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取り寄せてまで食べたいチョコミントアイス3選

取り寄せてまで食べたいチョコミントアイス3選

今回は「ちょっと近所では見かけないかも!」という特別感あるチョコミントアイスを3点取り寄せました。実食レポートをお届けするので、気になったチョコミントアイスがあれば、ぜひ取り寄せてくださいね。

おすすめのチョコミントアイス1. ベイクド・アルル「極ミント」

おすすめのチョコミントアイス1. ベイクド・アルル「極ミント」

北海道産の素材にこだわる江別市のスイーツ専門店ベイクド・アルルのチョコミントアイスです。

ミントアイスには和製ハッカの産地として名高い、北海道北見産のハッカソースを使用。さらに北海道産の生クリーム、生乳、加糖練乳を使用。「北海道の素材を、自信をもって使用してます!」というこちらのショップのこだわりが伝わってきます。

さらに手作業と人のぬくもりにこだわっているというから、子どもも安心して食べられるものに違いないと感じました。

かわいらしいミントカラーのパッケージをはがしたら、いざ、実食です。

あっ、これって練乳の甘さかも。と、思わずうなずいてしまいました。口に入れたとたんにまず、懐かしい感じがする甘みが広がるのです。練乳というと、甘ったるいと感じる人もいるかも知れませんが、決してそうではなく、しつこくはないけれど、甘み自体は強いというイメージ。

そして、ミントフレーバーも決して主張し過ぎず、静かな爽快感があるのです。やはり国産のハッカって、日本人らしい控え目な感じなのかしら、と想像してしまいます。コンビニで手軽に手に入るチョコミントアイスのミントの風味とは明らかに異なります。北海道産生クリームを使用というだけあって、コク深い!でも、しつこくないのが素晴らしい!

作り手がしっかり考え抜いて作っているチョコミントアイスだと感じました。

 

評価項目 5つ星評価
ミント感 ★★☆☆☆
甘さ ★★★★☆
チョコチップの量 ★★☆☆☆
色の濃さ ★★★☆☆
コスパ ★★☆☆☆

参考価格:5,330円(12個入り)

リンク先での売上の一部が当サイトに還元される場合があります。

おすすめのチョコミントアイス2. マリオジェラテリア「ウユニ塩湖の塩チョコミント 業務用2リットル」

おすすめのチョコミントアイス2. マリオジェラテリア「ウユニ塩湖の塩チョコミント 業務用2リットル」

イタリアンジェラートの専門店「マリオ・ジェラテリア」。昔ながらのジェラート製法にこだわり、ジェラートマエストロや塩ソムリエをはじめとするスタッフが、お客さんの声を参考にオリジナリティのあるフレーバーを作り続けています。

こちらの商品もチョコミントアイスに塩の風味を加えたアイデアあふれるフレーバー。ウユニ塩湖とは南米ボリビアに位置する世界最大の塩湖で、鏡のような湖面は絶景として知られています。その塩をチョコレートの隠し味に使用し、刻んだフレッシュスペアミントをジェラートに混ぜ込んでいるとのこと。

業務用2リットルの迫力ある見た目に圧倒されつつ、ジェラートをお皿にすくいます。いざ、実食です。

スプーンですくった断面をみて、ハッとしました。チョコミントアイスといえば、無意識のうちに、ミントは練り込んであるものと思っているものですよね。ですが、こちらは説明通り、確かに数ミリに刻まれたミントが白っぽいジェラートに混ぜ込まれており、肉眼で確認することができます。

一口食べてみると、みずみずしいミントの香りが口中に広がり、塩ミルクのようなジェラートの味わいに癒されます。チョコレートの中に塩が入っているとのことですが、ジェラート自体に塩が混ざっているようにも感じました。

いずれにしても斬新なフレーバー。いわゆる強めのミントフレーバーを想像する人には不向きかも知れませんが、大人の刺激的なアイスを求めている人にはイチオシ。

奥深い塩の風味を味わいながら、インターネットでウユニ塩湖の画像を検索。絶景を眺めながらいただくのも、なかなか一興ですよ。

 

評価項目 5つ星評価
ミント感 ★☆☆☆☆
甘さ ★★☆☆☆
チョコチップの量 ★★☆☆☆
色の濃さ ★☆☆☆☆
コスパ ★★★★☆

参考価格:4,298円(2リットル)

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おすすめのチョコミントアイス3. 桜山ジェラートLoop「おれとおまえのチョコミント」

おすすめのチョコミントアイス3. 桜山ジェラートLoop「おれとおまえのチョコミント」

四季折々のフレーバーが人気のプレミアムジェラート専門店「桜山ジェラートLoop」のチョコミントアイス。「練ることで味と香りが変化する」ということで、説明書にあるとおり、カップを実食30分前に冷凍庫から冷蔵庫へ移しました。

