愛知県のおすすめの花火大会【2025年版】 打ち上げ数、開催日、人出など情報満載
2025年の愛知県のおすすめの花火大会をご紹介します。打ち上げ数や期間中の人出などでお好みの花火大会を探すことができます。写真や有料席の有無、トイレ数、アクセス、駐車場情報など情報も盛りだくさん。
第30回炎の祭典

東三河地域伝統の手筒花火が一斉に上がる
手筒花火発祥の地である豊橋市の「炎の祭典」では、手筒花火を中心に乱玉、仕掛花火など多彩な花火が楽しめる。愛知県東三河地域の手筒花火は、火薬を詰めた竹筒を抱え、火の粉を体に浴びながら打上げるもの。10本以上の手筒花火が一斉に10mの高さに噴き上がるのはほかにはない壮大なスケール。観覧は全席指定で、事前にチケットの購入が必要。
- 開催地
- 愛知県豊橋市神野新田町ユノ割
- 打ち上げ数
- 手筒花火140本
- 開催日
- 2025年11月1日
第79回海の日名古屋みなと祭花火大会

名古屋港を彩る一大イベント
名古屋港の夏の風物詩として定着している花火大会。10号玉をはじめとした迫力満点の大玉花火連続打上げや、芸術性豊かな創作スターマインが打上がる。おすすめのビューポイントは、間近で観覧できるガーデンふ頭2号、3号岸壁や、名古屋港水族館南側緑地など。
- 開催地
- 愛知県名古屋市港区港町 名古屋港ガーデンふ頭一帯
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2025年7月21日
豊橋祇園祭花火大会

江戸時代、日本三大花火と称された花火を今に受け継ぐ
豊橋の夏の風物詩である花火大会。毎年約12000発の花火が夜空を彩る。吉田(豊橋)の花火は江戸時代、日本三大花火と称され、その伝統は今も大切に引き継がれている。とよ川の河川敷に設けられた桟敷席から見る花火は、水面にも映し出されて美しい。対岸からの打ち上げ花火はで間近で見ることができ、音と共に大迫力。また、8つの川舞台で手筒花火や仕掛け花火、金魚花火などは途切れることなく見られ、多彩な花火を楽しめる。メロディー・ワイドスターマインなど川舞台で行われる花火は桟敷席からしか見ることができない。
- 開催地
- 愛知県豊橋市関屋町 豊川河畔 吉田大橋~豊橋間
- 打ち上げ数
- 1万2000発
- 開催日
- 2025年7月19日
岡崎城下家康公夏まつり 第77回花火大会
写真提供:岡崎市
江戸時代から続く三河花火の歴史と伝統を堪能したい
三河花火の起源は江戸初期までさかのぼる。江戸幕府初代将軍・徳川家康が、その生誕の地である三河の若者を中心に鉄砲隊を編成。そして火薬の製造と管理を三河に限らせた。この「お国もの」の特権が三河花火のルーツとされている。そんな歴史と伝統を背景に、この花火大会は開催される。川面に浮かぶ情緒豊かな鉾船と岡崎城をバックに仕掛花火やスターマインなどが次々と夜空を彩る。三河花火の伝統的な水上花火である金魚花火も必見。水面の四方八方に赤・緑・銀の光がパチパチと音を立てて漂う。(打上げ会場近くに無料観覧エリアなし)
- 開催地
- 愛知県岡崎市乙川・矢作川河畔
- 打ち上げ数
- 非公表
- 開催日
- 2025年8月2日
御油夏まつり

勇壮な神輿行脚とバラエティに富んだ花火
旧東海道の宿場町に位置する豊川市御油町の御油神社。祭礼の一環として行われる夏まつりでは、厄男たちが神輿をかついで2日かけて町内を巡行する慣わしとなっている。1日目に御油神社を出発した神輿が御旅所に到着した後、手筒花火が奉納され、夜空に花火が打上がる。翌日、山車行列とともに神輿が神社に還った後、まつりを締めくくる花火が盛大に打上がる。松明の明かりに照らされながら道中を行く夜の神輿還御は特に勇壮。夏空に映えるさまざまな花火は圧巻だ。
- 開催地
- 愛知県豊川市音羽川河畔(御油橋付近)
- 打ち上げ数
- 手筒煙火約50本(3日)、打上げ花火3000発(2日間で)
- 開催日
- 2025年8月2日・3日
第56回東海まつり花火大会

