au LISMO!のCMソングとして起用された「手をたたけ」などが人気のロックバンドNICO Touches the Walls。疾走感のある軽快なポップロックは、一度聴いたら耳を離れません。2019年には活動終了を発表し多くのファンを悲しませたのも、記憶に新しいでしょう。

彼らが2013年にリリースした楽曲「ニワカ雨ニモ負ケズ」は、人気アニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』の第13期オープニングテーマとして起用された人気ソング。雨の日のじめっとした憂鬱気分なんか吹き飛ばしてくれるような、元気いっぱいの楽曲です。

コンポーザーのn-bunaとボーカルのsuis。2人の組み合わせで爽やかな世界観を歌うデュオロックバンドのヨルシカは、数々のヒット曲を生み出す大人気ユニットです。そんなヨルシカの雨の日ソングといえばやっぱり「雨とカプチーノ」。可愛らしいタイトルとは裏腹に、もやもやと雲のかかったような心情を歌っています。

この楽曲はヨルシカ2ndフルアルバム『エルマ』の4曲目に収録されています。このアルバムは前作の1stアルバム『だから僕は音楽を辞めた』の完全続編となっているストーリー仕立ての作品。オリコンでも1位を獲得し大ヒットした楽曲ですよ。

たくさんのギター女子憧れの的となった大人気シンガーソングライターYUI。彼女の歌唱力や芸術的センスは音楽界でも非常に高く評価されています。そんな彼女が2010年にリリースした楽曲「Rain」は、土砂降りの雨を思わせるような雨の日ソングです。

この曲はフジテレビ系のドラマ『パーフェクト・リポート』の主題歌として起用されました。オリコンランキングでも2位を獲得しており、YUIの楽曲中でも特に人気の高い楽曲です。

作詞・作曲、歌唱、ギター、ベース、ドラムのほか、俳優やラジオパーソナリティーとしても活躍する天才アーティストの星野源。彼の楽曲はどれも音楽的評価が高く、数々のヒット作を生み出し続けています。特にドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌「恋」は、J-POP界でも非常に優れた作品として刻まれました。

2016年にリリースされたこのシングル「恋」には、4曲目に「雨音(House ver.)」という楽曲も収録されています。実はこの楽曲も非常に素敵な一曲。YouTubeにはLive映像も公開されているため、雨の日のおともにぜひ聴いてみてくださいね。

シンガーソングライターとしても音楽プロデューサーとしても数多くのヒット曲を生み出し、日本の音楽シーンに大きな影響を与えている米津玄師。その音楽性や作詞・作曲能力、独自性は世界中で高い評価を受けています。

2015年にリリースされた3枚目のアルバム「Bremen」に収録の「雨の街路に夜光蟲」は、耳を傾ければ大切な人との思い出が蘇ってくるような作品。雨の日の寂しさや哀しみを優しく包み込んでくれる一曲です。

世界的アニメーションスタジオとして名を馳せるスタジオジブリ。2014年にはジブリの制作部が解体されたことでも話題を呼びました。

制作部解体に伴い退職した監督とプロデューサーは、新たにスタジオポノックを設立。初の長編作品として『メアリと魔女の花』を公開しました。その主題歌として起用されたのが、SEKAI NO OWARIの「RAIN」です。

心に降る雨をイメージして作られたこの曲は、寂しげながらどこか暖かさのある美しい楽曲。雨の日に必聴です。

ダンスや歌だけでなく、モデルや演劇などにおいても精力的な活動を見せたアーティストグループ、AAA。現在は活動を休止しておりますが、これまでに数々の名曲を残して来た人気ユニットです。

2013年にリリースした「恋音と雨空」はまさしく雨の日に聴いてほしいおすすめソング。第55回日本レコード大賞にて優秀作品賞も受賞しています。

ここで紹介している曲は全て、Amazon Music Unlimited会員になると何度も聴く事ができます。

月々980円（Prime会員なら月々880円）で約1億曲という音楽コンテンツを聞き放題で楽しめますよ。

メンバーの全員が歯科医師であり、顔を出さないアーティストとして人気のグループGReeeeN。メンバー4人ともが圧倒的な歌唱力を持ち合わせており、どの楽曲もヒットを飛ばす人気グループです。

2013年にリリースされた「雨唄」も例に漏れず名曲。雨上がりに聴きたくなるような優しい楽曲です。

類をみない音楽センスとパフォーマンス力で音楽の真髄を見せつける実力派バンド、King Gnu。ボーカルの常田と井口はどちらも東京藝大出身のお墨付きです。

彼らが2019年にリリースした楽曲「傘」は、オリコンやBillboardで1位を獲得したヒットソングです。アルフォートのCMソングにも起用されたこの曲は、これまでに聴いたこともないような魅力の詰まった楽曲。雨の日のおうち時間にもぴったりです。

シンガーソングライターとして先駆者でありながら今なお根強く人気を誇るアーティスト、松任谷由実。ユーミンの奏でる音楽はたくさんの人々の心を救ってきました。

ユーミンが1975年にリリースした楽曲「雨のステイション」を聴かずして、雨の日ソングを語ってはいけません。40年以上経った今でも、色褪せない魅力を持つ楽曲ですよ。