こちらの商品の「おれとおまえのチョコミント」というネーミング。アイスの種類はジェラートですが、「もしかしてすごく濃厚なのかも」と、想像してしまうような熱いネーミングですよね。パッケージはモノトーンの洗練された雰囲気。

30分後、蓋をめくると、思った以上に色は薄く、ほのかなグリーンがまた高級感を漂わせます。側面を押して柔らかくなれば食べごろとのこと。

スプーンで練りながらいただくという指示通り、付属のスプーンでしっかりと混ぜました。さて、いったい、どんな味なのか。いざ、実食です。

なんてナチュラルなミント感!口にしたとたん、主張し過ぎないやさしいミントフレーバーが広がります。決して人工的ではなく、自然な清涼感です。過剰な着色などはせず、飾らずに、素材の味を存分に生かしているジェラートなのだなという心意気が伝わってきます。

練らない部分と練った部分を食べ比べると、練ったほうが口当たりはよりなめらかで濃厚!「おれとおまえのチョコミント」という熱感のあるネーミングにふさわしいコクが出てきます。

上品なビター寄りの固めのチョコチップがパリっとよいアクセント。乳固形分・乳脂肪分が少なく身体にもよさそうだから、つい2個目にも手が出てしまいそう!

まさに三ツ星クラスの大人のチョコミントジェラートといえるでしょう。

 

評価項目 5つ星評価
ミント感 ★★☆☆☆
甘さ ★★★☆☆
チョコチップの量 ★☆☆☆☆
色の濃さ ★★☆☆☆
コスパ ★★☆☆☆

参考価格:4,890円(6個入り)

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近所でも気軽に買えるチョコミント2選

近所でも気軽に買えるチョコミント2選

こちらではご近所のコンビニやスーパーでも気軽に購入できるチョコミントアイスの実食レポートをお届けします。思い立ったらすぐに食べられる気軽さがうれしいですよね。

おすすめのチョコミントアイス4. 赤城乳業「チョコミント クールアイスバー」

おすすめのチョコミントアイス4. 赤城乳業「チョコミント クールアイスバー」

国民的なロングセラー「ガリガリ君」のメーカーである赤城乳業。コンビニでよく見かけるチョコミントアイスのメーカーとしても知られていますよね。チョコミントアイスといえば、こちらのパッケージを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

赤城乳業では、カップアイスのチョコミントアイスも各種販売していますが、今回はファミリーパックのこちらの商品をチョイス。いざ、実食です。

食べた瞬間に広がる、さわやかなミント感!苦手な人には確かに歯磨き粉のようと思われてしまうかも知れませんが、このわかりやすい爽快感はチョコミント好きにはたまらないでしょう。さらに、チョコチップの量も多く、パリパリとした食感が心地いい。こちらもやはり庶民になじみ深いチョコレートの味わいなのです。

7本入りで200円以下(税別)というこの高コスパ。高級感とか厳選した素材とか、そうゆうチョコミントアイスを求めるのもいいですが、やはり最終的には親しみ深い王道クールアイスバーに戻るのかなと考えさせられるのです。

 

評価項目 5つ星評価
ミント感 ★★★☆☆
甘さ ★★☆☆☆
チョコチップの量 ★★★☆☆
色の濃さ ★★★★☆
コスパ ★★★★★

参考価格:214円(7本入り)

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おすすめのチョコミントアイス5. HERSHEY‘S「チョコレートアイスバー チョコミント」

おすすめのチョコミントアイス5. HERSHEY‘S「チョコレートアイスバー チョコミント」

ハーシー社といえば、キスチョコなど濃厚なチョコレートで知られているアメリカのメーカーです。こちらのチョコミントアイスも、見た目からしてチョコレートに力を入れていることがうかがえます。ブラッククッキーも入っており、ザクザク食感が楽しめるとのこと。

チョコレートとミントのバランス感はどうなのか。いざ、実食です。

ザクザク食感を想像しながら口にすると、まさにその通りの口当たり!外側をコーティングした厚めのチョコレートのザクザク感と、ココア風味のクッキーのザクザク感がダブルでやってきます。そして、強めの人工的なミントフレーバー。濃厚なチョコレートと強めのミントがダブルタッグを組んで舌に戦いを挑んでいるかのようです。

こちらの商品は、ミントアイスも好きなんだけど、やっぱりチョコレートを偏愛しているという人向き。さらに言うなら、とにかく濃いのが好みという人に、最高にマッチするチョコミントアイスではないでしょうか。

 

評価項目 5つ星評価
ミント感 ★★★★☆
甘さ ★★★★★
チョコチップの量 ★★★☆☆
色の濃さ ★★★★★
コスパ ★★★★☆

参考価格:160円

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ライター、図書館員。自身が小学生男児の母ということもあり、子供関連記事の執筆多数。
趣味は読書、鉄道旅行、純喫茶めぐり、料理など。電気ストーブのスチーム音(ぽこぽこっ)が好きです。
皆さんの子育ての手助けができるよう、ていねいでわかりやすい記事を心がけていきます。