スターマインが次々と打上げられ迫力満点
スターマインや大乱玉が迫力いっぱいの夏の一大イベント。3号玉から6号玉にも早打ちなどの趣向が凝らされており、体の芯まで震わす轟音、まぶしいまでの輝きが夏の暑さをしばし忘れさせる。フィナーレには圧巻の大スターマインも登場する。会場である大池公園の北側道路には夜店がずらりと並び、浴衣姿の観覧客でにぎわう。
- 開催地
- 愛知県東海市中央町 大池公園
- 打ち上げ数
- 約4000発
- 開催日
- 2025年8月9日
第2回渥美半島花火大会

渥美半島の夜空を彩る新花火大会
スターマインや尺玉をはじめとする約4000発の花火が渥美半島の夜空を彩る。
- 開催地
- 愛知県田原市田原町 田原市総合体育館周辺
- 打ち上げ数
- 約4000発
- 開催日
- 2025年9月27日
「刈谷わんさか祭り2025」花火大会・ドローンショー

見どころわんさか、笑顔もわんさか
夏の盛りに開催される「刈谷わんさか祭り」を盛り上げる、豪快で華やかな花火大会。早打ちや音楽に合わせて打上げられるスターマインなど、見どころ満載のプログラムで次から次へと夏の夜空に大輪の花を咲かせる。また、今回は市制施行75周年を記念して、花火大会のオープニングでドローンショーを実施する予定。この「刈谷わんさか祭り」は、市民参加型のフェスティバル。市内商店街を中心とした「グルメエリア」や、各種テーマブースでの展示、ステージでの催し物など内容も盛りだくさん。笑顔あふれる一日を家族や友人と過ごそう。
- 開催地
- 愛知県刈谷市築地町荒田1 刈谷市総合運動公園
- 打ち上げ数
- 非公表
- 開催日
- 2025年8月16日(刈谷わんさか祭りは8月15日・16日)
デンパーク サマーフェスティバル

間近で見られる大迫力の花火ショー
四季折々の花とみどりに囲まれた安城産業文化公園デンパークは、夏休み期間中に「サマーフェスティバル」を開催。期間中8月9日~17日と23日・24日・30日・31日は20時まで開園する。夏の暑さが吹き飛ぶウォータースライダーや新登場のびっくりバケツ、バブルマシーン泡タイムなどの水遊びをはじめ、体験やイベントが盛りだくさん。8月9日~17日と23日・24日に行われる音楽と光と炎が共演した間近で見られる大迫力の花火ショーは夏の思い出づくりにぴったりだ。
- 開催地
- 愛知県安城市赤松町梶1 デンパーク 水のステージ
- 打ち上げ数
- 非公表
- 開催日
- 2025年8月9日~17日・23日・24日
新城納涼花火大会

渓谷に響きわたる炸裂音の大迫力を肌で感じよう
日本のほぼ真ん中、新城市の中央を流れる豊川。その両岸に広がる桜淵公園で開催される花火大会。山間部というロケーションのため、花火の爆発音が谷間に大反響するのが圧巻だ。10号玉(予定)やスターマインなどの大玉が打上げられると、体が揺さぶられるほどの迫力を感じる。クライマックス前に行われる豊川に架かる幅150mの銀滝と大スターマインは、流れ落ちる光の滝が川面に反射して実に幻想的。自然が生み出す迫力、漆黒の夜空に咲く大輪の花、涼を感じさせる川音の見事なまでのハーモニーを堪能したい。
- 開催地
- 愛知県新城市庭野 桜淵公園内
- 打ち上げ数
- 2000発
- 開催日
- 2025年8月13日
衣浦みなとまつり花火大会

色とりどりの花火が衣浦港を染める
衣浦海底トンネル開通と合わせて、1973(昭和48)年に始められ、武豊町・半田市・碧南市が交互に主催する「衣浦みなとまつり花火大会」で、今年は半田市が主催。ロマンチックな夜の衣浦港でメロディ花火をはじめ、創作花火などバラエティに富んだ花火の乱舞が楽しめる。海面が七色にきらめく光景を楽しむなら岸壁近くで見物するのがおすすめ!
- 開催地
- 愛知県半田市衣浦港中央ふ頭沖合海上
- 打ち上げ数
- 約1000発
- 開催日
- 2025年7月26日
打上花火 スプラッシュ GIGAMAX
※画像はイメージ
噴水や照明の演出と一緒に楽しめる打上花火
噴水や照明レーザーなどのショーエフェクトなどの演出を楽しみながら観覧できる打上花火。水しぶきや様々な光の演出を浴びながら打上花火を楽しめる。プールエリアに入らず園内からも観覧可能。
- 開催地
- 愛知県蒲郡市海陽町2-3 ラグーナテンボス ラグナシア ルナポルトエリア
- 打ち上げ数
- 非公表
- 開催日
- 2025年8月9日・15日~17日
とよかわ輝まつり2025
東三河最大級のミュージック花火が夜空を彩る
市民リクエストによる楽曲に合わせて打ち上げられる迫力の花火と、三河陣太鼓や、吹奏楽団「Wind Ensemble 峯」による圧巻のライブパフォーマンスが織りなす感動のコラボレーションは必見。会場には「TOYOKAWA グルメ夜市」も登場し、美味しいグルメを味わいながら、夏の夜を満喫できる。家族や友人と一緒に、最高の思い出を作る絶好のチャンスだ。
- 開催地
- 愛知県豊川市諏訪1-80 豊川公園内
- 打ち上げ数
- 非公表
- 開催日
- 2025年8月23日
ラグナシア 花火スペクタキュラ FLAME

