愛媛県のおすすめの花火大会【2023年版】 打ち上げ数、開催日、人出など情報満載
2023年の愛媛県のおすすめの花火大会をご紹介します。打ち上げ数や期間中の人出などでお好みの花火大会を探すことができます。写真や有料席の有無、トイレ数、アクセス、駐車場情報など情報も盛りだくさん。
みなと祭花火大会
三島港から打上げられる華やかな花火
四国のほぼ中央、製紙業が盛んな「紙のまち」四国中央市三島地区で行われる一大イベント「みなと祭」の花火大会。三島港から打上げる水中花火や水上花火、カラフルでファンタジーなスターマインと大玉連発が港の空と水面を華やかに彩る。打上げ数は約6000発。中でもグランドフィナーレの「黄金柳特大スターマイン」は必見。
- 開催地
- 愛媛県三島宮川 三島港
- 打ち上げ数
- 約6000発
- 開催日
- 2023年7月25日
第71回松山港まつり・三津浜花火大会
海に映える大迫力の花火を堪能しよう
四国最大級の規模で開催される花火大会。三津ふ頭を舞台に、色とりどりの光の花が夜空と海面を美しく照らし出す。台船を使って打ち上げるスターマインや水中花火などダイナミックな花火の音が体の芯まで響きわたる。会場には夏の夜風を感じながらゆったりと花火を楽しめる有料席もある。また、打上げ前に予定しているイベントも楽しみたい。
- 開催地
- 愛媛県三津ふ頭
- 打ち上げ数
- 約9000発
- 開催日
- 2023年8月5日
風早海まつり
河野水軍の心意気を継ぐ勇壮で華やかな花火
「ドーン!」とあたりに響く大玉の打上げ花火、大迫力のスターマインなど、数多くの花火が松山市北条地区の夜空を焦がす。波間に揺れるはかなげな灯ろうの光と、海面に映し出されるきらびやかな花火が美しく競演。陽気でまつり好きの北条っ子たちが心待ちにしている花火大会だ。このまつりの名称にもなっている「風早」は、北条地区がかつて風早地方と呼ばれていたことに由来する。また、この地区は瀬戸内海に勇名をはせた河野水軍の本拠地だった土地としても知られている。
- 開催地
- 愛媛県北条辻 北条港外港
- 打ち上げ数
- 約4000発(予定)
- 開催日
- 2023年7月29日
おんまく花火
これぞ今治の夏の風物詩
今治市民のまつり「おんまく」とは、今治弁で「おもいっきり・めちゃくちゃ」のこと。今治港とその周辺を中心に多彩なイベントが行われる。そのフィナーレを飾るのが1万発の花火。今年のテーマ「-RE BORN(リボーン)-」に合わせたプログラムは6部構成で、今治の夜空に大輪の花を咲かせる。中でもフィナーレの尺玉100連発が見どころ。今年もFMラヂオバリバリ(78.9MHz)では、花火の生放送が聴けるのでラジオを持って見に行こう!
- 開催地
- 愛媛県天保山町 今治港周辺
- 打ち上げ数
- 1万発
- 開催日
- 2023年8月6日
第57回うわじま牛鬼まつり 花火大会
力強く鮮やかに夜空を彩る花火
四国有数の夏まつり「うわじま牛鬼まつり」は市全体を舞台にした豪快なまつり。色とりどりのコスチュームに身を包んだ若者たちが「ガイヤ・オン・ザ・ロード」のリズムに乗って踊る「ガイヤカーニバル」や、明るくゆったりとした曲調の「宇和島おどり」がまつりに花を添える。中日である23日の花火大会は宇和島湾にて海上より盛大に打上げる。
- 開催地
- 愛媛県築地町 宇和島湾内
- 打ち上げ数
- 約6000発
- 開催日
- 2023年7月23日(うわじま牛鬼まつりは7月22日~24日)
夏一番 吉田町夏祭り
宇和島市吉田町で開催される県内最初の夏祭り
愛媛県内のトップを切って開催される夏祭り。今年は開催場所を吉田伊達広場に変更し開催。遠見太鼓(喜佐方小学校)や神輿・牛鬼の巡行、吉田高等学校吹奏楽部の演奏会、御陣屋太鼓、流し踊り、また親子で楽しめる謎解きクイズラリーなどのイベントを開催する。祭りを締めくくるのが花火大会。犬尾山山頂から打上がる1500発(予定)の花火が吉田の夜空を彩る。
- 開催地
- 愛媛県吉田町東小路 吉田伊達広場
- 打ち上げ数
- 約1500発(予定)
- 開催日
- 2023年7月1日
第53回八幡浜みなと花火大会
八幡浜の海を彩る花火大会
八幡浜の夏の風物詩として定着している花火大会。毎年8月15日の夜に八幡浜の港の出島前から約4500発が打上げられる。単発やスターマイン、水中花火、仕掛花火を織り交ぜた花火は、海の男たちのように力強く、色鮮やかな印象を与える。「これが花火だ!」と豪快に打上げられる花火が、真夏の夜のひとときを満喫させてくれる。
- 開催地
- 愛媛県北浜ほか 八幡浜港内
- 打ち上げ数
- 約4500発(例年)
- 開催日
- 2023年8月15日
第66回にいはま納涼花火大会
新居浜の夜空を埋めつくす音と光のイリュージョン
今年で66回目を迎える花火大会。四国有数の規模と豪華さがあり、約8000発の花火をバンバン打上げる。なかでも最大の見どころは、幅約400m・高さ約40mのナイアガラの大瀑布。国領川に架かる平形橋と敷島橋の間で行われるため、すぐ近くに観られて迫力満点だ。また、一般のスポンサーによる記念花火の打上げもあり、出産、入学、結婚、金婚、新築祝いなどに彩りをそえている。
- 開催地
- 愛媛県平形町 国領川河川敷平形橋北側
- 打ち上げ数
- 約8000発
- 開催日
- 2023年7月28日
大洲川まつり花火大会 夏の陣
地域色豊かで豪華な花火が楽しめる
歴史的町並みが多く残る水郷・大洲は、その落ち着いたたたずまいから「伊予の小京都」とも呼ばれている。そんな大洲の夏を彩る「大洲川まつり花火大会」は、1948(昭和23)年から開催されている。花火が打上げられるたびに全身で感じる大音響は、山に囲まれた大洲ならではのもの。鵜飼い開催中のため、屋形船から眺めるとまた一味違う花火が楽しめる。
- 開催地
- 愛媛県中村 肱北河原
- 打ち上げ数
- 3000発
- 開催日
- 2023年8月3日