北海道のおすすめの花火大会【2023年版】 打ち上げ数、開催日、人出など情報満載
2023年の北海道のおすすめの花火大会をご紹介します。打ち上げ数や期間中の人出などでお好みの花火大会を探すことができます。写真や有料席の有無、トイレ数、アクセス、駐車場情報など情報も盛りだくさん。
大沼湖水まつり
大沼の夜空と湖面に映える花火が幻想的
「大沼湖水まつり」は、1906(明治39)年、地元の住職が灯ろうを湖面に流し、湖の水難者を供養したのがはじまり。一時中断したが1913(大正2)年に復活、今回114回を迎える伝統あるまつりだ。スターマインをはじめ、広々とした夜空に打上げられる花火は、大沼の湖面にもパッと大輪の花を咲かせ、あたりを幻想的な雰囲気に変える。2日間にわたるまつりは家族で楽しめるイベント等を開催予定。
- 開催地
- 北海道大沼町 大沼国定公園広場
- 打ち上げ数
- 2000発
- 開催日
- 2023年7月30日(大沼湖水まつりは29日・30日)
ルスツリゾート 夏休みスペシャル花火大会
幻想的でダイナミックな音と光のコラボレーション!
遊園地やさまざまなアクティビティが楽しめる「ルスツリゾート」では、夏休み期間を中心とした7月22日・29日、8月5日・11日~14日・19日に、夏休みスペシャル花火大会を開催。約1200発の花火が音楽に合わせて幻想的に打上がる大迫力の花火ショーが楽しめる。会場はホテルと遊園地の間にある、芝生の広場「サンサンフィールド」なので、広々とした場所でゆったりと観賞できる。
- 開催地
- 北海道泉川13 ルスツリゾート ハイランドロッジ前・サンサンフィールド
- 打ち上げ数
- 約1200発(各日)
- 開催日
- 2023年7月22日・29日、8月5日・11日~14日・19日
かなやま湖湖水まつり花火大会
湖面を飾る大ナイアガラが迫力満点
山並みに囲まれた南富良野町の中心にある、かなやま湖が夏まつりの舞台。幻の魚と呼ばれる「イトウ」の棲息地としても有名で、富良野地方で湖畔にラベンダーが咲き誇るのはここならでは。湖水まつりが開催される湖畔のキャンプ場は規模、施設面から道内でも人気が高い。爽やかな夜空を彩り、湖面を照らす花火は3000発で、フィナーレを飾る700mの大ナイアガラは圧巻だ。
- 開催地
- 北海道東鹿越 かなやま湖畔キャンプ場
- 打ち上げ数
- 3000発
- 開催日
- 2023年7月29日
はぼろ花火大会
キャンプをしながらでも楽しめる潮風が心地いい海辺の花火
水平線に沈む夕日と利尻富士のシルエットが美しい羽幌町のはぼろサンセットビーチ。夏は海水浴やキャンプなどを楽しむ人たちでにぎわうこの場所をいっそう盛り上げるのが、はぼろ花火大会だ。夜空の星を散らすように次々と放たれる打上げ花火が、漆黒の海面に乱反射する光景は圧巻。仕掛花火や水上花火など約3000発の花火が楽しめる。潮風を浴びながら、キャンプをしながら、思い思いに夏の風物詩を満喫しよう。
- 開催地
- 北海道港町 はぼろサンセットビーチ周辺
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2023年7月22日
まくべつ夏フェスタ2023
広々とした公園に打上がる花火を満喫
幕別町は帯広市に隣接する町で、雄大な十勝川が流れている。たくさんの人でにぎわう、夏の一大イベント「まくべつ夏フェスタ」は、豪華景品が当たる大抽選会など様々なアトラクションとともに露店も多く人気が高い。アトラクションや露店などは13:00から始まるので、花火の前に存分に楽しんでおこう。祭りのフィナーレを飾る花火大会は、十勝川に流れ込む猿別川に面した広大な幕別運動公園を会場に開催される。音楽に合わせて打上げられる約3000発の花火が夜空をカラフルに染め上げ、夏の訪れを感じさせる。
- 開催地
- 北海道寿町 幕別運動公園特設会場
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2023年7月16日
本別きらめきタウンフェスティバル2023 東十勝花火大会
初秋の風を感じながら眺める花火
初秋の一大イベントである「本別きらめきタウンフェスティバル」は、様々な秋祭りが一本化して1997(平成9)年に始まった。今年は9月2日と3日に開催予定。初日の夜には「東十勝花火大会」が祭りを盛り上げ、単発、スターマインなど6000発の花火が初秋の空を染める。2日目も「うまいもの市」や「ばん馬レース」(予定)などイベントが目白押しだ。
- 開催地
- 北海道北 利別川河川敷特設会場
- 打ち上げ数
- 6000発
- 開催日
- 2023年9月2日(本別きらめきタウンフェスティバルは9月2・3日)(予定)