ナイトプールに入りながら楽しめる大迫力の花火ショー
ラグーナテンボス ラグナシアのルナポルトエリアで行われる花火ショー。テクノとロックが融合したサウンドをはじめ、今年さらに派手にパワーアップした照明、噴水、レーザーとコラボした壮大な花火が打上がる。花火ショーはナイトプールに入りながら観賞可能。こどもも入場でき、噴水ショーも間近で行われるのでおすすめだ。また、ナイトプールに入らなくても園内から見ることもできる。
- 開催地
- 愛知県蒲郡市海陽町2-3 ラグーナテンボス ラグナシア ルナポルトエリア
- 打ち上げ数
- 非公表
- 開催日
- 2025年8月10日~14日
第57回豊田おいでんまつり花火大会

全国屈指の花火師により打上げられるこだわりの詰まった花火
豊田市の一大イベント「豊田おいでんまつり」のフィナーレを飾る花火大会。全国的に著名な花火師たちによる創作花火や勇壮な手筒花火のほか、最大の目玉となるメロディ花火では、コンピュータ制御により花火と音楽をシンクロさせ、感動の一夜を演出する。また、ラストに披露されるワイドスターマイン、高所からのナイアガラ大瀑布も見どころ。
- 開催地
- 愛知県豊田市白浜町 矢作川河畔 白浜公園一帯
- 打ち上げ数
- 非公表
- 開催日
- 2025年7月27日(豊田おいでんまつりは5月31日~7月6日・26日・27日)
第77回西尾・米津の川まつり

川面の万燈と夜空の花火がお盆の夜を美しく彩る
「西尾・米津の川まつり」は、戦没者や水難者の霊を慰めるために始められたお盆の行事。読経が流れるなか、矢作川に流された1500個の「万灯」が水面に揺れ、幻想的な雰囲気をかもし出す。夜空には単発やスターマインなどの花火が次々と打上げられ、まつりを大いに盛り上げる。圧倒的な迫力が見物客を魅了する花火大会だ。
- 開催地
- 愛知県西尾市米津町 矢作川米津橋下流
- 打ち上げ数
- 約3000発(予定)
- 開催日
- 2025年8月15日
第43回蒲郡まつり花火大会
写真提供:蒲郡市
竹島を背景に壮大に打上がる正三尺玉は必見
2日間にわたって行われる蒲郡最大のまつり「蒲郡まつり」のフィナーレを飾る花火大会。蒲郡港の対岸ふ頭で打上げるため、海岸線一帯で観覧でき、蒲郡駅からも近くアクセスが便利なのもうれしい。最大の見どころは、3発打上がる太平洋側最大級の正三尺玉。直径650mもの大きさに開き、圧巻の迫力だ。蒲郡のシンボル「竹島」も照らし出される。
- 開催地
- 愛知県蒲郡市港町 竹島ふ頭(蒲郡市民会館南側緑地)
- 打ち上げ数
- 非公表
- 開催日
- 2025年7月27日(蒲郡まつりは7月26日・27日)
日本ライン夏まつりロングラン花火

国宝・犬山城をバックに打上げる大型花火
愛知県犬山市と岐阜県各務原市の境を流れる木曽川(日本ライン)の河畔で繰り広げられる10日間の花火イリュージョン。川に浮かべた花火台船からスターマインなどの大型花火を打上げる。小高い山の上でライトアップされた国宝・犬山城を背景に、闇夜に開く美しい光の輪は、風情たっぷり。花火専用の駐車場はないが、観覧スポットの木曽川沿い一帯は名鉄犬山遊園駅西口から近いため、公共交通機関の利用を。
- 開催地
- 愛知県犬山市犬山 木曽川河畔、ツインブリッジ下流
- 打ち上げ数
- 約300発(1日あたり)
- 開催日
- 2025年8月1日~10日
