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ベビーフード選びの応用編

ベビーフード選びの応用編
画像:123RF

続いては、知っておくとちょっとタメになるベビーフード情報です!
ベビーフードを積極的に活用したい人はぜひチェック!

生協が最強

個人的にとてもおすすめなのが、生協のコープデリやパルシステム。

コープは「きらきらステップ」・パルシステムは「yumyumシリーズ」という独自の離乳食ブランドがあり、冷凍されているキューブ型の商品などとても使いやすいアイテムがそろいます。
生後5ヵ月から使えるベビーフードもありますよ。

またパスシステムはベビーフードの活用レシピが、WEBや毎週届く商品チラシに掲載されていて献立を考えるのに助かります。

安心の国産食材で、生産者との距離が近く感じるのも生協ならでは。
宅配エリアが決まっていますが、該当エリアならぜひ活用をしてみてくださいね!

ふるさと納税にも注目!

超応用編として、ふるさと納税にも注目を。
野菜農家が手がけた濃厚な野菜のおいしさを感じるベビーフードや、魚屋さんがプロデュースする白魚のおかゆセットなど、市販では絶対に手に入らないベビーフードがそろっています。

ネットでベビーフードを調べ尽くした人は、ふるさと納税をチェックするのもおすすめですよ!

放射線は「乳児用規格適用食品」の表記をチェック

「乳児用規格適用食品」とは、1歳未満の赤ちゃん向けに作られた食品に含まれる放射線の基準値が低いことを示した表記。厚生労働省が定める公的規定です。

放射性セシウムの暫定量が一般食品は100ベクレル以下ですが、「乳児用規格適用食品」は50ベクレル以下で放射線における安全性がより高いことを示しています。

パッケージの裏面などに記載があるので、気になる人は確認を。

安全性や栄養にとことんこだわる

ベビーフードの公的規定があるものの、できるだけ安全でヘルシーなものを選びたいところ。

項目としては

・「ベビーフード」と記載がある
・無添加
・オーガニック
・乳児用規格適用食品
・国産食材
・栄養士監修
・プラスαの栄養分があるか

をキーワードに選んでみましょう。

とくにオーガニックに関しては、日本なら「有機JASマーク」があるかをチェック。これは国が認めた有機農産物や有機加工品などに表記できるマークです。
厳しい基準をクリアしたオーガニック食品となります。
逆に有機JASマークがなく、「オーガニック」と謳っている商品には注意が必要です。

国産食材にこだわりがないなら、少し値が張りますがオーガニック先進国であるヨーロッパやアメリカのベビーフードを調べてみるのもひとつですよ。

使いやすい定番ベビーフードおすすめ7選

ドラッグストアやスーパーなど身近で手に入るベビーフードは、ぜひ活用したいアイテムです。たくさんの種類がある中から、実際に使いやすかったおすすめのベビーフードをご紹介します!

1.和光堂 はじめての離乳食

1.和光堂 はじめての離乳食
画像:Amazon
■□こんな人におすすめ!□■
✓生後5ヵ月~
✓裏ごし
✓お湯で溶かす
✓砂糖、食塩不使用
✓乳児用規格適用食品

 

まず始めにおすすめしたいのが、ドライタイプのベビーフード「和光堂 はじめての離乳食」。初期の離乳食では、時間をかけて裏ごしをして作っても少量しか食べないので、正直親の労力と釣り合わないと思うことも。そんな人におすすめなのが、こちらのベビーフード!

1袋に3つのキューブが入っていて、お湯で溶くだけで裏ごしした食材が完成。1キューブひとさじ程度なので分量もちょうど良く、使い切りなのもおすすめポイントです。

材料は国内製造の野菜ペースト、でん粉、デキストリン(でん粉を低分子化した食品。添加物ではない)と、とてもシンプル。アレルギー確認のための初めて食べる食材としても使うことができますよ。そのまま食べても良いですし、おかゆなどに混ぜるなどアレンジするのもおすすめ!

