お正月の歌30選！今年聴きたいおすすめのお正月ソングランキング

2000年に結成された平成を代表するガールズバンド、チャットモンチー。ギターボーカル、ベース、ドラムのスリーピースで活動していましたが2011年に2人体制となり、その後2018年に解散となりました。バンド解散後もなお楽曲は愛され続け、人気の高いバンドです。

彼女たちが2011年にリリースした4枚目のフルアルバム『YOU MORE』は、3人体制での最後の作品となった一枚。3曲目に収録されている「謹賀新年」は、お正月に是非聴きたいぴったりの一曲です。「新しい年もまた あなたと迎えられました」という歌詞がグッと心に沁みますね。

シンガーソングライターとしてだけでなくラジオパーソナリティや俳優としても人気の高いアーティスト、星野源。これまで数々の名曲を生み出してきた彼は、評論家や音楽家から天才と評され高い評価を得ています。

中でも2015年にリリースされた楽曲「SUN」は、星野源が一躍有名となるきっかけになった大ヒット曲。優しい音色と踊り出したくなるような陽気さが楽しいこの曲は、実はバナナマンの日村に向けて誕生日ソングでもあるのです。題名のSUNも日村の名前から取ったもの。太陽のように明るいこの曲を、ぜひお正月の初日の出を見ながら聴いてくださいね。

Z世代を中心として高い人気を誇るロックバンド、Mrs. GREEN APPLE。2013年に結成した彼らは現在ギター、ボーカル、キーボードのスリーピースで活動をしています。特にボーカルを務める大森は精力的に音楽活動を行なっており、最近では映画『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』の劇中歌「私は最強」の楽曲提供をおこなったことでもファンを喜ばせました。

2015年にリリースされた『Variety』は、彼らのメジャーデビューを記念するミニアルバム。リード曲の「StaRt」は、新年の新しい心境を絶妙なサウンドで表現したお正月ソングです。ティンパニやヴァイオリン、チェンバロといったロックやポップスではあまり使用されない楽器を多用しており、ロックとポップスのいいとこ取りをしているかのようなこの曲。新しい門出の度に聴きたくなる一曲です。

稀有なセンスと高い音楽性を持ち合わせた類い稀な才能を発揮するアーティスト、米津玄師。平成、令和を代表するアーティストとして世代を問わず幅広く親しまれており、数々の大ヒット曲をリリースしてきました。カラオケでも頻繁に歌われており、代表曲「Lemon」はカラオケランキングにて上位を取り続ける人気曲です。

そんな彼が2017年にリリースした楽曲「orion」は、アニメ『3月のライオン』のエンディングテーマとして書き下ろされた楽曲。オリコンやBillboardのチャートでも上位を獲得したヒット曲です。冬の空に輝くオリオン座をテーマに描かれたこの曲は、新年の新しい気持ちを奮い建てるのにもぴったり。お正月にお正月にぜひ聴いてみて下さいね。

2000年にデビューし、これまでにグラミー賞など名だたる賞を数々受賞してきた世界的アーティスト、P!nk。2019年にはイギリス最大級の音楽賞であるブリット・アワードにインターナショナルアーティストとして初の功労賞を受賞したほか、全世界のiTunesランキングでも1位を獲得しました。

彼女の代表的な楽曲といえばやはり、2010年にリリースされた「Raise Your Glass」。年末年始の盛り上がるパーティーシーンにぴったりなこの曲は、人気海外ドラマ『Glee』でもカバーされ話題を呼びました。お正月のおやすみにドラマと合わせて聴いてほしい一曲です。

圧倒的なダンスセンスとボーカルスキルで数々のファンを魅了する男性アーティストグループ、EXILE。いくつものミリオンセラーやミリオンダウンロードを記録してきた彼らは、年間に100億円以上もの総売り上げを記録する人気グループです。

彼らの楽曲の中でも特に人気の高い一曲が、2011年にリリースされた「Rising Sun」。題名の通り日の出をテーマにしたこの曲は、東日本大震災の復興支援チャリティーソングとしてリリースされた一曲です。お正月、初日の出を眺めつつ大切な人を思い出しながら聴いてみて下さいね。

世界で最も有名なカップルとも称される2人、John Lennon と Yoko Ono。世界的ロックバンドThe Beatlesをリーダーとして立ち上げたJohn Lennonと、東京出身の芸術家であり平和活動家でもあるYoko Onoの2人は1969年に結婚し共同制作者としても互いに支え続けました。

1971年に2人の名義でリリースされた「Happy Xmas (War Is Over)」は、クリスマスソングとしてあまりにも有名な楽曲。歌詞の中には「a happy new year」と新年を祝う言葉も登場します。クリスマスの名残惜しさを感じながらお正月を迎える人にはぴったりの一曲です。

