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愛知県のおすすめの花火大会【2023年版】 打ち上げ数、開催日、人出など情報満載

2023年の愛知県のおすすめの花火大会をご紹介します。打ち上げ数や期間中の人出などでお好みの花火大会を探すことができます。写真や有料席の有無、トイレ数、アクセス、駐車場情報など情報も盛りだくさん。

愛知県

田原祭り・五町合同花火大会

「からくり山車」で知られる伝統の祭りの花火大会

からくり人形をのせた山車(だし)で広く知られる田原祭りは、江戸時代に始まったとされる伝統の祭り。3台のからくり山車や趣向を凝らした神輿が練り歩き、夜は山車の上で子どもたちが手踊りを披露する。五町合同花火大会は田原祭りのフィナーレを飾り、夜空を彩る打上げ花火、仕掛花火など多彩な花火が楽しめる。汐川沿いとはなのき広場がおすすめビューポイント。

開催地
愛知県田原町 はなのき広場および田原文化会館周辺
打ち上げ数
約4000発
開催日
2023年9月17日(田原祭りは9月16日・17日)
愛知県

第28回炎の祭典

東三河地域伝統の手筒花火が一斉に上がる

手筒花火発祥の地である豊橋市の「炎の祭典」では、手筒花火を中心に乱玉、仕掛花火など多彩な花火が楽しめる。愛知県東三河地域の手筒花火は、火薬を詰めた竹筒を抱え、火の粉を体に浴びながら打上げるもの。10本以上の手筒花火が一斉に10mの高さに噴き上がるのはほかにはない壮大なスケール。観覧は全席指定で、事前にチケットの購入予約が必要。

開催地
愛知県今橋町 豊橋公園内豊橋球場
打ち上げ数
手筒花火70本(1日あたり)
開催日
2023年11月3日・4日
愛知県

岡崎城下家康公夏まつり 第75回花火大会

写真提供:岡崎市

江戸時代から続く三河花火の歴史と伝統を堪能したい

三河花火の起源は江戸初期までさかのぼる。江戸幕府初代将軍・徳川家康が、その生誕の地である三河の若者を中心に鉄砲隊を編成。そして火薬の製造と管理を三河に限らせた。この「お国もの」の特権が三河花火のルーツとされている。そんな歴史と伝統を背景に、この花火大会は開催される。川面に浮かぶ情緒豊かな鉾船と岡崎城をバックに仕掛花火やスターマインなどが次々と夜空を彩る。三河花火の伝統的な水上花火である金魚花火も必見。水面の四方八方に赤・緑・銀の光がパチパチと音を立てて漂う。(打上会場近くに無料観覧エリアなし)

開催地
愛知県乙川・矢作川河畔
打ち上げ数
非公表
開催日
2023年8月5日
愛知県

碧南市制75周年記念 衣浦みなとまつり花火大会

色とりどりの花火が衣浦港を染める

「衣浦みなとまつり花火大会」は衣浦港の振興と発展のため、半田市、碧南市、武豊町が輪番制で開催しており、碧南市制75周年記念の今年は碧南市主催にて盛大に開催。全国花火競技大会(大曲の花火)にて最優秀賞である内閣総理大臣賞を2度受賞するなど、輝かしい経歴を持つ岡崎市の磯谷煙火店が打揚げる創作花火やメロディー花火を堪能できる。また、同日開催の衣浦港周遊クルーズや花火大会プレイベントの船舶パレード、5年ぶりに復活する飲食広場など、花火大会を盛り上げるイベントも多数開催する。

開催地
愛知県衣浦港中央ふ頭沖合海上
打ち上げ数
約4000発
開催日
2023年7月22日
愛知県

第47回春日井市民納涼まつり

景観の美しい公園から眺める風情ある花火

「春日井市民納涼まつり」のフィナーレを飾る花火大会。「日本の都市公園100選」にも選ばれている落合公園から、ミュージック花火やスターマインなどの花火が次々と夜空に打上げられる。また、誰もが参加できる盆踊り大会や、涼やかな空間を演出する氷の彫刻コーナーなどのイベントのほか、豊富なメニューを取りそろえた夜店も出店する。荒天時は翌日に順延となるが、小雨の場合は予定通り開催する。

