この記事の目次
おすすめのエールビール【ブラウンエール編】
おすすめのエールビール3. アングリーボーイ ブラウンエール
醸造家のブライアン氏が、「自分の自伝的ビール」と語るエールビール。
商品名、炎や血を思わせる赤い色、少し高めのアルコール度数……これらは、彼が子どものころ、応援していたフットボールチームがライバルチームに負けたときによくカンシャクを起こしていた思い出から来ているそう。
口に含んだときは甘さを感じるものの、後味はピリッとスパイシーな辛口が印象的なエールビール。その複雑な味わいは、何とも言葉を選ぶのがもどかしい「ぜひ自分の舌で確かめて!」と言わずにはいられないエールビールです。
おすすめのエールビール4. 黄桜京都麦酒 ブラウンエール
河童のキャラクターでおなじみ、日本酒メーカーの黄桜がエールビールを出していたことを知ってましたか?日本酒もビールも、いい水が欠かせないのは同じこと。
カリウム・カルシウムをバランスよく含んだ、京都のキメの細かい「伏水」こそが黄桜の武器。その上に重なる香ばしい麦芽の香りと、独自のゆるやか濾過製法によってしっかり残された旨味で、美しいレンガ色に溶けあうエールビールに仕上がっています!
繊細な味わいの料理との取り合わせがおすすめのエールビールです。
おすすめのエールビール【ダークエール編】
おすすめのエールビール5. ドラフトギネス
グラスに注いだときにできるキメの細かい泡は、まさに生クリームを彷彿とさせるエールビール。この泡を作るために、缶の中に窒素ボールが入っているのも有名ですね。その泡の奥から香り立つコーヒーを思わせるフレーバーは、シルクともベルベットとも称されています。
苦さは控えめで、一般的なビールが苦手という人でも「カプチーノみたい」と抵抗なく親しまれているエールビール。細かい泡を大切にするために、グラスには落ち着いて、そーっと注ぎましょう。
おすすめのエールビール6. 箕面ビール・スタウト
これはコーヒー?それともビターチョコレートドリンク?いえいえ、ダークエールなんです。このあまりに滑らかでクリーミーな喉ごしは、「気を付けていないと『ビールを飲んでいる』ことをうっかり忘れてしまう」と注意喚起が出ているほど。
加えて口の中にその風味が留まりすぎず、スッと消えが早いことも、さまざまな料理と合わせやすいという評価につながっています。
スイーツとの食べ合わせに根強いファンがいることも、このエールビールを飲めばきっと分かるはず!
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
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