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京都府のおすすめのイベントスポット
京都府のおすすめのイベントスポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。嵯峨天皇が貴族達と大沢池で月見をした事から始まった行事「観月の夕べ」、祇園を愛した吉井勇を偲ぶ行事「かにかくに祭」、壬生寺で演じられる狂言で、演者は仮面をつけて無言で演じる「壬生狂言」など情報満載。
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京都府のおすすめスポット
観月の夕べ
嵯峨天皇が貴族達と大沢池で月見をした事から始まった行事
月見の名所として知られる大沢池で中秋の名月に開催。法話のほか、龍頭・鷁首(りゅうとう・げきす)の屋形船が出され、茶席が設けられる。王朝絵巻さながらの優雅な催し。
観月の夕べ
- 住所
- 京都府京都市右京区嵯峨大沢町4大覚寺
- 交通
- 嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩20分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 9月の中秋の名月の前後3日間
- 営業時間
- 17:00~
- 休業日
- 情報なし
かにかくに祭
祇園を愛した吉井勇を偲ぶ行事
祇園白川通りの巽橋近くで行われる行事。「かにかくに祇園はこひし寝るときも枕の下を水の流るる」と詠んだ歌人吉井勇を偲び、その歌碑前で舞妓や芸妓が菊の花を献花する。
かにかくに祭
- 住所
- 京都府京都市東山区祇園白川通
- 交通
- 京阪本線祇園四条駅から徒歩10分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 11月上旬
- 営業時間
- 11:00~14:00
- 休業日
- 情報なし
壬生狂言
壬生寺で演じられる狂言で、演者は仮面をつけて無言で演じる
壬生寺で春と秋に演じられる狂言。一般の狂言とは異なり、鉦・太鼓・笛の囃子に合わせ、演者は仮面をつけ、無言で演じるのが特徴。ユーモラスな動きで仏の教えを説く。
壬生狂言
- 住所
- 京都府京都市中京区坊城通仏光寺上ル壬生梛ノ宮町壬生寺
- 交通
- 阪急京都線大宮駅から徒歩10分
- 料金
- 鑑賞料=大人800円、中・高校生600円、小学生400円/
- 営業期間
- 4月29日~5月5日、10月中旬
- 営業時間
- 13:00~17:30、5月5日は13:00~17:30、18:00~22:00
- 休業日
- 情報なし
千灯供養
毎年8月に行われる。無縁仏の霊を慰めるためにろうそくを灯す
化野念仏寺に眠る約8000体以上の無縁仏の霊を慰める行事。毎年8月23・24日に行われ、無数のろうそくの灯りが暗闇の中に浮かびあがる。
千灯供養
- 住所
- 京都府京都市右京区嵯峨鳥居本化野町17化野念仏寺内
- 交通
- 嵐電嵐山本線嵐山駅から京都バス62・72系統清滝行きで10分、鳥居本下車、徒歩3分
- 料金
- 協賛金=中学生以上1000円/ (ろうそく代として)
- 営業期間
- 8月23~24日
- 営業時間
- 17:30~20:30
- 休業日
- 情報なし
終い弘法
12月開催の市で骨董や植木、正月商品等の露店が並ぶ
国宝・五重塔で有名な東寺では、弘法大師の命日にちなみ、毎月21日に「弘法市」を開催。特に12月は「終い弘法」と呼ばれ、いつも以上の賑わいを見せる。
終い弘法
- 住所
- 京都府京都市南区九条町1東寺(教王護国寺)
- 交通
- JR京都駅から徒歩10分
- 料金
- 店舗により異なる
- 営業期間
- 12月21日
- 営業時間
- 8:00~16:00
- 休業日
- 情報なし
貴船の川床
市街地の蒸し暑さとは別世界の冷涼感
「京の奥座敷」と呼ばれる貴船。豊かな自然に囲まれた清らかな川の上に床が設けられる。涼やかな空間でせせらぎの音と美味しい料理を味わおう。
貴船の川床
- 住所
- 京都府京都市左京区鞍馬貴船町貴船川沿い
- 交通
- 叡山電鉄鞍馬線貴船口駅から京都バス33系統貴船行きで5分、終点下車、徒歩8分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5~9月
