初音ミクの人気曲ランキングBEST30！最新ソングから世界で愛されるおすすめ曲をご紹介

ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ！』のリリース2周年を記念して書き下ろされた楽曲、「Journey」。スマホゲームとして2020年にリリースされたこのゲームには数多くの書き下ろしソングが収録されていますが、その中でも特に大きな人気を集める楽曲です。ゲーム内では主人公である自分と初音ミクが、一緒に歌い踊っているように演出されています。

この楽曲を制作したのは「DECO*27」というボカロP。ボカロ制作だけでなくギタリストとしても活躍するアーティストです。2011年1には柴咲コウ、TeddyLoidとともに新ユニット「galaxias!」を結成しており、その音楽性は各所から高く評価されています。今では投稿された全ての楽曲が殿堂入りを果たしている敏腕Pですよ。

宇宙人に会いたくなった時聴きたくなる楽曲として定評の高い「エイリアンエイリアン」。そのタイトルとは裏腹に、「異世界の果てまで あなたが 好き」と率直な愛を歌うラブソングです。初音ミクの声質と歌詞のポップさがマッチしており、多くのファンを魅了しています。

この楽曲を制作したのは「ナユタン星人」というボカロP。作詞作曲だけでなくイラストも自作しており、そのどれもが高く評価されています。2019年には人気アニメ『妖怪ウォッチ』の劇場版『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』に、テーマソングの楽曲提供をしたことでも有名になりました。

「現実直視と現実逃避の表裏一体なこの心臓」という歌詞が耳に残りやすい楽曲、「裏表ラバーズ」。2009年にリリースされたこの曲は2010年に100万回再生を突破し、今ではニコニコ動画にて1000万回再生達成を目前としています。

この楽曲を制作したのは「wowaka」というボカロP。ロックバンドに憧れ中学生の頃からギターを始めた彼は、のちに東京大学へと進学しサークル「東大音感」の部長も務めました。何度も聴きたくなってしまうリズムと意味ありげな歌詞が彼の楽曲の魅力です。

「ありきたりでも 一途なラブソング」という歌詞が魅力の楽曲、「かいしんのいちげき」。2018年にニコニコ動画へ投稿されたこの楽曲は、これまでに90万回以上再生されている人気のボカロ曲です。

この楽曲を制作したのは「天月」というボカロP。もとより歌い手として活躍してきた彼は、初めてのボカロオリジナル曲としてこの楽曲をリリースしました。自身の楽曲であるため唄は初音ミクだけでなく天月本人が歌うものも人気。初音ミク歌唱版はニコニコで、本人歌唱版はYouTubeで聴くこともできますよ。

アプリゲーム「【18】 キミトツナガルパズル」の楽曲としても起用された「Unveiled」。2019年に発表されたこの楽曲はスピード感のあるメロディが人気で、ニコニコ動画にて90万回以上再生されるほど人気を集めました。

この楽曲を制作したのは「ナナホシ管弦楽団」というボカロP。シンガーソングライターやギタリストとしても活躍する多才なアーティストです。初音ミクをVOCALOIDとして使用していますが、メジャーアーティストにも楽曲提供を手掛けるほか、自身で歌う楽曲もリリースしておりどれもヒットを生んでいますよ。

擬人化された初音ミクが自らをパソコンにインストールするよう促す内容がテーマとなっている楽曲、「みくみくにしてあげる♪」。初音ミクを代表する楽曲の一つで、ミクファンのほとんどがこの曲を曲を聴いた事があると答えています。2012年にはこの曲のフルバージョンである「みんなみくみくにしてあげる♪」もリリースされました。

この楽曲を制作したのは「ika」というボカロP。鶴田加茂の名でも知られる彼は、初音ミク史上初のミリオン・テンミリオン達成曲を生み出した元祖プロデューサーです。今の初音ミクの活躍があるのは、彼のおかげと言っても過言ではないかもしれません。

地球を守りにきた女神様が人間たちへあれこれとやらかす様を歌った楽曲、「まさに・・・まさに・・・女神サマ！！」。ニコニコ動画では40万回以上、YouTubeでは120万回以上再生される人気のボカロ曲です。