開催地
愛知県東野町 落合公園
打ち上げ数
非公表
開催日
2023年7月22日
愛知県

刈谷わんさか祭り2023 花火大会

見どころわんさか、笑顔もわんさか

夏の盛りに開催される「刈谷わんさか祭り」を盛り上げる、豪快で華やかな花火大会。早打ちや音楽に合わせて打上げられるスターマインなど、見どころ満載のプログラムで次から次へと夏の夜空に大輪の花を咲かせる。この「刈谷わんさか祭り」は、市民参加型のフェスティバル。市内商店街を中心とした「グルメエリア」や、各種テーマブースでの展示、ステージでの催し物など内容も盛りだくさん。笑顔あふれる一日を家族や友人と過ごそう。

開催地
愛知県築地町荒田1 刈谷市総合運動公園
打ち上げ数
非公表
開催日
2023年8月19日(刈谷わんさか祭りは8月18日・19日)
愛知県

第55回豊田おいでんまつり花火大会

全国屈指の花火師により打上げられるこだわりの詰まった花火

豊田市の一大イベント「豊田おいでんまつり」のフィナーレを飾る花火大会。全国的に著名な花火師たちによる創作花火や勇壮な手筒花火のほか、最大の目玉となるメロディ花火では、コンピュータ制御により花火と音楽をシンクロさせ、感動の一夜を演出する。また、ラストに披露されるワイドスターマイン、高所からのナイアガラ大瀑布も見どころ。

開催地
愛知県白浜町 矢作川河畔 白浜公園一帯
打ち上げ数
非公表
開催日
2023年7月30日(豊田おいでんまつりは6月3日~7月9日・29日・30日)
愛知県

第77回海の日名古屋みなと祭花火大会

名古屋港を彩る一大イベント

名古屋港の夏の風物詩として定着した花火大会。10号玉をはじめとした迫力満点の大玉花火連続打上げや、芸術性豊かな創作スターマインが打上がる。フィナーレを飾るメロディー花火は、会場に多数設置されたスピーカーから流れる音楽とシンクロして打上がる。おすすめのビューポイントは、間近で観覧できるガーデンふ頭2号、3号岸壁や、名古屋港水族館南側緑地など。

開催地
愛知県港町 名古屋港ガーデンふ頭一帯
打ち上げ数
約3000発
開催日
2023年7月17日
愛知県

豊橋祇園祭

戦国時代から続く伝統花火が、夜空に一気に噴き上がる

豊橋の手筒花火のルーツは戦国時代。今川義元の吉田城代・大原肥前守が手筒花火を吉田神社に奉納したことに始まる。五穀豊穣、無病息災を祈るためといわれているが、若者たちの度胸試しにもなっていたようだ。轟音とともにオレンジ色の火の粉が10mもの高さまで噴き上がるさまは迫力満点で、雨のようにふりしきる火の粉の中、仁王立ちの祭男たちが筒を抱える姿は勇壮かつ豪快だ。今年は7月21日に手筒花火が行われ、翌22日には吉田神社裏手の豊川河畔で打上げ花火が上がる。スターマイン・金魚花火など、色と光と音の競演を楽しみたい。祭りは

開催地
愛知県関屋町 吉田神社境内(21日)、豊川河畔 吉田大橋~豊橋間(22日)
打ち上げ数
1万2000発(22日)
開催日
2023年7月21日・22日(豊橋祇園祭は7月21日~23日)
愛知県

内海メ~テレ花火大会

美しい砂浜と豪華水中スターマイン

昼間は海水浴客でにぎわう内海海水浴場で開催される花火大会は、大迫力の水中スターマインなど見どころ盛りだくさん。毎年盛大に行われ、多くの見物客を魅了し続けている。潮風に吹かれながらの夕涼みと、海上から打上がる色とりどりの花火を存分に堪能しよう。内海海水浴場のある千鳥ヶ浜海岸は弓状に広がる遠浅の海岸で、「日本の渚百選」にも選ばれている美しい浜辺。

開催地
愛知県内海 内海海水浴場
打ち上げ数
非公開
開催日
2023年8月19日(予定)
愛知県

第75回西尾・米津の川まつり

川面の万燈と夜空の花火がお盆の夜を美しく彩る

「西尾・米津の川まつり」は、戦没者や水難者の霊を慰めるために始められたお盆の行事。読経が流れるなか、矢作川に流された1500個の「万灯」が水面に揺れ、幻想的な雰囲気をかもし出す。夜空には単発やスターマインなどの花火が次々と打上げられ、まつりを大いに盛り上げる。圧倒的な迫力が見物客を魅了する花火大会だ。

