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神奈川県のおすすめの花火大会【2023年版】 打ち上げ数、開催日、人出など情報満載

2023年の神奈川県のおすすめの花火大会をご紹介します。打ち上げ数や期間中の人出などでお好みの花火大会を探すことができます。写真や有料席の有無、トイレ数、アクセス、駐車場情報など情報も盛りだくさん。

神奈川県

2023久里浜ペリー祭花火大会

連発するスターマインがダイナミックな夜を演出する

幕末のペリー来航を記念して行われる祭りで、花火大会や開国バザール、ペリー上陸記念式典が行われる。夜には、総数3500発の花火が久里浜港の複数箇所から打上げられる。スターマイン、ワイドスターマインなどが連発されるゴージャスな内容の大会だ。花火大会当日はゴミの持ち帰りにご協力を。また、駐車場がないため、公共交通機関を利用しよう。

開催地
神奈川県久里浜 久里浜港
打ち上げ数
3500発
開催日
2023年7月15日
神奈川県

よこすか開国花火大会2023

開国のまち、横須賀の夜を彩る

ペリーが久里浜に上陸を果たした“開国の地”として知られる横須賀で開催される花火大会。約5000発(前回実績)の多彩な花火が夜空を華やかに彩る。スターマインや尺玉など、海を背景に打上げられるダイナミックな花火大会は横須賀ならではのもの。会場は混雑するため、花火大会終了後は、警察官や警備員の指示に従って慌てずに移動しよう。

開催地
神奈川県平成町 うみかぜ公園、三笠公園など
打ち上げ数
約5000発(前回実績)
開催日
2023年10月15日
神奈川県

第71回湘南ひらつか花火大会

みんなの願いがこもった花火が打上がる

七夕で有名な平塚市だが、海岸で行われる花火大会も見逃せない。この大会は、1951(昭和26)年に「須賀納涼花火大会」として地元須賀地区の住民によって始められたものだ。豪華スターマインや尺玉のほかに、ミュージックスターマイン「音楽花火」など約3000発を打上げ予定。なお、観覧会場はすべて有料指定席(事前チケット制)。会場内での注意事項を公式ホームページで確認のうえ、来場を。

開催地
神奈川県千石河岸ほか 相模川河口 湘南潮来
打ち上げ数
約3000発(予定)
開催日
2023年8月25日
神奈川県

小田原酒匂川花火大会

城下町の夜が熱く燃える

小田原市の中心を流れる酒匂川で開催される花火大会。川の両岸が観覧席になっている。打上げは、単発、スターマイン、小型煙火、仕掛花火などで、4部構成のプログラムが花火大会を一層盛り上げる。中でも音楽とシンクロしたミュージック花火や、グランドフィナーレに小田原大橋の下流に登場するナイアガラは必見。ナイアガラは、全長300m、高さ30mの光のシャワーが、酒匂川を横断する。

開催地
神奈川県寿町5-22 酒匂川スポーツ広場、小田原大橋周辺
打ち上げ数
1万発(例年)
開催日
2023年8月5日
神奈川県

サザンビーチちがさき花火大会

「水中孔雀」が目玉の花火大会

茅ヶ崎の夏を、もっと熱く盛り上げる花火大会。恒例のスターマインと「水中孔雀」が並んで打上げられる、海ならではの花火も健在だ。「水中孔雀」とは、水面にクジャクが大きく羽を広げたように、海面から打上げられる華麗な花火。記念うちわは茅ヶ崎市観光協会、茅ヶ崎市観光案内所にて300円で販売される。ファミリーやカップルでサザンビーチの海上を美しく彩る花火を楽しんではいかが。

開催地
神奈川県中海岸 サザンビーチちがさき
打ち上げ数
未定
開催日
2023年8月5日
神奈川県

第43回三浦海岸納涼まつり花火大会

水中孔雀とスターマインの競演に目が離せない

京急久里浜線三浦海岸駅から徒歩5分とアクセスしやすい花火大会。海水浴場が会場なので、広い砂浜に座りながらゆったりと花火観賞ができるのがうれしい。メインは、水中花火の愛称「水中孔雀」とスターマインの競演。海上に映り込んだ色とりどりの乱反射が幻想的な雰囲気をつくり出すのも、見どころのひとつだ。約3000発の花火が夜空をダイナミックに駆け上がる。

開催地
神奈川県南下浦町上宮田 三浦海岸
打ち上げ数
約3000発
開催日
2023年8月8日
神奈川県

みなとみらいスマートフェスティバル2023

横浜の夜を彩る光と音とアートの祭典

企業と地域の協働の推進により、創造性を活かし、街の活性化につなげ、横浜の魅力を活かしたイベントとして、誰もが楽しめる夜を美しく彩る横浜ならではの演出をすることで横浜の魅力を国内外に発信。内容は、粋をきわめた芸により人々の心をひきつけ愛され続けてきた「大道芸」と、伝統的な和太鼓の響きを都筑独自にアレンジし、地域に根付き新しい郷土芸能を目指し横浜を中心に活動している「横浜都筑太鼓」の演奏、ラストは「スカイシンフォニーinヨコハマ presented by コロワイド」として豪華な演出で横浜港の夜を音と花火で彩

