カラオケで人気の短い曲30選！歌いやすくて盛り上がる名曲特集

美しいメロディラインと聴くだけで涙が流れるような歌声が人気のスリーピースロックバンド、back number。繊細な恋愛ソングを歌うのが得意な彼らはこれまでに東京・大阪・名古屋にて三大ドームツアーを行い、即日チケット完売を記録したことでも多くのファンを驚かせました。

そんな彼らが2023年にリリースしたアルバム『ユーモア』で歌う楽曲「添い寝チャンスは突然に」は、1分27秒というかなりの短さを誇る人気ソング。TikTokやYouTubeのショート動画を中心にSNSで大きな注目を集めた楽曲です。聴くだけでなく、皆さんもぜひこの楽曲を使ってショート動画を投稿してみてはいかがでしょうか？

2007年に結成し、2014年に「できることはやりきった」と解散したロックバンドandymori（アンディモリ）。音楽シーンを駆け抜けた彼らの「革命」は、たった2分弱という短い時間に「革命を起こす」という強い願いが込められた楽曲です。

届かない想いに苦悩しながらも、革命を起こすことを諦めない、そんな強いメッセージ性を備えた一曲で、カラオケでも盛り上がること必至のナンバーです。

これまでグラミー賞に24回ノミネートされ8回受賞したことのある世界的なロックバンド、The Beatles。歴史上もっとも偉大なアーティストのひと組である彼らは、あまりの人気から解散後も王者の地位を保ち続けています。「史上最も人気のある100のロックバンド」というランキングでは、なんと1位を獲得するほどの人気です。

そんな伝説的なバンドである彼らのリリースした楽曲のうち、特に世界中へ影響を与えたものといえばやはり「Yesterday」。1965年にリリースされたこの曲は、発表から60年近く経ったいまでもあらゆるシーンで親しまれています。2分5秒という短さで、世界一のバンドをひしひしと感じてみましょう。

まっすぐ心に届く歌詞と優しい歌声が魅力のシンガーソングライター、あいみょん。彼女の楽曲はどれも聴く人たちを元気づけるものばかりで、多くのファンに愛され続けています。最近では2023年春より始まるNHK連続テレビ小説『らんまん』の主題歌を務めることを発表し、世間を喜ばせました。

あいみょんが2020年にリリースした楽曲「マシマロ」も、演奏時間が2分47秒と短いながらも深みのある一曲。この楽曲は彼女の3rdアルバム『おいしいパスタがあると聞いて』の7曲目に収録されています。仕事ばかりで疲れが溜まった日々に、この楽曲と甘いマシュマロで一息ついてみてはいかがでしょうか？

独特な音楽性と斬新な歌詞が魅力のバンド、東京事変。2003年に結成された彼らは、ロックやジャズ、ブルースといった様々なジャンルにまたがるオルタナティブなサウンドを奏でることで大きな人気を集めました。2012年に活動休止を報告しましたが、2020年に解散時のメンバーが集まり再結成。「再生」と名打って活動を再開しました。

東京事変の作る楽曲はどれも個性的で聴き応えのあるものばかりですが、中でも必ず聴いてほしい楽曲が「能動的三分間」。この楽曲はタイトルにもある通り、演奏時間がきっかり3分間と美しい特徴を持った楽曲です。YouTubeにはMVも公開されており、こちらも必見です。

様々な音楽性を纏うロックミュージックをリリースし大きな人気を集めるロックバンド、RADWIMPS。文学的な言葉選びと優しくも力のある演奏が魅力的なアーティストです。音楽活動だけでなく被災地支援や社会的活動にも力を入れており、多くのファンから賞賛の声を浴びています。

そんな彼らの楽曲のうち、人気が高く演奏時間の短い楽曲といえば「君と羊と青」。組み合わせると「群青」という単語になるこの曲は、2011年にリリースされたアルバム『絶体絶命』に収録されているおすすめソングです。2011年NHKサッカーテーマソングとして書き下ろされ、オリコンでも上位を獲得した楽曲を心ゆくまでお楽しみください。

