じゃじゃ麺
盛岡三大麺の一つにあげられる名物
「白龍」の初代店主が、終戦を機に日本に引き揚げた際、旧満州で戦中に食べた炸醤麺(じゃーじゃーめん)の味を再現しようと、盛岡の屋台で出したのが、じゃじゃ麺のルーツ。
白龍本店(パイロンホンテン)
行列ができるじゃじゃ麺元祖の店
盛岡じゃじゃ麺を世に広めた元祖の店。もっちりした食感の平打ち麺に、秘伝の肉味噌をたっぷりのせて味わうじゃじゃ麺は、今も不動の人気を誇っている。卓上の調味料を自由に混ぜて、自分好みの味で楽しもう。
白龍本店
- 住所
- 岩手県盛岡市内丸5-15
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号左回りで10分、県庁・市役所前下車すぐ
- 料金
- じゃじゃ麺(小)=510円~/じゃじゃめん(中)=610円/チータンタン=50円/
香醤 本宮本店(コウジャンモトミヤホンテン)
ニンニクひかえめ、やさしい味わいのじゃじゃ麺専門店
じゃじゃ麺専門店としてお馴染み。もちもちの麺に、赤味噌と香辛料の風味が絶妙な特製肉味噌がのっている。ニンニクをひかえ、臭いを気にせず食べられると好評だ。
香醤 本宮本店
- 住所
- 岩手県盛岡市本宮6丁目5-31
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通矢巾営業所行きバスで25分、盛岡市立病院入口下車すぐ
- 料金
- じゃじゃ麺(中)=550円/チータンタン=100円/
不来方じゃじゃめん(コズカタジャジャメン)
辛さが選べる3種類の味噌が特徴
30種類以上の食材を使った特製味噌は、辛さのなかに複雑な旨みが詰まった逸品だ。普通・中辛・激辛のなかから、好みでチョイス。チャーシュー、山菜、キムチなどトッピングも豊富にそろう。
不来方じゃじゃめん
- 住所
- 岩手県盛岡市大通3丁目1-23クリエイトビル B1階
- 交通
- JR盛岡駅から徒歩7分
- 料金
- 中辛チャーシューじゃじゃめん=800円/じゃじゃめん(普通)=450円/チータン=50円/山菜じゃじゃめん(普通)=650円/激辛チャーシューじゃじゃめん(大盛)=800円/
盛岡じゃじゃめん(モリオカジャジャメン)
ごまが香る特製味噌を味わう
ごまをたっぷり使った特製肉味噌が特徴。茹でたての麺に香ばしい肉味噌がよくからみ、刻みねぎやきゅうりがさっぱりした味わいを添える。おろししょうがやラー油を加えて、オリジナルの味を探求するのも楽しみだ。
盛岡じゃじゃめん
- 住所
- 岩手県盛岡市神明町4-20盛岡駐車場 1階
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号左回りで13分、盛岡バスセンター(神明町)下車すぐ
- 料金
- 盛岡じゃじゃ麺=600円(大)・500円(中)・400円(小)/鶏卵湯=50円/名物ぶっかけうどん(6~9月限定、中)=550円/
HOTJaJa(ホットジャジャ)
自家製麺ののどごしを楽しんで
盛岡駅前にあるじゃじゃ麺の専門店。打ってから一晩寝かせて熟成させた麺、厳選した岩手の味噌をベースに挽肉やさまざまな野菜を入れた肉みそなど、すべて自家製にこだわる。
醤々(ジャンジャン)
まろやなか旨みのじゃじゃ麺が評判
挽き肉たっぷりの特製味噌が麺にからんであとをひくおいしさ。まろやかな旨みは、初めてじゃじゃ麺を食べる人にも好評で新たなファンを増やし続けている。鉄板肉餃子もおすすめ。
小吃店(ショウスウテン)
地元人に愛される庶民派グルメ
地元で長く愛される盛岡じゃじゃ麺が味わえる店。程よく茹で上げた麺に特製の味噌や酢、塩、ニンニクを好みで入れて大胆にかき混ぜて食す。
小吃店
- 住所
- 岩手県盛岡市盛岡駅前通1-44フェザン南館 B1階
- 交通
- JR盛岡駅構内
- 料金
- 盛岡じゃじゃ麺(中)=600円/ちーたんたん=90円/スープじゃじゃ麺=810円/棒棒餃子=400円/
岩手の居酒屋 じょ居(イワテノイザカヤジョイ)
岩手の旬食材で作る手料理
盛岡駅からも近く広々とした空間は観光にも便利。殻付ほや刺など、岩手の食材にこだわった料理がずらりと並ぶ。合わせるお酒は、料理全般と相性がよい淡麗辛口の万能酒をぜひ。盛岡名物の冷麺やじゃじゃ麺も楽しめ、飲んだ後の〆にもおすすめ。
岩手の居酒屋 じょ居
- 住所
- 岩手県盛岡市盛岡駅前通10-6
- 交通
- JR盛岡駅から徒歩3分
- 料金
- 刺身盛り合せ=1500円/焼鳥盛り合せ=800円/ホヤ刺=450円/地酒もっきり=480円/
盛岡じゃじゃ麺 あきを 本店(モリオカジャジャメンアキオホンテン)
食べるラー油が味の決め手のアレンジじゃじゃ麺
定番の盛岡じゃじゃ麺に加え、アレンジじゃじゃ麺が評判の店。人気の「煮豚じゃじゃ麺」は、やわらかく煮込んだ豚肉とピリ辛の食べるラー油を混ぜて味わう一品。締めのちーたんたんが無料でいただけるのもうれしい。