いぎなり東北産の山形推しガイド【特集】

「ご当地愛が止まらない！」という方をゲストにお迎えする、月刊まっぷるオリジナル企画第二弾！

６月号に引き続き、東北愛たっぷりなアイドルグループ「いぎなり東北産」から、藤谷美海さん、橘花怜さん、安杜羽加さんが登場！山形駅からすぐ行ける、ファンの”皆産”やまっぷる読者に教えたい「推しスポット」をガイドしていただきました！

うぢら、みちのくのスターダスト
「いぎなり東北産」だっちゃ！

“山形県産”の藤谷美海（ふじたにみう）です！今日は山形県産として、地元山形を楽しく案内します♡

“福島県産”の安杜羽加（やすもりわか）です！東北産メンバーも認める甘党♡山形スイーツが楽しみです！

“宮城県産”の橘花怜（たちばなかれん）です。今日は３人で山形旅を満喫してきます～！

山形県郷土館「文翔館」ぶんしょうかん

大正建築の傑作と称される
モダンな建物

霞城公園を出て歩いていると、クラシカルな雰囲気の建物が見えてきます！こちらは、大正5(1916)年に、現在の場所に完成した英国近世復興様式の文翔館。大正建築の傑作ともいわれており、国の重要文化財に指定されています。
当時、県庁舎や県会議事堂として活用されていた建物は、現在、山形の歴史や文化、文学などを紹介する施設となっています。この日は休館日だったため、お散歩しながら撮影を楽しんだ３人。時間のある方は、クラシカルでモダンな雰囲気の館内をゆっくり見学してみましょう！

月桂冠をモチーフにした
ステンドグラス

手作業で施された彫刻

春にはしだれ桜も見られます

まっぷる山形でお勉強！

文翔館でのイベントの
思い出話が盛り上がる３人

次に来たときは
館内もゆっくり堪能したい！

山形県郷土館「文翔館」

住所: 山形市旅篭町3-4-51
交通: JR山形駅からベニちゃんバスで市役所南口下車、徒歩3分
営業: 9:00～16:30

栄屋本店さかえやほんてん

山形の猛暑が生んだ
名物ラーメン

これが山形名物
冷しラーメン

温かいラーメンと
食べ比べ

かつて国内の最高温度を記録していたこともある山形市の夏は暑い。そんな厳しい環境から昭和27(1952)年に生まれたのが「栄屋本店」の冷しらーめんです。牛エキスとかつお節、昆布などのだしが効いたまろやかなスープにモチモチ食感の麺が絶妙に絡みます。山形市民にたちまち人気となった冷しラーメンは、夏に限らず、今ではオールシーズン楽しめるメニューに。

さっそくいただきまーす！

あったかいラーメンは
ちゃんと冷ますんだぞ～

つるつるの麺が美味しい！

栄屋本店

住所: 山形市本町2-3-21
交通: JR山形駅からベニちゃんバスで本町下車すぐ
営業: 11:30～19:30

水の町屋七日町御殿堰みずのまちやなのかまちごてんぜき

400年前に流れていた
御殿堰を復元

蔵王山系の清らかな水を引いた御殿堰は、400年以上前、このあたりの生活用水や農業用水として活用されていました。長らく忘れられていたその水流を、改修復元し町屋風の建物や蔵を建てたのが「七日町御殿堰」。柳の枝が風に揺れる風情ある街並みは、そぞろ歩きも気持ちよく、茶屋やそば店、レストランなど立ち寄りスポットも充実しています。