10月の沖縄は、海遊びができる最後の季節です。ハイシーズンに比べると観光客も少なく旅費も下がり、まさに穴場のベストシーズン!予約が取りやすい今なら、アクティビティも気軽にチャレンジできそうです。定番の観光地のほかも少し、周ってみましょうか。さぁ、秋の沖縄旅へ!
海での~んびりしたい!
10月におすすめの理由!
海辺でのんびり過ごしたい!それが叶うのが10月です。太陽の光が少しやわらぐので長時間、海遊びができます。
人気のアラハビーチで
ゆっくり海を眺める
王道ビーチで一日過ごしたり、隠れ家ビーチを満喫したり。その時の気分でいろんなビーチに行けるのが沖縄のいいところ。安全やサンゴ礁保護のため、シュノーケリング禁止のビーチも多い本島。シュノーケリングはツアーがおすすめです。
本島から車で行ける離島にある
瀬底ビーチ。遊泳は10月まで
ミッションビーチは、西海岸の
隠れ家ビーチ。通年泳げる
通年泳げる阿真ビーチ。遠浅で
シーカヤックにもぴったり
アクティブスポーツを
体験したい!
10月におすすめの理由!
人気の体験でも、予約が取りやすいのがうれしいポイント。夏よりお手軽価格で挑戦できることもあります。
波の音を聞きながら
ビーチヨガでリラックス!
Manaia Okinawaの空中ブランコで、大空へ!
マリンアクティビティは、体験ダイビングやシーカヤックの他にSUP体験やビーチヨガも。沖縄ビーチヨガでは、県内8か所のビーチでヨガを楽しめます。北部のやんばる国立公園ではマングローブカヤックやトレッキング体験が人気です。
Manaia Okinawa
- 住所
- 沖縄県南城市知念字久手堅455-1
- 営業時間
- 9:00~17:00
有名なダイビングスポットは
青の洞窟。写真はイメージ
やんばるの公園で、沖縄最大級の
マングローブ林を満喫
人気の南国かき氷を
食べたい!
10月におすすめの理由!
10月だけど、かき氷ははずせません!沖縄に行ったら、いつだって常夏気分でいたいから!
喫茶ニワトリのとびきり
ジューシーなかき氷
港川外国人住宅で営業する喫茶
ニワトリ。かき氷は10月まで
一年中スイーツパラダイスの沖縄。10月頃の旬のフルーツはドラゴンフルーツや島バナナです。金時豆とふわふわ氷の沖縄ぜんざいも、沖縄の味。スムージーやアイスクリームも人気店がたくさんあります。沖縄に行ったら、一日1アイス!
琉冰の特大かき氷は
旬のフルーツがたっぷり
農家が営むみるくふぁーむカフェ
のふわふわかき氷
海の絶景が最高な
ドライブをしたい!
10月におすすめの理由!
観光客のレンタカーが少し減り気兼ねなくドライブできる頃。10月上旬にミーニシ(新北風)が吹き始めると沖縄の秋が始まります。
離島へ向かう最高のドライブ!
古宇利大橋
古宇利大橋のたもとにあるSEASIDE VILLAGE SACROでオキナワンブルーの海を眺めよう
沖縄でドライブしたいのは、やっぱり海の景色。中部の今帰仁村にある古宇利大橋は、記憶に残る感動の絶景です。橋の上は停車禁止なので、橋を渡る前にあるロードパークが撮影ポイント。正午前後は、太陽の光で海がキラキラと輝きます。
南部の絶景ニライ橋・カナイ橋は
斎場御嶽の近く
長さ4.7㎞の海中道路。
渡る時は満潮時をねらって
沖縄のあの場所へ
行ってみたい!
10月におすすめの理由!
台風が多い季節を過ぎた10月は、散歩にちょうどいい気候。朝夕は涼しくなるので、羽織物があるといいですね!
備瀬のフクギの
並木道を歩こう
備瀬のフクギ並木は、
サンセットも美しい
美ら海水族館から1kmほどにある備瀬のフクギ並木は、沖縄の家を守る防風林の小径です。水牛車に乗ると、ゆったりとした時間が流れます。
琉球最高の聖地
世界遺産 斎場御嶽
琉球最高位の聞得大君の
儀式にも使われた大庫理
南部にある世界遺産、斎場御嶽は今なお崇拝される沖縄随一の聖地です。琉球神話や伝説が多く残る格式の高い聖地は、神秘的な空気が漂います。
工房&クラフトショップめぐりがしたい!
10月におすすめの理由!
芸術の秋に、沖縄のアートな手仕事に触れてみませんか?お気に入りのおみやげが見つかるかも。
自由な雰囲気が魅力!
一軒家の工房を訪ねて
自然や動植物がモチーフのDoucatty。彩り豊かな手ぬぐいは、50種類以上ある
手捺染で布製品を制作している工房Doucatty。自由でユニークな柄が人気を集めています。沖縄の手仕事の工房やショップは活気があり訪れたいところばかり。琉球ガラス、やちむんや紅型染、テキスタイルなど、作り手の個性が魅力です。
読谷村の高台に建つ陶器工房 壹は、伝統的な柄に新たな感性を取り入れる
長期滞在で
暮らしてるように
旅行したい!
10月におすすめの理由!
ハイシーズンを終え、旅費と宿泊費が抑えられる季節。そうです、今こそ長期ステイが可能なのです!
沖縄の台所といえば
第一牧志公設市場
まちぐぁー(市場)でゆんたく
(おしゃべり)できたら楽しいぞ
自分で作る沖縄そば。おいしく
飲めれば、なんくるないさ!
暮らすように過ごすなら、まずは自炊から。第一牧志公設市場やスーパーで地元の新鮮な食材や特産加工品、お惣菜をゲットしたら簡単自炊をして暮らしましょう。時々ローカル食堂に食べに行けば、うちなーんちゅになれるかな?
あんまー(お母さん)の家庭料理
が味わえるやんばる食堂