開催地
愛知県米津町 矢作川米津橋下流
打ち上げ数
約3000発(予定)
開催日
2023年8月15日※台風の影響により9月2日に延期
愛知県

第41回蒲郡まつり花火大会

写真提供:蒲郡市

竹島を背景に壮大に打上がる正三尺玉は必見

2日間にわたって行われる蒲郡最大のまつり「蒲郡まつり」のフィナーレを飾る花火大会。蒲郡港の対岸ふ頭で打上げるため、海岸線一帯で観覧でき、蒲郡駅からも近くアクセスが便利なのもうれしい。最大の見どころは、1日に3発打上がる太平洋側最大級の正三尺玉。直径650mもの大きさに開き、圧巻の迫力だ。蒲郡のシンボル「竹島」も照らし出される。

開催地
愛知県港町 竹島埠頭(蒲郡市民会館南側緑地)
打ち上げ数
約5000発
開催日
2023年7月30日(蒲郡まつりは7月29日・30日)
愛知県

ラグナシア 花火スペクタキュラ FLAME

ナイトプールに入りながら楽しめる大迫力の花火ショー

ラグーナテンボス ラグナシアのルナポルトエリアで行われる花火ショー。テクノとロックが融合したサウンドをはじめ、照明、噴水、レーザーとコラボした壮大な花火が打上がる。花火ショーはナイトプール(ルナポルト)に入りながら観賞可能。こどもも入場でき、噴水ショーも間近で行われるのでおすすめだ。また、花火ショーはナイトプールに入らなくても園内から見ることもできる。

開催地
愛知県海陽町2-3 ラグーナテンボス ラグナシア ルナポルトエリア
打ち上げ数
非公表
開催日
2023年8月12日~15日
愛知県

日本ライン夏まつりロングラン花火

国宝・犬山城をバックに打上げる大型花火

愛知県犬山市と岐阜県各務原市の境を流れる木曽川(日本ライン)の河畔で繰り広げられる10日間の花火イリュージョン。川に浮かべた花火台船からスターマインなどの大型花火を打上げる。小高い山の上でライトアップされた国宝・犬山城を背景に、闇夜に開く美しい光の輪は、風情たっぷり。花火専用の駐車場はないが、観覧スポットの木曽川沿い一帯は名鉄犬山遊園駅西口から近いため、公共交通機関の利用を。

開催地
愛知県犬山 木曽川河畔、ツインブリッジ下流
打ち上げ数
約300発(1日あたり)
開催日
2023年8月1日~10日
愛知県

新城納涼花火大会

渓谷に響きわたる炸裂音の大迫力を肌で感じよう

日本のほぼ真ん中、新城市の中央を流れる豊川。その両岸に広がる桜淵公園で開催される花火大会。山間部というロケーションのため、花火の爆発音が谷間に大反響するのが圧巻だ。10号玉(予定)やスターマインなどの大玉が打上げられると、体が揺さぶられるほどの迫力を感じる。クライマックス前に行われる豊川に架かる幅150mの銀滝と大スターマインは、流れ落ちる光の滝が川面に反射して実に幻想的。自然が生み出す迫力、漆黒の夜空に咲く大輪の花、涼を感じさせる川音の見事なまでのハーモニーを堪能したい。

開催地
愛知県庭野 桜淵公園内
打ち上げ数
2000発
開催日
2023年8月13日
愛知県

第54回東海まつり花火大会

スターマインが次々と打上げられ迫力満点

スターマインや大乱玉が迫力いっぱいの夏の一大イベント。3号玉から6号玉にも早打ちなどの趣向が凝らされており、体の芯まで震わす轟音、まぶしいまでの輝きが夏の暑さをしばし忘れさせる。フィナーレには圧巻の大スターマインも登場する。会場である大池公園の北側道路には夜店がずらりと並び、浴衣姿の観覧客でにぎわう。

開催地
愛知県中央町 大池公園
打ち上げ数
約4000発
開催日
2023年8月12日
愛知県

デンパーク サマーフェスティバル

間近で見られる花火×LED×炎のコラボショー

四季折々の花に囲まれた安城産業文化公園「デンパーク」は、夏休み期間中に「サマーフェスティバル」を開催。夏にぴったりの水遊びをはじめ、体験やイベントなどが盛りだくさん。8月11日~9月3日のお盆・土日祝の期間限定で20:00までナイター営業を行い、1日の締めくくりに花火ショーが行われる。巨大LEDスクリーンを使ったイルミネーションショーと、その後に繰り広げられる音楽に合わせた迫力の花火ショーは夏の思い出づくりにぴったり。

開催地
愛知県赤松町梶1 デンパーク 水のステージ
打ち上げ数
非公開
開催日
2023年8月11日~20日・26日・27日、9月2日・3日