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敏感肌向け化粧水10選!敏感肌ライターが自信を持っておすすめ! 画像:123RF

那須野 すみれ

更新日: 2023年2月8日

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敏感肌向け化粧水10選!敏感肌ライターが自信を持っておすすめ!

洗顔の後にしっかり保湿するために重要な化粧水。

肌に良さそうな美容成分をあれこれ含んで魅力いっぱいのアイテムですが、敏感肌だと刺激を感じてしまったりなんだかしっくりこなかったりと、敏感肌向けであっても意外と悩ましいのも化粧水ですよね。

そこで今回は「どの化粧水もすぐ刺激を感じてしまう」と悩んでいた筆者が、同じような悩みを持つ人におすすめしたい敏感肌向け化粧水を徹底的に選んでみました!

ぜひチェックしてみてください!

敏感肌向け化粧水の特徴

敏感肌向け化粧水の特徴
画像:123RF

元々敏感という人、季節の変わり目に敏感に傾く人、ストレスや睡眠不足で一時的に敏感になる人……ひとくちに「敏感肌」と言ってもいろいろなタイプがありますが、化粧水に関して共通して多いのが「刺激を感じる」「しみる感じがする」「うるおいが足りない」などの悩み。

まず敏感肌向け化粧水はエタノールが入っていないものが多いのが特徴です。エタノールはスースーとさっぱりした使用感なのですが、それ自体が刺激になることが多々あります。

また敏感肌の人は乾燥肌である場合が多いので、保湿成分が豊富に含まれる処方になっていることも特徴と言えます。
しっかり保湿することで肌のバリア機能が正常に働きます。好みの使用感できちんと保湿できるものを選びましょう。

洗顔の後すぐ、まっさらな肌につけるものだからこそ、気持ちよく効果的に使える化粧水を選ぶことが大切です。

敏感肌用化粧水の選び方

敏感肌用化粧水の選び方
画像:123RF

エタノールは刺激になる場合があるので「エタノールフリー」や「アルコールフリー」と書かれているものを選びましょう。

また保湿成分がしっかり配合されているものが良いです。パッケージ表示を見て「グリセリン」「ベタイン」「BG」「DPG」などと記載されていたら保湿成分がきちんと含まれていると判断できます。

刺激を感じたり赤くなったりする場合は、様々なエキス類や精油、香料が合わないことも考えられます。またビタミンC高配合の化粧水はピリピリしたりしみたりすることも。特に敏感になっている時は欲張らず、成分数の少ないシンプルなものを選びましょう。

その他「グリチルリチン酸ジカリウム」や「アラントイン」など肌荒れ防止成分が含まれる商品もおすすめ!「パッチテスト済み」「アレルギーテスト済み」「スティンギング(皮膚刺激感)テスト済み」と書いてあるものも目安になりますよ。

使い方ワンポイントアドバイス

肌にできるだけ刺激を与えたくないので、つける時はこすらず手のひらで包み込むようにつけると良いです。摩擦は最小限に抑えましょう。

コットンを使用する場合もすべらせず押さえるようにすることをおすすめします。コットン自体が刺激になってしまうこともあるので、軽くパッティングする時もとにかくやさしく!が鉄則です。

化粧水でコットンパックをする場合には、はがす時にこすって角質を取りすぎないように注意してくださいね。

肌がひんやりしたら十分な保湿が完了したサインです。ケチらず適量を正しく使いましょう。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

コスメ・美容情報を中心に多数の記事を手掛ける編集者兼ライター。キレイに役立つ美容情報をお届けします。
内面の美しさや生活習慣にも気を配り、最近は料理の腕を上げるべく日々奮闘!人けのない海と数字の「3」が好き。