この楽曲を制作したのは「うたたP」というボカロP。ロサンゼルスに在住しており、カリフォルニア州立大学ドミンゲスヒルズ校でミュージックテクノロジーを専攻していた過去をもつ作曲家です。彼の代表曲である初音ミクの「こちら、幸福安心委員会です。」も大きなヒットを呼ぶおすすめの楽曲ですよ。

BPM240という圧倒的な速さと高速の歌詞が特徴的な楽曲、「初音ミクの消失」。2008年に動画投稿サイト『ニコニコ動画』にて発表されたこの曲は、2010年までに400万回以上再生されるほど大きな人気を集めました。「人々が初音ミクにイメージを付加しなくなったとき、それを代謝して生きている初音ミクは死を迎える」というメッセージが込められた熱い楽曲です。

この楽曲を制作したのは「cosMo@暴走P」というボカロP。大学時代に曲を作り始め、作曲は全て独学で学んだという強者です。「初音ミクの消失」以前には「初音ミクの暴走」も発表しており、どれも小説『涼宮ハルヒシリーズ』への敬愛が伺えますね。

スローテンポな曲調からゆるやかなとした夜明けを彷彿とさせる楽曲、「夜明けと蛍」。2017年にリリースされたこの楽曲は、2023年にTBS系ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』のCMソングとして起用され再び注目を集めました。

この楽曲を制作したのは「n-buna」というボカロP。2012年からボカロ制作を始めた彼は、2017年より女性ミュージシャンsuisとユニットを組み「ヨルシカ」というロックバンドとして活躍を広げています。ボカロPとしては初音ミクを歌い手として、ヨルシカとしてはsuisが歌い手となってn-bunaの世界観が紡がれており、どちらも繊細で芸術的な楽曲ばかり。ぜひn-bunaの曲もヨルシカの曲も、合わせてお楽しみくださいね。

早口言葉のような歌詞とアップテンポなリズムが特徴的な楽曲、「脳漿炸裂ガール」。2012年にニコニコ動画へ初めて投稿されたこの曲は、5ヶ月で再生回数150万回を突破し大きな人気を集めました。オリジナル ver.では初音ミクが歌っていますが、セルフカバー ver.では、鏡音リンと巡音ルカが歌っており、多くのファンに支持される楽曲です。

この楽曲を制作したのは「れるりり」というボカロP。Vtuberグループにじさんじにも楽曲提供をするほど今人気の高いプロデューサーです。「脳漿炸裂ガール」以外にも「厨病激発ボーイ」や「神のまにまに」といったヒット曲を生み出しており、こちらも必聴です。

ゲームが大好きなボカロPが作曲し大きな話題を呼んだ楽曲、「ネトゲ廃人シュプレヒコール」。大人数がインターネットを介して同時参加できるオンラインゲーム、MMORPGを題材にして作られたこの曲はたくさんの人気を集め、2022年にセルフリアレンジ版の「2.0.22 patched ver」が公開されました。

この楽曲を制作したのは「さつき が てんこもり」というボカロP。幼少期から曲作りに親しんでおり、これまでに「私立恵比寿中学」や『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のエンディング曲など数多くの楽曲提供も行ってきた敏腕Pです。なんとかの有名店「ゴーゴーカレー」の店舗CMも担当しているんですよ。

曲のメロディもさることながら歌詞も胸を打つ名楽曲、「Connecting」。VOCALOIDの初音ミク・鏡音リン・鏡音レン・巡音ルカ・KAITO・MEIKOがコラボして歌うこの楽曲は、歌い手集団「ニコニコラボ」の楽曲のVOCALOID版です。

この楽曲を制作したのは「halyosy」というボカロP。absorbというバンドでは森晴義の名義で活躍をしていたメジャーアーティストです。2008年に発表された代表曲「桜ノ雨」は卒業ソングとしても親しまれており、こちらも必聴です。

貴族のアリスと執事の「ボク」、2人の葛藤を描いた大人気の楽曲「廃墟の国のアリス」。カラオケで歌えるようになりたい楽曲ランキングで上位にランクインするほど歌うのが難しい楽曲としても有名です。

この楽曲を制作したのは「まふまふ」というボカロP。ボカロ作曲だけでなくギターやベース、ピアノに歌い手としての素養も持つまふまふは、アニメや他のアーティストへの楽曲提供も行う才能あふれるボカロPです。2019年3月にはディズニー公式カバーアルバムを、同年11月にはアニメ『ポケットモンスター』の主題歌作詞・作曲・編曲も担当しており。その実力の高さが伺えます。

