飛鳥駅
飛鳥駅のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した飛鳥駅のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。発見当時の色彩を再現したレプリカが見られる「高松塚壁画館」、天皇陵を示す八角形墳「中尾山古墳」、想像をかき立てる不思議な形の石「鬼の雪隠・鬼の俎」など情報満載。
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飛鳥駅のおすすめスポット
高松塚壁画館
発見当時の色彩を再現したレプリカが見られる
藤原京期(694~710)に築造、直径は下段23m、上段18m、高さ5mの二段式の円墳。被葬者は特定されていないが、天武天皇の皇子説、臣下説、朝鮮半島系王族説などがある。隣接する高松塚壁画館では、棺を納めていた石槨の原寸模型、副葬品のレプリカ、壁画の現状模写などを展示し、高松塚古墳の全容を再現している。
飛鳥駅から848m
高松塚壁画館
- 住所
- 奈良県高市郡明日香村平田439
- 交通
- 近鉄吉野線飛鳥駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人300円、高・大学生130円、小・中学生70円/図禄=700円/ (10名以上の団体は大人250円、高・大学生100円、小・中学生50円、障がい者は本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 無休、2・4・7・11月は第2月曜(12月29日~翌1月3日休)
鬼の雪隠・鬼の俎
想像をかき立てる不思議な形の石
竹やぶの手前に道を挟んで残る2つの巨大な岩。鬼が捕らえた人を俎で料理し、雪隠で用を足したという伝説が残る。どちらも盛り土がなくなってしまった古墳の石室と底と蓋がバラバラになった石だという説が有力という。
飛鳥駅から871m
高松塚古墳
あでやかな美女の壁画が出土した
藤原京期(694~710)に築造、直径は下段23m、上段18m、高さ5mの二段式の円墳。被葬者は特定されていないが、天武天皇の皇子説、臣下説、朝鮮半島系王族説などがある。隣接する高松塚壁画館では、棺を納めていた石槨の原寸模型、副葬品のレプリカ、壁画の原状模写などを展示し、高松塚古墳の全容を再現している。
飛鳥駅から948m
高松塚古墳
- 住所
- 奈良県高市郡明日香村平田439
- 交通
- 近鉄吉野線飛鳥駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料(高松塚壁画館)=大人250円、高校・大学生130円、小・中学生70円/ (障がい者と介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)、高松塚壁画館は9:00~17:00(閉館)
- 休業日
- 無休
マルコ山古墳
発掘調査により明らかとなった多角形墳
真弓丘陵の一角にある対角長が約24mの多角形墳。石室の構造が高松塚古墳やキトラ古墳と似ているため、壁画などの発見が大いに期待されたが、内部には壁画はなく真っ白な漆喰のみが塗られていた。
飛鳥駅から948m
於美阿志神社
百済からの渡来人にルーツを持つ神社
高松塚古墳から南へ約1kmの丘陵地にある。発掘調査によって、飛鳥時代の瓦や、伽藍、心礎などが見つかり、平安時代の作と思われる十三重石塔が建っている。
飛鳥駅から1055m
益田岩船
いまだ多くの謎に包まれる飛鳥地方最大の石造物
箱形の巨石で、上面に2つの穴が掘られ、側面にはノミの痕が残る。諸説あるが、現在は飛鳥時代の横口式石槨未製品と考えられている。
飛鳥駅から1228m
丸山古墳
横穴式石室の全長は全国第1位
全長約320m、その大きさは全国6番目、県下最大規模の前方後円墳。古くから円墳と思われていて丸山と名付けられたが、昭和44(1969)年に前方後円墳であることが判明。
飛鳥駅から1230m
子嶋寺
国宝の両界曼荼羅や高取城から移築の山門など見どころが豊富
天平勝宝4(753)年、孝謙天皇の勅願によって創建。寺宝の「紺綾地金銀泥絵両界曼荼羅図」は国宝。山門は高取城の二の門を移築したもので、高取城唯一の遺構。
飛鳥駅から1404m