西島隆弘の名義で男女8人編成の音楽ダンスグループ「AAA」メンバーとしても活躍していたアーティスト、Nissy。2013年からソロでの音楽活動も本格的に行い、たくさんの人気曲をリリースしてきました。最近ではモデルとしての活動も増えてきており、ファンの喜ぶ声が各所から聞こえてきます。

2014年にリリースされた楽曲「GIFT」は、アルバム『HOCUS POCUS』に収録されたクリスマスの楽曲。リズム、メロディ、歌声が真っ直ぐに心へと響く名曲です。クリスマスソングではありますが耳に心地の良い楽しさの感じられる楽曲のため、お正月を迎えた新年にも聴きたくなりますよ。

特徴的な歌声と美しい表現力で聴く者の心を揺さぶるシンガーソングライター、Aimer。優しく語りかけるような歌い方は、ファンに寄り添ってくれているかの様にも感じられます。最近では人気アニメの主題歌も担当し、紅白歌合戦への出場も決定しました。

そんなAimerの楽曲のうち、お正月や冬の時期に聴きたいのが「雪の降る街」。2012年にリリースされたこの曲は、日本テレビ系のドラマ『ゴースト 〜天国からのささやき シーズン3』のエンディングテーマとしても起用されました。冬の美しい雪景色と恋心を繊細に表現した一曲です。

コソ泥として生活する貧しい青年と美しき王女のロマンチックな恋愛を描いた大人気の物語、アラジン。2019年にはウォルトディズニーピクチャーズが完全実写化バージョンを上映し、大きな反響を寄せました。劇中歌はディズニー音楽の巨匠Alan Menkenが担当し、どのシーンも非常にロマンチックな仕上がりになっている映画です。

そんな本作の劇中歌として誰もが耳にしたことのある楽曲といえば、プリンセスジャスミンと青年アラジンの掛け合いが美しい「A Whole New World」。お正月に聴けば新年を新しい気持ちで迎えられること間違いない一曲です。音楽だけとは言わず、ぜひ映画と合わせて楽しんでくださいね。

日本を代表する女性シンガーソングライターとして知らない人はいないとも言われる、ユーミンこと松任谷由美。2022年にはデビューから50周年を迎え、ベストアルバムをリリースしオリコンチャートにて2週連続1位を獲得しました。東京丸の内ではユーミンとコラボしたイルミネーション企画「Marunouchi Bright Christmas 2022～YUMING 50th BANZAI！～」も開催中です。

1981年にリリースされた楽曲「A HAPPY NEW YEAR」は、ユーミンにとって12枚目のオリジナルアルバム『昨晩お会いしましょう』の10曲目に収録されたラブソング。題名の通り、年末やお正月にぴったりの一曲です。寒い時期に愛する人たちと暖をとりながら、ゆっくりと味わいつつ聴いてみてくださいね。

年末年始の定番といえば、紅白歌合戦やカウントダウンライブ、格付けバラエティ番組などさまざま。そんな中でも忘れてはいけないのが、毎年ウィーンで行われるウィーンフィルハーモニー交響楽団の「ニューイヤーコンサート」。世界でもトップレベルの交響楽団であるウィーンフィルハーモニーが毎年必ずおこなっているこのコンサートはNHKにて生中継で放送されており、お正月の茶の間を絢爛に照らす最高の贅沢です。

このコンサートで毎年お約束となっているアンコールソングが、1848年にヨハンシュトラウス1世により作曲された「ラデツキー行進曲」。曲名を知らなくともメロディは聴いたことのある人が多い、大変有名な楽曲です。特徴的に始まるドラムロールとその後に続くオーケストラ楽器のハーモニーがなんとも重厚でたまりません。

RADWIMPSや米津玄師といった名だたる音楽家たちに多大な影響を与えてきた日本を代表するロックバンド、BUMP OF CHICKEN。これまで100曲以上の楽曲をリリースしてきた彼らですが、最近では人気アニメ『SPY×FAMILY』の第2シーズン主題歌を担当したことでも多くのファンを喜ばせました。

彼らの楽曲中で冬の時期に聴きたいものといえばやはり「スノースマイル」。2002年にリリースされたこの曲は、冬の寒さと恋心を丁寧に歌っています。年末やお正月はもちろん、雪景色の広がる2月や初春にも聴き続けてほしい一曲です。