韓国出身のシンガーでニコニコ動画などでも歌い手として活躍するアーティスト、DAZBEE。YouTubeチャンネルの登録者数は100万人を超え、若い世代を中心に注目を集めています。2021年には日本テレビ系音楽番組『バズリズム02』にて、「今年コレがバズるぞ！2021 歌い手編」第4位を獲得しました。

彼女リリースした楽曲のうち、その名を世に広げるきっかけとなった楽曲といえば「愛じゃない」。2022年にリリースされたこの楽曲は、何度も聞きたくなるほど中毒性の高い一曲です。曲の長さも2分15秒と短いため、TikTokなどSNSでも使用しやすく人気を集めています。

いきものがかりやEvery Little Thingといった人気ユニットにも大きな影響を与えたアーティスト、DREAMS COME TRUE。1988年に結成して以来、老若男女を問わず幅広い世代から愛され続けるバンドです。これまでにNHK紅白歌合戦へ計15回出場しており、その実力も高く評価されています。

彼らの楽曲はどれも名曲ばかりですが、中でもおすすめしたいのが1993年発表の「HAPPY HAPPY BIRTHDAY」。彼らの6枚目のアルバム『MAGIC』の12曲目に収録されているお誕生日ソングです。このアルバムはオリコンチャートにて7週連続一位を獲得した大ヒット作品。曲の長さは1分15秒とかなり短く、カラオケにもぴったりです。

2020年にメジャーデビューしすぐさま一世を風靡した大人気シンガーソングライター、藤井風。幼い頃からクラシックピアノに精通していた彼は、シンガーとしてだけでなくピアニストとしても活躍しています。実は動物好きの一面もあり、それゆえベジタリアンを公表しているほどです。

そんな彼が2020年にリリースした楽曲「へでもねーよ」は、演奏時間が3分11秒と比較的短いおすすめソング。彼にとって5作目の配信限定シングルとして発表されました。どんなに嫌なことがあった日でも、この曲を聴けば不思議とメンタルが上向きになる一曲です。

多くのファンに愛された2010年代のガールズバンドブームを牽引する存在・赤い公園。2021年に惜しまれつつも解散しましたが、その作品は今なおカラオケで歌われる人気曲揃いです。

「絶対的な関係」はドラマ『ロストデイズ』の主題歌として話題を集めた楽曲。2分弱という短さの中に彼女たちの自由で斬新な音楽性を象徴するかのようなメロディーと歌詞が凝縮しています！

歌唱力の高さが評価され世界中から注目を集める女性ボーカルグループ、Little Glee Monster。世界に通用するボーカルグループとして活動する彼女たちは、CMや映画といった数多くのタイアップを手がけるほど人気の高いアーティストです。

そんな彼女たちが世界的なアカペラアーティストPentatonixとコラボしてリリースした楽曲が、2020年発表の「Dear My Friend」。2014年のイベント共演から仲の良かった彼らがフィーチャリングし制作しました。3分13秒という短い楽曲の中に、世界を代表するハーモニーが詰まっていますよ。

結成からわずか1年で紅白歌合戦に出場し、異例の速さで大きな人気を集めた令和を代表する2人組ユニット、YOASOBI。「小説を音楽にする」ことをコンセプトに掲げる彼らは、いまや直木賞作家作品やユニバーサルスタジオなどとコラボし楽曲制作を行うほど大きな影響力を持っています。

彼らを代表する楽曲といえばやはり「夜に駆ける」ですが、そのほかにもおすすめしたい楽曲は山ほどあります。中でも演奏時間が短く、かつ聴き応えのある曲といえば「ハルジオン」。橋爪駿輝の小説『それでも、ハッピーエンド』を原作として綴られた楽曲です。演奏時間は3分18秒と聴きやすい長さですよ。

日本のハードコア・パンクやオルタナティブ・ロックシーンを先導するHi-STANDARD。2023年2月にメンバーの恒岡氏が急逝し、親交のあったミュージシャンや多くのファンから追悼の声が寄せられました。

1999年にリリースしたアルバム「MAKING THE ROAD」に収録の「STAY GOLD」は、約2分という短い演奏時間の中に人生における大切なことがぎっしりと詰まった名曲。「ハイスタのなかではこれが一番！」という声が多いのも納得です。全編英語歌詞ですが、カラオケの持ち歌にしたらものすごくかっこいいですよ。

