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高知県のおすすめの見どころ・体験スポット
高知県のおすすめの見どころ・体験スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。全国的にも珍しい古天守を持つ城「高知城」、太平洋のかなたを見据える姿が凛々しい「坂本龍馬像」、下流に架かる四万十川の代表的な沈下橋「佐田沈下橋」など情報満載。
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高知県のおすすめスポット
高知城
全国的にも珍しい古天守を持つ城
土佐24万石の象徴。慶長6(1601)年、土佐へ入国した山内一豊が築城を始め、2年後に入城。慶長16(1611)年、三ノ丸の完成をもって着工以来10年でほぼ全城郭が整った。享保12(1727)年、城下町の大火で追手門を残すほとんどを焼失したものの、25年かけて宝暦3(1753)年に再建。現在も優美な姿を残している。天守など15の建造物が重要文化財。
高知城
- 住所
- 高知県高知市丸ノ内1丁目2-1高知公園内
- 交通
- JR高知駅からとさでん交通桟橋線桟橋通5丁目行きで5分、はりまや橋でとさでん交通伊野線伊野方面行きに乗り換えて4分、高知城前下車、徒歩10分
- 料金
- 入館料(天守・本丸御殿<懐徳館>)=大人420円、18歳未満無料/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉場17:00)
- 休業日
- 無休(12月26日~翌1月1日休)
坂本龍馬像
太平洋のかなたを見据える姿が凛々しい
龍馬の功績を永く後世に伝えようと建てられた像。和服姿にブーツをはき、右手を懐に入れて、はるか太平洋の彼方を見据えて立つ姿は、維新の志士らしい凛々しさを感じさせる。
佐田沈下橋
下流に架かる四万十川の代表的な沈下橋
四万十川に架かる沈下橋のなかでもっとも下流にあり、291.6mと最長を誇る。青い橋げたが特徴。中村駅から比較的近いため、一年を通じて多くの観光客が訪れている。
UFOライン(町道瓶ヶ森線)
石鎚山を望みながら爽快ドライブ
国道194号と石鎚スカイラインを結ぶ、全長約26kmの国有林内の舗装道路。山の稜線に沿って石鎚山を背景に標高1300mから1700mを走る雄大なドライブルート。
UFOライン(町道瓶ヶ森線)
- 住所
- 高知県吾川郡いの町桑瀬~寺川
- 交通
- 松山自動車道いよ西条ICから国道11号・194号を本川方面へ車で25km
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 24時間
- 休業日
- 11月末~4月上旬冬季閉鎖
こうち旅広場
JR高知駅前にある高知観光の拠点
400種類以上の観光パンフレットがそろう観光案内所「とさてらす」。牧野博士関連のパンフレットコーナーも設置。土・日曜、祝日には、よさこいなど多彩なイベントも開催される。
はりまや橋
歌に登場する高知のシンボル
よさこい節で歌われるはりまや橋は、江戸初期の豪商、播磨屋宗徳と櫃屋道清が両家を往来するために架けた橋。現在は御影石の橋に架け替えられているが、近くに朱塗りの太鼓橋を再現している。
勝間沈下橋
橋脚が三本ある珍しい橋
別名「鵜ノ江沈下橋」。映画「釣りバカ日誌14」でお遍路さん姿のハマちゃんが訪れたことで有名。
勝間沈下橋
- 住所
- 高知県四万十市勝間
- 交通
- 高知自動車道四万十町中央ICから国道56号を四万十市方面へ車で73km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
最御崎寺
室戸岬の高台に建つ空海開基の寺
西の金剛頂寺に対して東寺とも呼ばれ、雄大な太平洋を望む場所に建つ。重要文化財の薬師如来坐像、月光菩薩立像などを収蔵。仏像は11月上旬の灯台まつりの日のみ公開される。
最御崎寺
- 住所
- 高知県室戸市室戸岬町4058-1
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線奈半利駅から高知東部交通室戸世界ジオパークセンター・甲浦行きバスで53分、スカイライン上り口下車、徒歩20分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~17:00
- 休業日
- 無休
坂本龍馬誕生地の碑
龍馬、ここに生まれる
かつて坂本龍馬が生まれ育った屋敷があった場所。坂本家は本家にあたる資産家の豪商「才谷屋」から分家した家柄で、龍馬は下級武士八平の次男として誕生した。現在、跡地の一角には上町病院が建ち、脇には龍馬の誕生地を示す石碑が立つ。
坂本龍馬誕生地の碑
- 住所
- 高知県高知市上町1丁目7
- 交通
- JR高知駅からとさでん交通桟橋線桟橋通5丁目行きで5分、はりまや橋でとさでん交通伊野線伊野方面行きに乗り換えて8分、上町1丁目下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
津照寺
室津港を見下ろす小高い丘にたたずむ
本尊は弘法大師空海自刻の延命地蔵菩薩。難破しかけた土佐藩主山内一豊を、僧に姿を変えた本尊が室津港に導いたという伝説により、別名「楫取地蔵」とも呼ばれる。
津照寺
- 住所
- 高知県室戸市室津2652-イ