足寄ふるさと盆踊り・両国花火大会
広い夜空に、大きな花火が打上げられる
町の端から端まで、車で走っても約2時間はかかってしまうほど広々とした北の大地、足寄町で開催される「足寄ふるさと盆踊り・両国花火大会」。思わず笑顔がこぼれる「仮装盆踊り大会」(賞金つき)や「子ども盆踊り大会」なども予定されている。「両国花火大会」は、イベントのハイライトとして、足寄町の夜空を盛大に彩る花火大会。デジタルリンク(コンピュータ制御)を駆使した、エンターテインメント性の高い構成となっている。(天候等により内容変更・中止となる場合あり)
- 開催地
- 北海道南1条 利別川河川敷 町民センター前
- 打ち上げ数
- 約8000発
- 開催日
- 2023年8月15日
北海道モエレ沼芸術花火2023
国内最高峰の花火師たちの技が集結
国内最高峰の花火師たちの玉を贅沢に組み合わせた、ノンストップの芸術花火プログラムが繰り広げられる「モエレ沼芸術花火」。広大なモエレ沼公園の奥行きや、「大地の彫刻」ともいわれる起伏をいかし、他の花火大会では見られない立体的な3D展開が楽しめる。滞空時間、残存光を計算に入れ、1/30秒単位でコントロールされる花火は音楽のリズム・メロディー・楽器・歌詞・ボーカルに合わせて演出。男女や世代を問わず愛される名曲と相まって、深い感動のひとときを堪能できる。
- 開催地
- 北海道モエレ沼公園
- 打ち上げ数
- 未定
- 開催日
- 2023年9月2日
T×T GARAGE 第11回真駒内花火大会
道内最大級!光と音と炎の花火ショー
花火・音楽・照明・炎をシンクロさせた北海道最大級の花火大会。全国の花火競技会で内閣総理大臣賞を何度も受賞している「紅屋青木煙火店」や、多くのテーマパークの演出を手掛け、数々の国際コンクールでの受賞歴を誇る「丸玉屋」が今年も参加。また、フィナーレは紅屋青木煙火店による日本最高峰の花火を披露する。夜空に描かれる光のアートで、最高の時間を満喫しよう。
- 開催地
- 北海道真駒内公園3-1 真駒内セキスイハイムスタジアム
- 打ち上げ数
- 約2万2000発(予定)
- 開催日
- 2023年7月8日
湯の川温泉花火大会
晩夏の夜空を漁火とともに彩る花火
秋風の気配を感じる旧盆(八月盆)明けに行われる花火大会で、函館の納涼まつりとして親しまれている。花火は松倉川の下流付近から打上げられ、水面に映え、見ごたえ十分だ。海岸沿いはもちろん、近くの高台から眺めるのもいい。函館ではちょうどこのシーズン、イカ漁が最盛期を迎える。はるか沖合に等間隔に並ぶ漁船の灯りが、ロマンチックな風情をかもし出している。
- 開催地
- 北海道湯川町 松倉川河口(湯の川温泉街)
- 打ち上げ数
- 3000発
- 開催日
- 2023年8月19日
第57回おたる潮まつり 道新納涼花火大会
小樽の夏が熱く燃える熱気あふれるまつりのメインイベント
海への感謝と、郷土小樽の発展を全市民あげて祈念する「おたる潮まつり」。潮ねりこみ、神輿パレード、潮太鼓など、とにかく熱気あふれるイベントが目白押しの3日間だ。まつりの最終日を飾る花火大会はスターマインなどを中心に豪華絢爛。打上げ場所が市の中心部に近いので広い範囲で見ることができ、天狗山、平磯公園、毛無山展望所などからも遠望できる。
- 開催地
- 北海道港町 小樽港第3号ふ頭基部
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2023年7月30日(おたる潮まつりは7月28日~30日)(予定)
“音と光のファンタジー”花火 in KAGURA 33
子どもたちに夏の思い出を残す幻想的な音と光のショー
旭川市の夏の風物詩として行われる“音と光のファンタジー”花火 in KAGURAは、1989(平成元)年より始まり今年33回目を迎える。美瑛川の両神橋上流左岸河川敷から約3000発(予定)の多種多様な花火が音楽に合わせて打上げられ、夏の夜空を彩る。なお、今年は花火の打上げのみで、イベントの開催や露店の出店はなし。
- 開催地
- 北海道神楽 美瑛川両神橋上流左岸河川敷
- 打ち上げ数
- 約3000発(予定)
- 開催日
- 2023年8月14日
第71回勝毎花火大会
十勝から発信するエンターテインメント花火ショー
広々とした十勝川河川敷特設会場で開催される、花火・照明・音楽のコラボによる圧巻の花火ショー。内陸に位置する十勝の夏は、夜になると一転し涼やかな風が心地良く、毎年道内外から多くの人々で盛り上がりを見せる。スターマインの連射や、勝毎花火大会の代名詞「錦冠(にしきかむろ)」は、見上げる夜空から黄金の花火が降りそそぎ、感動のグランドフィナーレを締めくくる。
- 開催地