ニコニコ動画などネット上で活動していた頃から大きな注目を集めていたシンガー、Ado。その圧倒的な歌唱力と表現力は、聴く人の心にまっすぐと響き渡ります。2020年にはメジャーデビューを果たし、デビュー曲から大ヒットを生んだことで世間を騒がせました。

彼女の楽曲のうち短いながらもエネルギーの詰まった楽曲といえば「ドメスティックでバイオレンス」。この楽曲はAdoの1stアルバム『狂言』の3曲目に収録された人気の楽曲です。演奏時間は2分39秒と短めで、カラオケでも気軽に歌えますよ。

2016年に彗星のごとく突如現れ、世界中にその名を知らしめたシンガーソングライター、ピコ太郎。奇抜なファッションで注目を集める彼の正体は、お笑いタレントの古坂大魔王であるとも言われています。一説には「古坂はピコ太郎のプロデューサー」をも噂されており、真相は謎に包まれたままです。

そんな彼がこんなにも有名になるきっかけとなった楽曲といえばやはり「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」。ノリの良いビートに合わせ、ペンとパイナップルとリンゴを用いて歌うおもしろソングです。曲の長さは44秒とかなり短め。きっと一度は皆さんも聴いたことがあるでしょう。

高い音楽性と心に沁みる言葉選びが美しい楽曲を、落ち着いた歌声で歌い上げるシンガーソングライター、星野源。タレント、作家、ラジオパーソナリティ、俳優などなど、多様な側面の顔を持つマルチアーティストです。彼の作る音楽は各界でも高く評価されており、数多くのヒットを生んできました。

彼のリリースした楽曲のうち世の中に大きなインパクトを与えたものといえば、2020年リリースの「うちで踊ろう」。コロナ禍で外出が制限されていた頃、自身のinstagramにてこの楽曲を発表しSNSを介して多くの人にコラボレーションされました。曲の長さは57秒とかなり短め。皆さんもぜひコラボ動画をあげてみてくださいね。

TikTokを中心としたSNSで人気を広げたシンガーソングライター、sui。これまで無名であった彼は、誰もが共感したくなるような恋の歌詞を綴った恋愛ソングをYouTubeにアップロードし一躍有名となりました。

そんな彼が発表した楽曲の中でも特に再生回数が多く人気の高い作品が、2020年8月にYouTubeへ投稿された「可愛い君が愛おしい！」。なんと2投稿目にして1700万回以上もの再生回数を誇るヒットソングです。聴いているだけでこちらまで恋したくなってしまうようなこの楽曲。曲の長さも2分32秒と短くおすすめです。

続いてご紹介するのは、大阪出身のガールズロックバンドHump Backの「LILLY」。メジャー1stフルアルバム「人間なのさ」のリード曲で、情報番組のテーマ曲にも起用。Hump Backの楽曲の中でも高い人気を誇る一曲です。

2分強で構成され、ストレートなメロディと根底に「喪失」が流れている歌詞が印象的。短くて歌いやすいためカラオケの持ち歌にもおすすめです。

K-POPアイドルの中でも少女時代と並び、世界中にK-POPブームを巻き起こす火付け役となったグループ、KARA。2007年に結成した彼女たちはメンバー入れ替えや活動休止などを繰り返しながらも、2022年に再結成を発表しました。キレのあるダンスと高い歌唱力はいまもなお健在です。

彼女たちが2010年にリリースした楽曲「ジャンピン」は、KARAを代表する元気ソングの一つ。オリコンでもチャート上位にランクインした大人気の楽曲です。再生時間は2分58秒と、短い時間で元気をたくさんもらえます。MVもゴージャスで可愛らしいですよ。

独特の世界観を醸し出しながら淡々と、なおかつ情緒豊かに歌うシンガーソングライター、yama。顔も名前も年齢も明かさないアーティストとして注目を集めるyamaは、そのハスキーな歌声から男女問わず大きな人気を獲得しています。

yamaが2020年にリリースした楽曲「春を告げる」は、spotifyのランキングにて1位を獲得した人気の一曲。ストリーミング再生回数では3億回を超える大ヒットを記録しました。曲の長さも3分17秒と比較的短いため何度でも聴きたくなりますよ。