【和光堂って?】
国内最大手の老舗ベビー用品ブランド。創業者は日本初の小児科を創設。赤ちゃんの栄養不足解消に尽力し、粉ミルク「はいはい」のほか日本で初めてベビーフードを製造販売。

 

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2.キューピー 瓶詰

2.キューピー 瓶詰
画像:Amazon
■□こんな人におすすめ!□■

✓生後5ヵ月~、7ヵ月頃~
✓温め不要
✓香料、着色料、保存料不使用
✓冷蔵・冷凍保存できる

 

ドラッグストアで購入できる、生後5~7ヵ月におすすめのベビーフードキューピー 瓶詰」。こちらはウェットタイプのベビーフードなので、お湯で溶かす必要がなく温めも不要なのが最大のメリットです!普段使いはもちろん、器もいらないのでお出かけや旅行の際に活躍しますよ

ラインナップはおかゆのほか、「かぼちゃとさつまいも」など赤ちゃんが好きそうな味のほか、「バナナといちご」などスイーツもあるので、なかなか離乳食が進まない赤ちゃんでも食べてくれた!という声も。

材料は種類によって異なりますが、砂糖ではなくてんさい糖、ベーキングパウダーの代わりにコーンスターチ(トウモロコシ由来のふくらし粉。添加物ではなく食品)など安全や健康面に配慮された内容です。商品によっては酸化防止剤が入っているので、気になる人は確認を。

【キューピーって?】
1919年創業の食品メーカー。食育の観点から、素材の味を生かした製法と触感、見た目も楽しみ、「食べる喜び」を伝えるベビーフードを製造販売。製造工程だけでなく、食材や原料の管理も徹底。ベビーフードは1960年より発売され、日本で初めてレトルトパウチを採用。

[word_balloon id=”unset” src=”https://www.mapple.net/tips/cms/wp-content/uploads/2022/08/akachan_mother-237×300.png” size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]さらにおすすめしたい点は、冷凍や冷蔵保存ができること!開封してすぐなら小分けにまとめて、冷凍は2週間、冷蔵なら1日保存ができますよ。また、「こだわりのひとさじ」という国産食材を使ったシリーズもあるので、ぜひチェック![/word_balloon]

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3.和光堂 グーグーキッチンシリーズ

3.和光堂 グーグーキッチンシリーズ
画像:Amazon
■□こんな人におすすめ!□■
✓生後7ヵ月~、生後9ヵ月~、生後12ヵ月~、1歳4ヵ月~
✓温め不要
✓レンジ・湯煎で温めできる
✓冷蔵・冷凍保存できる

 

こちらもドラッグストアなどで購入できる超定番のおすすめベビーフード「和光堂 グーグーキッチンシリーズ」。豊富なラインナップと子ども好みの味付けが人気のベビーフードです。

グーグーキッチンシリーズでは、生後7ヵ月、9ヵ月、12ヵ月、1歳4ヵ月頃からの4段階で商品展開があり、全部合わせるとなんと75種類ものメニューがあります。主食はもちろん副菜にもなるベビーフードもあるので、メニューをローテンションできるのが良いところ。

また子どもの食いつきがいい!と好評なのは、成長段階に合わせて食材の大きさ、硬さなどが「ちょうど良い」のが理由のひとつ。とろみもあるので、異物感がなく口に運んでくれますよ。また塩分は控えめながらも味がしっかりとしているのは、出汁の旨味。我が家では手作りのごはんは食べないけれど、グーグーキッチンなら食べる時期があったほどです…。

【和光堂って?】
国内最大手の老舗ベビー用品ブランド。創業者は日本初の小児科を創設。赤ちゃんの栄養不足解消に尽力し、粉ミルク「はいはい」のほか日本で初めてベビーフードを製造販売。

[word_balloon id=”unset” src=”https://www.mapple.net/tips/cms/wp-content/uploads/2022/08/akachan_mother-237×300.png” size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]グーグーキッチンシリーズには、通常シリーズのほかに生後12ヵ月頃~向けの「具たっぷり」シリーズと、生後9ヵ月~・生後12ヵ月~向けの「1日分の野菜が取れる」シリーズがあります。野菜がしっかり取れているか心配なときは、こちらを丼にしてあげるのがおすすめの時短メニュー![/word_balloon]

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4.ピジョン 栄養士のこだわりレシピ

4.ピジョン 栄養士のこだわりレシピ
画像:Amazon
■□こんな人におすすめ!□■
✓生後9ヵ月~、生後12ヵ月~、1歳4ヵ月~
✓着色料、香料、保存料不使用
✓温め不要
✓レンジ・湯煎で温めできる
✓冷蔵・冷凍保存できる

 

栄養が気になる人におすすめなのが、パウチタイプの「ピジョン 栄養士のこだわりレシピ」。管理栄養士が監修したレシピで素材の味を生かした薄味のベビーフードです。

各商品の表面には栄養バランスが分かるレーダーチャートが記載。野菜や炭水化物、たんぱく質などが十分に取れているかがひと目で分かるため、「不足している栄養をほかの食材で補おう」など献立を考える参考にもなりますよ。

生後9ヵ月向けは7種類、12ヵ月向けは14種類、1歳4ヵ月向け7種類とバリエーションが豊富。メニュー内容がおしゃれなのもおすすめポイントで、「鶏と玉ねぎのサムゲタン」「鮭と香味野菜のボルシチ風」「鯛の和風ブイヤベース」などさまざまな味付けが楽しめますよ。