甘ったるいくらいの愛に溢れたラブソング、「アイタリナイ」。元々はアニメ『うる星やつら』第2クールのエンディングソングとして書き下ろされたこの楽曲ですが、2023年に初音ミクバージョンもYouYubeへリリースされました。

この楽曲を制作したのは「ニト」というボカロP。『うる星やつら』バージョンでは歌手のyamaとコラボしています。こちらでご紹介するのはyamaの歌うバージョンですが、ぜひYouTubeで初音ミクの歌うバージョンも検索し聴き比べてみてくださいね。

16歳の少女がしそうな恋愛を想定して描かれた楽曲、「メルト」。2007年にリリースされたこの楽曲は、初めはボカロ曲として親しまれていましたが、のちにクリエイター集団supercellの楽曲として発表され人気を集めました。2017年には自身がリミックスした「メルト 10th ANNIVERSARY MIX」も発表されています。

この楽曲を制作したのは「ryo」というボカロP。高校1年生の頃から作曲を学んでいたryoは、2009年からsupercellのコンポーザーとしても活躍しています。彼のリリースする楽曲はそのどれもがヒットを生み、100万回以上再生されるものばかりですよ。

ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat. 初音ミク』の楽曲として人気の高い、「限りなく灰色へ」。2021年に発表されたこの曲は、ニコニコ動画にて180万回以上、YouTubeにて1300万回以上再生される人気の楽曲です。

この楽曲を制作したのは「すりぃ」というボカロP。シンガーソングライターとしても活躍する彼は初音ミクの楽曲だけでなく自身の歌う楽曲もリリースしており、そのどれもが大きな人気を呼んでいます。特に2019年にリリースされた「ジャンキーナイトタウンオーケストラ」はYouTubeにて1600万回以上再生されており、こちらもおすすめです。

夏に無性に聴きたくなってしまうボカロ曲、「カゲロウデイズ」。2011年に発表されたこの曲は独創的な世界観が人気を集め、リリース直後から大きな反響を呼びました。ニコニコ動画では840万回近く、YouTubeでは1900万回近く再生されており、初音ミクの代表曲として有名です。

この楽曲を制作したのは「じん」というボカロP。小説家や脚本家、歌手としても活躍するマルチクリエイターです。この曲にリンクした内容で綴られる小説『カゲロウデイズ -in a daze-』も必読ですよ。

ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat. 初音ミク』のリリース1周年を記念した書き下ろされた楽曲、「群青讃歌」。2021年にリリースされたこの楽曲は、発表から1時間で1万回再生を、そして発表からわずか3日で10万回再生を記録した殿堂入りソングの一つです。

この楽曲を制作したのは「Eve」というボカロP。2009年よりインターネットを中心に活動し、今ではメジャーでも大きな活躍を見せるシンガーソングライターです。特にアニメ『呪術廻戦』の主題歌「廻廻奇譚」を手掛けたことでも一躍有名となりました。現在もボカロPとしての活動は続けており、今後も新曲の誕生に目が離せません。

YouTubeにて数多くカバーされている楽曲、「神っぽいな」。2021年にリリースされたこの楽曲は、発表から1年半で5500万回以上再生されるほど人気を集めた、初音ミクが歌う大ヒットソングです。アップテンポなリズムと早い歌詞が特徴的ですが、カラオケでも親しまれランキングでも上位にランクインしています。

この楽曲を制作したのは「ピノキオピー」というボカロP。2009年から作曲活動を続けており、これまでに100以上もの作品をリリースしてきました。最近では圧倒的歌唱力を誇る歌手Adoにも楽曲提供を行い、多くのファンを喜ばせてくれました。いま最もHOTなボカロPのひとりであり、今後の活躍に目が離せません。

美しく綺麗なメロディと歌詞が魅力の楽曲、「morning haze」。感情を持った初音ミクとして話題になった「初音ミクdark」が歌うこの曲は、2014年にニコニコ動画へ投稿されこれまでに100万回近く再生されている人気ソングです。

この楽曲を制作したのは「keeno」というボカロP。2010年に初めてボカロ曲「glow」を発表し、初作から300万回再生されるヒットを生みました。どの曲も独特の切なさが感じられ、心を抉られる楽曲ばかりですよ。