渋みと深みのある声が世代や性別を問わず幅広い人々に愛されるシンガーソングライター、福山雅治。歌手としてだけでなく、俳優やカメラマン、モデルとしても大きな功績を残している多彩なアーティストです。50歳を超えた今でもなお洗練された身の振る舞いで精力的に活動する姿は、たくさんの若者に勇気を与えています。

彼が2006年にリリースした楽曲「milk tea」は、TBS系のバラエティ番組『恋するハニカミ!』のテーマソングとして書き下ろされたラブソング。冬の寒さに凍え冷え切ってしまった心をゆっくりと溶かしてくれる楽曲です。お正月や大晦日の忙しさの中、ふとした時にこの曲を聴きながら、心をほぐしてくださいね。

クリスマス、年末、大晦日、そしてお正月。冬の季節は新しい年を迎えるためのイベントがたくさんあり、大忙しです。痛いほどに冷える空気は冬の醍醐味でもある一方で、時に私たちの気持ちまでもを冷やしてしまいます。

「あぁ、早く春が来ないかなぁ……」

そう感じた時にぜひ聴いてほしい一曲が、松任谷由美の「春よ、来い」。1994年にリリースされたこの曲は、30年近く経った今でも色褪せずに親しまれ続ける冬の歌です。冬の寒さの中、春の暖かさが恋しくなった時はぜひ聴いてみてください。

人気アイドルももいろクローバーZが子どもたちと一緒に遊んで学ぶ新しいユニット、ももくろちゃんZ。NTTドコモが展開する映像配信サービス「ひかりTV」にて放送されている番組『とびだせ！ぐーちょきぱーてぃー』に出演する彼女たちは、童謡を中心とした曲を歌ったアルバムもリリースしています。

2019年にリリースされた楽曲「一月一日」も、アルバム『ぐーちょきぱーてぃー 〜まるごとノリノリー!〜』に収録されている正月ソング。誰もが聴いたことのあるお正月の名曲を、ももくろちゃんZのみんなが楽しくカバーしている一曲です。MVも可愛らしい彼女たちの楽曲をお正月から楽しんでみて下さいね。

世界的歌姫としてその圧倒的な歌唱力が高く評価されているシンガーソングライター、Ariana Grande。グラミー賞をはじめとする数多くの名だたる賞を受賞してきた彼女は、現在3.4億人のフォロワーをもつインスタグラマーとしても知られます。

そんな彼女が2019年にリリースした楽曲「than u, next」は、新しい気持ちでお正月を迎えたい人におすすめの一曲。Ariana Grandeの本心が詰め込まれたこの曲には、彼女がこれまでに付き合ったことのある元パートナーの名前が列挙されています。失恋の年から一変、新年では新たな恋を見つけたいと思っている方にぜひ聴いてほしい楽曲です。

小中高の同級生3人組で結成されたロックバンド、レミオロメン。2000年に結成された彼らは、2012年に活動休止を発表するまで数々の名曲をリリースしてきました。メンバー全員が山梨県出身ということもあり、2005年には山梨県の観光大使にも任命されています。

彼らの楽曲の中で特に人気の高い楽曲といえば、お正月や冬の寒い時期に聴きたい「粉雪」。ドラマ『1リットルの涙』の挿入歌として起用されたこの曲は、バンド活動休止後も人気を落とさずに聴かれ続けている大ヒットソングです。雪降る道の中この曲を聴きながら、1年の思い出に浸ってみるのもいいかもしれませんね。

高い演奏技術と透き通るような歌声が重なり合いスリーピースながらも重厚感のある楽曲を披露し続けるバンド、SHISHAMO。季節を感じさせる楽曲を数多く手掛ける彼女たちは、その季節ごとにぴったりの作詞と表現で唯一無二の音楽を紡ぎ出しています。

そんな彼女たちが2015年にリリースした楽曲「君とゲレンデ」は、お正月や冬の季節に聴きたい冬ソング。スキーやスノボの聖地、ゲレンデでの儚い恋愛をテーマにして作られたラブソングです。ウィンタースポーツ好きの方の中には、毎年ゲレンデで年越しをする方も多いはず。この曲を聴きながら新年の門出をお祝いするのもおすすめです。

スウェーデンの首都ストックホルムで結成された4人組ポップグループ、ABBA。1974年から1982年のわずか8年間の活動で、世界中の音楽チャートにランクインし商業的な成功を修めた大人気のアーティストグループです。2021年には40年ぶりにスタジオアルバム『Voyage』をリリースし、世界中のファンを喜ばせました。

彼らが1980年にリリースした楽曲「Happy New Year」は、題名どおりお正月に聴いてほしい冬ソング。新年の門出に際して、これまでの辛かった恋愛を拭い去り新しい気持ちで進もうとする姿が元気をくれる一曲です。