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
晴明祭
安倍清明を祀る行事で400人以上が長時間街中を巡行する
前日は宵宮祭。秋分の日の午前中に例祭が行われる。午後は少年鼓笛隊、菊鉾、扇鉾、獅子、稚児らで神幸祭が営まれ、総勢400名以上の盛大な祭行列が町内を巡行する。
晴明祭
- 住所
- 京都府京都市上京区堀川通一条上ル晴明町晴明神社ほか町内一円
- 交通
- JR京都駅から市バス9系統西賀茂車庫前行きで20分、一条戻橋・晴明神社前下車すぐ
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 9月の秋分の日
- 営業時間
- 例祭祭儀10:00~、神輿13:00~17:00頃
- 休業日
- 情報なし
八朔祭
風雨の順調や五穀豊穣を祈る。前日の夜には盆踊り大会も行われる
毎年9月第1日曜に開催。台風や病害虫の多い季節に八朔相撲、六斎念仏を奉納し、風雨の順調や五穀豊穣を祈る。前日の夜は京都で一番遅く行われる盆踊り大会もある。
をけら詣り
八坂神社から「をけら火」を持ち帰りその火種で無病息災を祈願
八坂神社で毎年大晦日の夜に行われる伝統行事。境内の「をけら灯篭」に灯る「をけら火」を吉兆縄に移して持ち帰り、元旦の雑煮や灯明の火種とし、新年の無病息災を祈る。
をけら詣り
- 住所
- 京都府京都市東山区祇園町北側625八坂神社
- 交通
- 京阪本線祇園四条駅から徒歩5分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 12月31日~翌1月1日
- 営業時間
- 19:00~翌5:00頃
- 休業日
- 情報なし
下鴨納涼古本まつり
専門書籍から絵本までリーズナブルな価格で販売
下鴨神社にある糺の森で開催される夏の恒例イベント。約40の古書店が一堂に会し、専門的な書籍はもちろん、懐かしの雑誌や100円均一コーナーや絵本コーナーなども設ける。
下鴨納涼古本まつり
- 住所
- 京都府京都市左京区下鴨泉川町59下鴨神社内
- 交通
- JR京都駅から市バス205系統四条河原町北大路バスターミナル行きで30分、糺ノ森下車、徒歩5分
- 料金
- 店舗により異なる
- 営業期間
- 8月11~16日
- 営業時間
- 10:00~18:00(最終日は~16:00)
- 休業日
- 情報なし
清水寺青龍会
ホラ貝の音と共に青龍や四天王などが境内や門前を練り歩く
清水寺は東山山系「青龍」の地に位置し、龍は観世音菩薩の化身と伝えられる。門前町関係者を中心に青龍や四天王など40数人がホラ貝の音とともに境内や門前を練り歩く。
清水寺青龍会
- 住所
- 京都府京都市東山区清水町1-294清水寺
- 交通
- JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで15分、清水道下車、徒歩10分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 3月14~15日、4月3日、9月14~15日
- 営業時間
- 14:00~15:30
- 休業日
- 情報なし
京おどり
春を彩る宮川町芸舞妓の京おどり
京都の五花街のひとつ、宮川町の芸舞妓が宮川町歌舞練場で上演する舞踏公演。京都の祭りや行事などを毎年趣向を凝らして取り入れ、ドラマチックで華麗な舞が繰り広げられる。
京おどり
- 住所
- 京都府京都市東山区宮川筋4-306宮川町歌舞練場
- 交通
- 京阪本線清水五条駅から徒歩7分
- 料金
- 有料観覧席=2200円~/有料観覧席(茶券付)=2800円~/
- 営業期間
- 4月第1土曜~第3日曜
- 営業時間
- 12:30~、14:30~、16:30~
- 休業日
- 期間中無休
蹴鞠はじめ
天下泰平・五穀豊穣などを願い、奉納される平安貴族の遊び
貴族の遊びを再現した優雅な催しで、毎年1月4日に下鴨神社で行われる。平安時代の装束を身にまとった男性が、下鴨神社の境内で鞠を蹴りつなぎ、その技を競いあう。
竹の径・かぐやの夕べ
夜の竹林に優しく揺れる幻想的な灯り