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線奈半利駅から高知東部交通室戸世界ジオパークセンター・甲浦行きバスで47分、室戸下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~17:00(閉門)
- 休業日
- 無休
金剛頂寺
樹木に囲まれ静寂さがただよう境内
大同2(807)年に弘法大師空海が開基した寺で、本尊は薬師如来坐像。正倉院様式の霊宝殿には弘法大師空海の旅壇具、高麗時代の銅鐘など重要文化財を収蔵(拝観は予約制)。
金剛頂寺
- 住所
- 高知県室戸市元乙523
- 交通
- 高知自動車道南国ICから国道32・55号を室戸方面へ車で69km
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~17:00
- 休業日
- 無休
神峯寺
かつては難所で知られた神峯山頂の古刹
神峯山中腹に建つ真言宗の寺で、道程は遍路の難所として知られる。三菱財閥創始者の岩崎弥太郎の母が息子の出世を願い、21日間通った逸話がある。境内の日本庭園も見もの。
神峯寺
- 住所
- 高知県安芸郡安田町唐浜2594
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線唐浜駅からタクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(納経は7:00~17:00)
- 休業日
- 無休
国分寺
静閑な森の中に美しい境内が広がる
聖武天皇の勅願により諸国に建立された国分寺の一つ。天平13(741)年に行基が開基し、のちに弘法大師空海が中興。本堂は重要文化財で、境内全体が国の史跡指定を受けている。
国分寺
- 住所
- 高知県南国市国分546
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線後免町駅からとさでん交通植田行きバスで9分、国分寺通下車、徒歩7分
- 料金
- 宝物拝観料=300円/ (パンフレット代込)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(納経は7:00~17:00)、本堂宝物見学は9:00~16:00(月~金曜、予約制)
- 休業日
- 無休、本堂宝物拝観は土・日曜
岩間沈下橋
中流域でいちばんのビューポイント
四万十川中流域で流れが大きくカーブするあたりにあり、周囲の自然に橋が溶け込む風景はひときわ美しい。四万十川有数のビュースポットとして知られ、CMやポスターにもたびたび登場。
岩間沈下橋
- 住所
- 高知県四万十市西土佐岩間
- 交通
- 高知自動車道四万十町中央ICから国道56・381・441号を四万十方面へ車で62km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
清滝寺
仁王門の天井に描かれた龍
四国霊場第35番札所。8世紀初めごろ、行基によって開基された。のちに巡錫した空海が杖で地面を突くと清水が湧き出し鏡のような池ができたことから、鏡池院清滝寺と名づけられた。
清滝寺
- 住所
- 高知県土佐市高岡町丁568-1
- 交通
- JR土讃線伊野駅からタクシーで20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(納経は7:00~17:00)
- 休業日
- 無休
種間寺
航海の無事を祈願したことが起源とされる
航海の安全を祈願したことが寺の起源で、本尊の薬師如来像は重要文化財。寺号は、弘法大師空海が中国から持ち帰った五穀の種をまいたことに由来する。
種間寺
- 住所
- 高知県高知市春野町秋山72
- 交通
- 高知自動車道土佐ICから国道56号、県道279号を春野方面へ車で9km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
- 休業日
- 無休
屋形船 仁淀川
屋形船でまったり川下り
景色を楽しみながら仁淀川をのんびりと下る観光屋形船。船上で案内するのは、仁淀川で40年以上船を操ってきた船頭。発着所がある日高村本村から名越屋沈下橋付近まで約2kmをのんびり往復する。
屋形船 仁淀川
- 住所
- 高知県高岡郡日高村本村209-1
- 交通
- JR土讃線伊野駅から県交北部交通柳瀬方面行きバスで25分、柳瀬出張所下車、徒歩20分
- 料金
- 大人2000円、小人1000円
- 営業期間
- 通年(下旬は12~翌2月は前日までの予約運行)
- 営業時間
- 10:00~、11:30~、13:00~、14:30~、16:00~(所要50分、12~翌2月は前日までの予約により運行)
- 休業日
- 荒天時(12月26日~翌1月5日休)
青龍寺
横浪黒潮ライン途中にある四国霊場札所
横浪半島の端、宇都賀山の東麓にある札所。本堂まで続く170段の長い石段を遍路が行き交う。弘法大師空海が修行先の唐から帰国後に建立したとされている。
青龍寺
- 住所
- 高知県土佐市宇佐町竜601
- 交通
- 高知自動車道土佐ICから県道39・47号を横浪半島方面へ車で12km
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~17:00(閉門)
- 休業日
- 無休