- 北海道十勝川河川敷特設会場(十勝大橋下流400m付近)
- 打ち上げ数
- 非公表
- 開催日
- 2023年8月13日
第52回あかびら火まつり 市民花火大会
火をテーマにしたイベントの締めくくり
1972(昭和47)年に始まった「赤平市民祭り」がルーツの「あかびら火まつり」。かつて石炭産業が盛んだったことにちなみ、火をテーマにしたイベントが2日間にわたり行われる。初日はタイマツの火を持ったランナーが市内各地からメイン会場へ集結し、火文字焼きに点火。火ょっとこ踊りなどが行われる。2日目のメインイベントは市民花火大会。音楽に合わせた花火など約4000発が赤平の夜空を彩る。中でも、5ヶ所から打上げるワイドスターマインの錦冠は花火が空から降り注ぎ、迫力満点だ。
- 開催地
- 北海道東大町3 赤平市コミュニティ広場
- 打ち上げ数
- 約4000発
- 開催日
- 2023年7月16日(あかびら火まつりは7月15日・16日)
第48回めまんべつ観光夏まつり 水上花火大会
短い北の夏を彩る水中仕掛花火
大空町はオホーツク地方の「空の玄関口」となる女満別空港があるところ。自然豊かな網走湖では、夏はヨット、カヌー、冬は氷上わかさぎ釣りなどが楽しめる。夏まつり初日の大空町最大の夏のイベントが「水上花火大会」。スターマインや水中花火など色鮮やかな花火が湖面や夜空を幻想的に彩る。砂浜から近い場所から上げられる水上花火、水中仕掛花火は、その大きさ、響き渡る音とともに迫力満点。2日目は各種イベントが行われ、特に「北海道ドラゴンボート競技会」は各チームが豪華賞金を目指し熱戦を繰り広げる。そしていくつもの感動的なドラマを
- 開催地
- 北海道女満別湖畔
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2023年7月29日(めまんべつ観光夏まつりは7月29日・30日)
第69回もんべつ港まつり オホーツク花火の祭典
オホーツク海を望む港町を盛り上げる、華麗な花火の祭典
もんべつ港まつりは、紋別港から受ける恩恵に感謝する行事として、戦前からあった 「港祭り」が前身。旧駅前通り周辺では多くの露店が出店するほか、特設ステージや歩行者天国などでは様々なイベントが繰り広げられる。そして一番の目玉は「オホーツク花火の祭典」。紋別港から打上がる約3500発の花火がオホーツクの海と夜空を鮮やかに染め上げる。
- 開催地
- 北海道港町 紋別港第1埠頭
- 打ち上げ数
- 約3500発
- 開催日
- 2023年7月22日(もんべつ港まつりは7月21日~23日)
第46回恵庭三四会納涼花火大会
涼やかな夏の夜空に瞬くスターマインは必見
毎年多くの人でにぎわう「恵庭三四会納涼花火大会」。恵庭駅から徒歩15分の多目的広場には、飲食店の屋台が立ち並び、明るいうちから大抽選会などさまざまなイベントが催される。メインは約3000発の花火。色鮮やかなスターマインなどが絶え間なく上がり、祭りを盛り上げる。なお、駐車場がないため、公共交通機関を利用しよう。
- 開催地
- 北海道桜町 桜町多目的広場
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2023年8月20日
第42回洞爺湖ロングラン花火大会
ホテル・旅館に居ながらも花火を堪能できる
「ロングラン」の名にふさわしく、4月28日から10月の終わりにかけて繰り広げられる花火大会。春から秋まで季節によって違った趣があるので、何度も訪れて比べてみるのもいい。7月下旬の「サマーフェスタin洞爺湖」の開催中は露店も出て、多くの人でにぎわいを見せる。1日の打上げは、20分間に約450発。湖に浮かべた船上から、次から次へと大輪の花を夜空に咲かせる。水面に映る花火と、夜空の花火は、どちらも甲乙つけがたい美しさ。水面で扇形に広がる水中花火や、花火観賞船から見る花火もいい。
- 開催地
- 北海道洞爺湖温泉 洞爺湖畔
- 打ち上げ数
- 約450発(1日あたり)
- 開催日
- 2023年4月28日~2023年10月31日
第17回新ひだか夏まつり 静内川花火大会
競走馬のふるさとをにぎやかに彩る花火大会
日高山脈を背後にした新ひだか町は、競馬ファンなら誰もが知っている競走馬のふるさと。この自然豊かな新ひだか町で開かれる夏の祭典を、花火大会が鮮やかに彩る。静内川右岸緑地公園を会場に打上がり、間近に迫る大輪の花火は、見る者のまつり気分を最高に盛り上げ、短い北の夏に華を添える。夜のひとときに、感動と興奮を満喫しよう。
- 開催地
- 北海道静内青柳町地先 静内川右岸緑地公園
- 打ち上げ数
- 未定(2022年度は1533発)
- 開催日
- 2023年8月11日