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車のタイヤ交換にチャレンジ!いざという時に知っておくと便利!

はるな

更新日: 2023年2月1日

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車のタイヤ交換にチャレンジ!いざという時に知っておくと便利!

今回は車のタイヤ交換にチャレンジします!
皆さんはご自分で車のタイヤ交換をすることができますか?

ガソリンスタンドなどでも車のタイヤ交換することができますが、自分で交換できれば余計な出費もかかりません。

また、万が一のトラブルがあった時に車のタイヤ交換が自分でできると安心ですよね。
国土交通省による路上故障の調査では、故障部位の中でタイヤの故障がもっとも多いそうです。

実際に車のタイヤ交換に挑戦してみて気付いたポイントをお伝えするので、皆さんがタイヤ交換をする時の参考にしてください!

車のタイヤ交換で用意したタイヤ

車のタイヤ交換で用意したタイヤ

今回タイヤを交換する愛車はトヨタのヴォクシー80系。タイヤは車によってサイズが異なるのでご自身の車に適合したサイズを用意しましょう。筆者が用意したのは195/65R15というサイズ。今回はホイール付きのスタッドレスタイヤです。

タイヤだけ購入して自分でタイヤをホイールに付け替えるのは難しいですが、ホイール付きのタイヤであれば自分でも簡単に付け替えできますよ。

動画で車のタイヤ交換の方法を知りたい方はこちらから!

著者が実際に車のタイヤ交換にチャレンジ!記事も読んでほしいけど、動画もぜひチェックしてください。記事では伝わりにくいポイントも動画ならしっかりわかりますよ!

車のタイヤ交換に必要な道具

車のタイヤ交換に必要な道具

今回は初めての車のタイヤ交換。はじめて使う道具ばかりで、ちゃんと使いこなせるのか不安です。

車のタイヤ交換のために準備した道具は5種類あります。

車のタイヤ交換に必要な道具1.ジャッキ

車のタイヤ交換に必要な道具1.ジャッキ

車に標準装備されていることが多いジャッキ。人力で車を持ち上げるための器具です。ねじ式、油圧式、エアー式などの種類があります。

車に標準装備されているものはほとんどがねじ式のジャッキ。突然のトラブルではねじ式しかないことが多いので、事前に使い方を知っておくと良いでしょう。

ちなみにジャッキでものを持ち上げることを「ジャッキアップ」と呼びます。

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車のタイヤ交換に必要な道具2.ボックスレンチとトルクレンチ

車のタイヤ交換に必要な道具2.ボックスレンチとトルクレンチ

ボックスレンチはホイールナットを緩めるために使用します。車に標準装備のボックスレンチなら装着されているホイールナットにはまりますが、それ以外を用意する場合は注意が必要。そのメーカーのナットに合ったボックスレンチかどうか確認してから購入してください。

そしてナットを締めるのに必要なのがトルクレンチ。トルクレンチとは既定のトルクでナットを締め付けることができるレンチのことです。車のホイールには決められた規定の数値があり、その既定の数値で締め付けることが必要。この数値は「Nm(ニュートンメートル)」で表記されています。

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車のタイヤ交換に必要な道具3.作業手袋

車のタイヤ交換に必要な道具3.作業手袋

タイヤは重く、車の下やホイールは鋭利な部分があるので作業用のグローブや軍手を用意しましょう。滑り止めの効果があるものがおすすめ。また手の汚れが防げるメリットもあります。高価なものである必要はないので用意してください。

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車のタイヤ交換に必要な道具4.タイヤ止め

車のタイヤ交換に必要な道具4.タイヤ止め

タイヤ交換をする際にあると安心なのがタイヤ止め。タイヤ止めを使用することで車が動いてしまうことを防げます。今回は平らな場所でタイヤ交換をしましたが、念のためタイヤ止めを使用。念には念を入れましょう。

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車のタイヤ交換に必要な道具5.三角表示板

車のタイヤ交換に必要な道具5.三角表示板

路上でタイヤ交換をしなければならなくなった時は車の後方に三角表示板を設置して、後続車に車が停止していることを知らせましょう。

一般道路では三角表示板の表示義務はありませんが、高速道路や自動車専用道路で車を停止させる場合は、停止表示器材の表示が義務となっています。三角表示板は車の標準装備ではありませんが、二次災害を防ぐためにも揃えておきましょう。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

筆者
はるな

趣味はドライブ!いろいろなところに旅行しています。大切な愛車を自分でもメンテナンスできるようになりたい!ということで、車のタイヤ交換や修理などにチャレンジ。
まだまだ分からないことだらけですが奮闘中。工具や車の仕組みについて楽しく学びレポートしていきます!