水を張った竹筒にロウソクを浮かべた「竹行灯」が、竹の径や洛西竹林公園一帯に4500本も並び、秋の夜空に揺らめく。
竹の径・かぐやの夕べ
- 住所
- 京都府京都市西京区大枝北福西町2丁目京都市洛西竹林公園
- 交通
- 阪急京都線桂駅から市バス西3・8・特西3系統洛西バスターミナル行きで15分、南福西町下車、徒歩5分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 10月中旬
- 営業時間
- 17:30~20:30、2日目は~20:00
- 休業日
- 情報なし
狸谷山不動尊秋まつり
狸谷山不動院の開山を記念し、野外で行われる大護摩祈祷
真言宗の山寺、狸谷山不動院の開山を記念し、山伏による野外での大護摩祈祷が行われる。祈祷の前には「力だんご」が振る舞われ、多くの参拝客で賑わう。
狸谷山不動尊秋まつり
- 住所
- 京都府京都市左京区一乗寺松原町6狸谷山不動院
- 交通
- JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで45分、一乗寺下り松町下車、徒歩15分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 11月3日
- 営業時間
- 力だんご無料接待は10:00~、紫灯大護摩祈祷は11:00~
- 休業日
- 情報なし
北野をどり
芸妓や舞妓が出演する華やかなステージ
昭和27(1952)年、北野天満宮千五十年大萬燈祭を記念して初演。以来、京都の春の風物詩となっている。フィナーレの『上七軒夜曲』には、黒裾引摺姿の芸妓と色とりどりの衣裳の舞妓が総出演。艶やかな踊りで観客を魅了する。
北野をどり
- 住所
- 京都府京都市上京区真盛町上七軒歌舞練場
- 交通
- JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで30分、上七軒下車、徒歩3分
- 料金
- 観覧券=4300円/お茶席付観覧券=4800円/
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 13:30~、16:00~
- 休業日
- 情報なし
茅の輪くぐり・夏越の祓
6月最終日に残り半年の無病息災を願い茅の輪くぐり等をする行事
境内に設けられた茅の輪をくぐり、半年間の罪・けがれを移した人形(ひとがた)を各自みそぎの小川に流してお祓いする行事。残り半年間の無病息災を祈願する。
茅の輪くぐり・夏越の祓
- 住所
- 京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7城南宮
- 交通
- 近鉄京都線竹田駅から徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 6月25~30日
- 営業時間
- 9:00~16:00、夏越の祓神事15:00~(30日)
- 休業日
- 情報なし
六道まいり
六道珍皇寺であの世まで響くという鐘をついて先祖の精霊を迎える
平安時代より伝わる京都のお盆の行事。冥土に最も近いとされる六道珍皇寺では、あの世にも聞こえるという「迎え鐘」をついて先祖の精霊を迎える。夜店や陶器市も開かれる。
青葉まつり
弘法大師空海と興教大師覚鑁の生誕祝賀行事。収蔵画など無料公開
毎年、青葉の美しい初夏に行われる智積院の行事。真言宗の宗祖・弘法大師と真言宗の中興の祖・興教大師の2人の誕生を祝う法要。迫力ある柴燈護摩法要も行われる。
青葉まつり
- 住所
- 京都府京都市東山区東大路通七条下ル東瓦町964智積院
- 交通
- JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで10分、東山七条下車すぐ
- 料金
- 青葉祭当日は無料(通常、庭園拝観料大人500円、高校生・中学生300円、小学生200円)
- 営業期間
- 6月15日
- 営業時間
- 法要10:00~、柴燈護摩法要11:00~
- 休業日
- 情報なし
ずいき祭
ずいきで飾った神輿を王朝装束の担ぎ手が奉納。収穫に感謝する祭
見どころは還幸祭(かんこうさい)のずいき神輿。野菜や穀物で飾り付けられた豪華な姿はここでしか見られない貴重なもの。王朝装束姿の氏子を引き連れ練り歩く姿は必見。