【ピジョンって?】
哺乳瓶でおなじみの日本のベビー用品メーカー。哺乳瓶メーカーとして創業後、現在ではベビーカーやベビー用洗剤、おしりふきなど幅広い商品を扱っています。

[word_balloon id=”unset” src=”https://www.mapple.net/tips/cms/wp-content/uploads/2022/08/akachan_mother-237×300.png” size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]いつもと違ったメニューを取り入れたいときに活躍してくれること間違いなしのベビーフード。生後12ヵ月~向けは「1日分の野菜がとれる」シリーズ、生後1歳4ヵ月~向けは「1日分の鉄カルシウムがとれる」シリーズがありますよ。[/word_balloon]

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5.田靡製麺 かんたん・らくらく赤ちゃんうどん

5.田靡製麺 かんたん・らくらく赤ちゃんうどん
画像:Amazon
■□こんな人におすすめ!□■
✓生後5ヵ月~、7ヵ月~
✓食塩、着色料不使用
✓茹でる・レンジOK

 

麺類でおすすめしたいのが、「田靡製麺 かんたん・らくらく赤ちゃんうどん」。こちらは定番ではありませんが、野菜がうどんの生地に練りこまれている乾麺タイプのベビーフード。苦手な野菜でも食べやすいのが魅力です。

カボチャ、ニンジン、ほうれん草、ひじき、白身魚の5種類。生後5ヵ月向けはそうめんです。小麦と野菜の粉末を混ぜているため、ニンジンならオレンジ、ほうれん草なら緑の色をしているのが特徴。また原材料は小麦粉と野菜粉末しか使われておらず、どちらも国産というのも安心です。

麺類は赤ちゃん用にカットするのがひと手間ですが、こちらは約2㎝の長さなのでそのまま調理できますよ。また1袋100gありますが、チャックが付いているので小分けにして使えるのが便利ですよ。

【田靡製麺って?】
明治30年創業の兵庫県に本社を置く製麺メーカー。うどん、そうめん、そばなどの乾麺を製造。揖保乃糸の特約店。

[word_balloon id=”unset” src=”https://www.mapple.net/tips/cms/wp-content/uploads/2022/08/akachan_mother-237×300.png” size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]調理方法は、茹でるほかにレンジで調理が可能!レンジなら約10分でできるので、時短したい人はおすすめです![/word_balloon]

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6.和光堂 栄養マルシェ

6.和光堂 栄養マルシェ
■□こんな人におすすめ!□■
✓生後7ヵ月~、生後9ヵ月~、生後12ヵ月~、1歳4ヵ月~
✓おでかけ
✓レンジで温め不要

 

生後7ヵ月以降のおでかけにおすすめなのが、「和光堂 栄養マルシェ」。カップに入っているため、外出先でもお皿不要で食べることができます。

1箱に2種類のベビーフードがあり、お弁当気分で食べられますよ。温めの必要もなく、場所を選ばずに持って行けます。親に子どもを預けるときにもパウチタイプだと量や組み合わせが難しいですが、こちらのベビーフードなら「食べられえるだけ、食べさせて!」と言うだけでお願いできるので楽です。

メニューのバリエーションが豊富なだけでなく、12ヵ月、1歳4ヵ月向けにはたくさん食べる子用の「たっぷりサイズ」も10種類ありますよ。

【和光堂って?】
国内最大手の老舗ベビー用品ブランド。創業者は日本初の小児科を創設。赤ちゃんの栄養不足解消に尽力し、粉ミルク「はいはい」のほか日本で初めてベビーフードを製造販売。

[word_balloon id=”unset” src=”https://www.mapple.net/tips/cms/wp-content/uploads/2022/08/akachan_mother-237×300.png” size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]カップタイプのベビーフードはほかに、キューピーでも販売されています。こちらはシンプルなおかゆと、おかずの組み合わせで薄味がいい人におすすめ。和光堂はスプーンが付いているところが使いやすいので、用途に合わせてチョイスを![/word_balloon]

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

国内、海外を問わず、旅行系のメディアを制作するチーム。30年近くにわたって、旅行ガイドブックや旅雑誌などを制作し続けています。とくに箱根や千葉、新潟は、現地での広いネットワークを生かして多彩な情報を発信。各地をじっくりとめぐったからこそ見つけられた、知られざる穴場スポットも続々と発掘していきます。 さらに、それぞれ異なる趣味趣向を持ったメンバーが集まっていますので、多彩なジャンルの記事も手がけていく予定です!