この記事の目次
- 【俺のECで俺のシリーズお取り寄せ!】「俺の」グループとは
- 【俺のECで俺のシリーズお取り寄せ!】近くにお店がなくてもOK!「俺のEC」とは
- 【俺のECで俺のシリーズお取り寄せ!】実際に注文してみました
- 【俺のECで俺のシリーズお取り寄せ!】1食目:主役は誰?「オマール海老とズワイガニのグラタン」
- 【俺のECで俺のシリーズお取り寄せ!】2食目:みっしり詰まった「俺のデミグラスソースハンバーグ」
- 【俺のECで俺のシリーズお取り寄せ!】3食目:あふれる肉汁「ロッシーニ風ハンバーグ」
- 【俺のECで俺のシリーズお取り寄せ!】4食目:絶対的な存在感「仔羊のナヴァラン(トマト煮)」
- 【俺のECで俺のシリーズお取り寄せ!】5食目:語り継がれる伝説「渡り蟹と海老のトマトクリームソース」
- 【俺のECで俺のシリーズお取り寄せ!】6食目:肉・肉・肉!「トリュフ薫るボロネーゼ」
- 【俺のECで俺のシリーズお取り寄せ!】俺の家の話
【俺のECで俺のシリーズお取り寄せ!】4食目:絶対的な存在感「仔羊のナヴァラン(トマト煮)」
お次は、ロッシーニと並んでもうひとつ「聞いたことがあるような、無いようなメニュー名」、仔羊のナヴァランをセレクトしてみました。
調理しながら作り方の説明書を読んでいると「ナヴァラン」の解説を発見。
「ナヴァラン」とは
羊肉と春野菜のトマト煮込みのことをフランス料理でナヴァランと呼んでいます。今回のナヴァランに使用している羊肉は、クセのない生後12カ月未満の仔羊とのこと。
好き嫌いが分かれるでおなじみの羊ですが、果たして……。
盛り付けます
実際に盛り付けてみると、予想以上に野菜たっぷり!肉・肉と続いてきたのでこれは嬉しい。
いただきます!
すべての野菜がきちんと柔らかくなっていて、トマト味ソースとの相性も抜群ですね。甘いサツマイモは感動するほどおいしい。
ただ、ニンジンに関してはほんの少し繊維質な部分、冷凍っぽさが気になります。……食材が高いレベルで競演しているため、もはやアラ探しのようにも思えてきましたが。そんな中、主演の仔羊は群を抜いて高レベル。柔らかいお肉が口内でほろほろと溶けていきます。
説明書にあるとおり臭みはまったく感じませんが、羊の旨みが放つ絶対的な存在感に圧倒されます。人が羊に対して「うまい」と感じる部分は、この一品がすべて持ち合わせているのでは?
人生で最初に食べる羊料理がこの「仔羊のナヴァラン」だったら、ぜったいに羊肉が好きになります!
【俺のECで俺のシリーズお取り寄せ!】5食目:語り継がれる伝説「渡り蟹と海老のトマトクリームソース」
今回の一皿が、もしかしたら「はじめましてセット」の真打ちかもしれません。というのもこのパスタ、「俺のイタリアン」のベストセラーで、2011年の創業当時からメニューに残り続けている伝説の料理。これを食べるためにだけ来店する人もいるとのこと(作り方の説明書より)。
グラタン、ハンバーグ、仔羊といずれも記憶にしっかりと刻みつけられてきましたが、ここにきて「伝説」の登場。いやが上にも期待は高まります……!
さっそく調理していきましょう
伝説のメニューでも作り方はとってもお手軽。
いただきます!
麺の食感は、お店のできたて生パスタとまではいえませんが、コンビニパスタなんかとは比較しようもないほどモッチモチ。
海ごと食べてるんじゃないかと錯覚するレベルの濃密ソースで、蟹&海老の風味が口内から鼻に抜けていきます。具材としての海老はすごくプリプリ!冷凍海老の解凍って、もう少し気を遣わなくてもいいの?と思うほど、かんたんにおいしい一皿ができあがりました。
約2,000円でこのクオリティ、伝説の看板に偽りなしです。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
村上春樹が好きな編集者。好きな言葉は「やれやれ」です。
旅行、おでかけはもちろんのこと、グルメ、スイーツ、アウトドアギアなど多趣味。コロナ禍になり、オンラインでの習い事にも興味あり。
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