鹿児島県のおすすめの花火大会【2025年版】 打ち上げ数、開催日、人出など情報満載
2025年の鹿児島県のおすすめの花火大会をご紹介します。打ち上げ数や期間中の人出などでお好みの花火大会を探すことができます。写真や有料席の有無、トイレ数、アクセス、駐車場情報など情報も盛りだくさん。
第67回川内川花火大会

度肝を抜かれる壮大な川内川の花火
九州三大河川の一つ、川内川の河川敷で繰り広げられる花火大会で、九州ではトップクラスの規模を誇る。速射、仕掛け同時打上げなど、迫力ある花火が休みなく打上げられ、瞬きする暇もないほど。圧巻は何といっても川内川を横断するナイアガラだ。流れる火の粉がキラキラと川面に映え、一面はまばゆい光に包まれる。
- 開催地
- 鹿児島県薩摩川内市西開聞町~大小路町 河川敷一帯
- 打ち上げ数
- 1万発(予定)
- 開催日
- 2025年8月16日
南種子町ロケット祭

満天の星と大輪の花火の融合がロマンチック
鉄砲伝来の地、そしていまは世界に誇る宇宙の町として有名な種子島。世界で最も美しいといわれる大型ロケット発射場「JAXA種子島宇宙センター」がある南種子町で行われるのが、「ロケット祭」だ。神輿等の市街パレードから始まり、夜はステージイベントなどさまざまな催しが夏の宵を盛り上げる。クライマックスの打上げ花火は約1万5000発。星が降りそうなほど澄み切った夏の夜空に、打上がる花火の音と炎が広がる情景は実にロマンチック。
- 開催地
- 鹿児島県熊毛郡南種子町中之上 前之峯陸上競技場
- 打ち上げ数
- 約1万5000発
- 開催日
- 2025年8月11日
第23回かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会

鹿児島の夏の風物詩は見逃せない
桜島をバックに約1万5000発の花火が夜空を彩る九州最大級の花火大会。23回目となる今回は、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」登録10周年記念花火のほか、色鮮やかな創作花火や、特別スターマイン、二尺玉同時打上げ、フィナーレには大玉含む連発の音楽花火など、見どころ満載!大迫力の花火をゆっくりと観覧できる有料席は限りがあるので、早めの購入がおすすめ。
- 開催地
- 鹿児島県鹿児島市本港新町 鹿児島港本港区
- 打ち上げ数
- 約1万5000発
- 開催日
- 2025年8月23日
第62回奄美市市制施行20周年記念 奄美まつり花火大会
奄美市提供
亜熱帯の夜空に花開く尺玉の連発が見どころ
「奄美まつり」は奄美大島の玄関口である奄美市の夏の一大イベントで、舟こぎ競争やパレード、八月踊りなどを開催。2日目の夜には花火大会が催される。2000発ほど打上げられる花火は、単発の大輪など港をあでやかに染めるものが中心。迫力あふれる音とともに巨大な華が楽しめる。名瀬湾の海岸や市街地の至る場所から花火を見られるので、どのシチュエーションを選ぶかは事前にチェックしておきたい。
- 開催地
- 鹿児島県奄美市名瀬港町 名瀬商港区一帯
- 打ち上げ数
- 2000発
- 開催日
- 2025年8月1日(奄美まつりは7月31日~8月3日)
2025 伊佐市夏祭り 花火大会

伊佐の夏を彩る約7000発の花火
鹿児島県の北部に位置する伊佐市で開催される花火大会。大口総合グラウンド付近を会場として、約7000発の花火が伊佐の夏の夜空を彩る。同日に大口中心商店街で行われる本祭り(総手踊り)とあわせて盛り上がる。県内外から訪れる多くの見物客でにぎわう。
- 開催地
- 鹿児島県伊佐市大口総合グラウンド付近
- 打ち上げ数
- 約7000発
- 開催日
- 2025年7月26日
宇検村やけうちどんと祭り
湯湾港を鮮やかに彩る水中花火
奄美群島随一の規模を誇る花火大会。島内外から大勢の人が集まる「やけうちどんと祭り」の会場には出店が軒を連ね、地元奄美の味を楽しむこともできる。祭りの夜を飾るのは湯湾港の花火。中でも目玉である水中花火の連発は必見だ。海を目の前にレジャーシートを敷いてゆっくりと花火を観賞できるのも魅力のひとつ。
- 開催地
- 鹿児島県大島郡宇検村湯湾 湯湾港周辺
- 打ち上げ数
- 約3000発(予定)
- 開催日
- 2025年11月2日(予定)
和泊町港まつり花火大会

