイプ」と「しっかり甘いタイプ」は好みが分かれるポイントですので、購入の際にはクチコミを読んだり店員さんに聞いたり、忘れずにチェックしましょう。
八ツ橋を選ぶ際のポイント3.「賞味期限」に注目
焼き八ツ橋の賞味期限が短い場合でも90日以上あるのに対し、生八ツ橋は製造日を含め2週間程度のことが多いです。おいしく食べきるために、賞味期限をきちんと確認しておきましょう!
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

【筆者】まっぷるライフスタイル編集部
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