スポーツイベントも楽しめる沖永良部島のアットホームな花火大会
毎年夏に行われる恒例の「和泊町港まつり」は、今年で65回目を数え、グラウンドゴルフ大会、前夜祭、パレード、海上競技を開催。そして、島民にとって外せない花火大会は、盛大に打ち上げる予定。花の島・沖永良部島の空に次々に打ち上がり大輪の花を咲かせる様は圧巻。二尺玉を含む約3000発(予定)の花火が、百花繚乱に舞い散り、夜空を焦がす。
- 開催地
- 鹿児島県大島郡和泊町手々知名 長浜特設会場
- 打ち上げ数
- 約3000発(予定)
- 開催日
- 2025年7月27日
第57回かいもん夏祭り

開聞岳のすそ野で繰り広げられる、迫力ある花火大会
美しい円錐形の姿から「薩摩富士」と呼ばれ親しまれている開聞岳をバックに約3000発の花火がダイナミックに打上げられる「かいもん夏祭り」での花火大会。間近から打上がる尺玉の轟音が辺りに鳴り響き、その迫力には圧倒される。「かいもん夏祭り」は、花火のほかに、神輿や竜宮太鼓の演奏、芸能ショー、うちわデザインコンテスト表彰式など、様々なイベントが催される。
- 開催地
- 鹿児島県指宿市開聞十町 かいもん山麓ふれあい公園レクリエーション広場
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2025年8月11日
さつま黒潮きばらん海 枕崎港まつり花火大会

南国の海を染める南薩摩最大級1万発の花火
薩摩半島南の港町・枕崎で、大漁と航海の安全を祈願する港まつりが始まったのは1951(昭和26)年のこと。現在では、大漁みこしや大灯籠などのイベントでにぎわう、南薩摩最大級のまつりとなった。まつりの最後を締めくくる花火大会は、総打上げ数1万発。今年も超特大の三尺玉の打上げが見逃せない。南国の空は尺玉の豪華な花火の数々で彩られ、港はスターマイン、仕掛花火などで明るくにぎやかに照らし出される。
- 開催地
- 鹿児島県枕崎市松之尾町 枕崎漁港一帯
- 打ち上げ数
- 1万発
- 開催日
- 2025年8月3日(さつま黒潮きばらん海 枕崎港まつりは8月2日・3日)
第78回指宿温泉祭 花火大会

圧倒的な海上パノラマ花火は必見
指宿温泉祭は、戦後まもなく始まった歴史ある祭りで、例年祭典では湯権現神社に詣り、温泉の恵みに感謝し、泉源が枯渇しないように祈願を行う。その指宿温泉祭と同時期に開催される花火大会は、指宿市の秋の風物詩。指宿港から次々に打上がる約5000発(予定)の花火が南国指宿の夜空を彩り、祭り会場では、ハンヤ踊りや神興渡御、ゲストステージなどが催される。
- 開催地
- 鹿児島県指宿市湊3丁目 指宿港周辺
- 打ち上げ数
- 約5000発(予定)
- 開催日
- 2025年9月28日(指宿温泉祭は9月27日・28日)
種子島鉄砲まつり花火大会

澄み切った夜空に輝く星と花火のコラボレーション
1543(天文12)年の鉄砲伝来を記念するまつり。例年は火縄銃の轟音で始まり、南蛮扮装行列や種子島火縄銃の試射、演芸大会など種子島ならではのイベントが行われる。まつりのクライマックスを飾るのが、約15000発(予定)の花火大会だ。種子島の澄んだ空や輝く星に負けない美しい花火が続々と放たれる。「ドーン!」という音がおなかの底まで響く大迫力だ。
- 開催地
- 鹿児島県西之表市西町 日ポみなと公園(西之表港中央埠頭)ほか
- 打ち上げ数
- 約1万5000発(予定)
- 開催日
- 2025年8月24日
たるみずふれあいフェスタ2025 夏祭り

錦江湾の美しい海岸線と豊かな自然の景色が花火とともに楽しめる
垂水の夏の風物詩「たるみずふれあいフェスタ」。そのクライマックスを飾る花火大会では、約5000発の花火が息つく間もなく打上げられ、まさに圧巻。錦江湾の美しい海岸線を鮮やかに彩る。「たるみずふれあいフェスタ」では垂水飛龍太鼓の演奏会など様々なイベントも予定され、露店も多数出店する。夏の思い出づくりにもぴったりだ。
- 開催地
- 鹿児島県垂水市錦江町 旧垂水港特設会場
- 打ち上げ数
- 約5000発
- 開催日
- 2025年8月9日
末吉サマーフェスタ

花火が頭上で花開く、臨場感たっぷりの夏祭り
曽於市の夏の恒例イベント「末吉サマーフェスタ」。八坂神社では、例祭が執り行われ、メイン会場となる末吉栄楽公園の特設ステージでは郷土芸能の発表や歌のステージ、鬼神太鼓の披露が行われる。ラストはお待ちかねの花火の打上げがスタート。約3500発の花火が会場近くから頭上に打上がり、その迫力を肌で感じることができる。
- 開催地
- 鹿児島県曽於市末吉町二之方 末吉栄楽公園
- 打ち上げ数
- 約3500発
- 開催日
- 2025年8月30日