開催地
神奈川県みなとみらい21地区 臨港パーク、耐震バース、カップヌードルミュージアムパーク、横浜ハンマーヘッド9号岸壁
打ち上げ数
約2万発(前回実績)
開催日
2023年7月31日
神奈川県

第82回川崎市制記念多摩川花火大会

第63回川崎市観光写真コンクール優秀賞「仲秋、桃色に染まる」内田景梧

多摩川の両岸で花火の美しさを競い合う

六郷橋で川開きとして始まったのがきっかけの、二子橋付近の多摩川河川敷で行われる花火大会。二子橋下流河川敷一帯には例年多くの観客が集まり、テーマに即した花火のほか、スターマインなどが秋の夜空を彩る。この花火大会は、多摩川をはさみ、「世田谷区たまがわ花火大会」との合同開催で、川崎会場では2大会の花火を観ることができる。なお、毎年大変混雑するため、事前に有料の協賛席をおさえてゆったりと観賞するのがおすすめだ。

開催地
神奈川県多摩川河川敷(国道246号二子橋~第三京浜道路)
打ち上げ数
約6000発(例年)
開催日
2023年10月21日
神奈川県

第71回さがみ湖湖上祭花火大会

全長500mの大ナイアガラが相模湖をまばゆく照らす

「かながわのまつり50選」にも数えられる「さがみ湖湖上祭」。この祭りのフィナーレを豪華に飾るのが花火大会だ。見どころは、相模湖の上空で直径400mにも開く尺五寸玉と、全長500mにもおよぶ大ナイアガラ。夜空と水面をまばゆい閃光が照らすさまは、実に幻想的で美しい。そのほか、尺玉、スターマイン、芸術花火など、バラエティに富んだ花火が次々と打上げられ、相模湖を花火の音と光が華麗に包み込む。周りを山に囲まれているため、轟音が山々に激しくこだまして圧倒される。

開催地
神奈川県与瀬 県立相模湖公園
打ち上げ数
約4000発
開催日
2023年8月1日
神奈川県

第39回丹沢湖花火大会

夜の湖に映える打上げ花火や水中花火は迫力あり

8年間の歳月をかけたダムの建設により1978(昭和53)年に現れた人造湖・丹沢湖。神奈川県民の重要な水源となっているばかりでなく、「かながわの景勝50選」にも選ばれ、自然に恵まれた湖畔には四季を通じて大勢の観光客が訪れる。夏最大のイベントである花火大会は約3万人もの人でにぎわう。約2000発の花火が夜空と湖を染めるが、圧巻なのは打上げ花火と水中花火の競演だ。湖を取り囲む山々にこだまする花火の音は大会を一層盛り上げる。また、太鼓や「ソーラン山北」などのイベントも花火大会に華を添える。

開催地
神奈川県中川 丹沢湖駐車場、湖畔周辺
打ち上げ数
約2000発(例年)
開催日
2023年8月10日
神奈川県

箱根強羅温泉大文字焼

炎がゆらめく大文字焼と華やかな花火の競演

1921(大正10)年から続く歴史と伝統あるうら盆の送り火行事で、箱根の三大祭りの一つにも数えられている。当日、強羅温泉の正面に位置する明星ヶ岳の頂上付近では大文字焼が行われる。直径約30cmの乾燥させた篠竹の束を250束も使って「大」の字が作られ、点火される。はじめ炎の点だったものが線になり、次第に「大」の文字となって暗闇に浮かび上がるさまは幻想的だ。大文字焼とともに仕掛花火のナイアガラが強羅温泉の夏の夜を華麗に彩る。

開催地
神奈川県強羅温泉
打ち上げ数
2000発
開催日
2023年8月16日
神奈川県

箱根園サマーナイトフェスタ

箱根の夏休みの思い出に

毎年行われる芦ノ湖夏まつりウィーク(7月31日~8月5日)中に、芦ノ湖畔のプレジャーランド・箱根園で開催されるサマーナイトフェスタの花火大会。芦ノ湖畔から、スターマイン、水上スターマインを中心とした3000発の花火が華麗に打上がる。箱根の自然に包まれて、湖畔に映える花火は格別。レジャーやグルメ、ショッピングなど楽しみがいっぱい詰まった箱根園で思う存分遊んだあとは、花火大会を楽しもう。

開催地
神奈川県元箱根 箱根園
打ち上げ数
3000発(両日とも)
開催日
2023年8月2日・3日(予定)
神奈川県

湯河原温泉花火大会

湯煙上がる湯河原温泉を花火がまばゆく照らす

温泉の街・湯河原町の夏の風物詩。初島や大島を望む相模湾を背に次々と打上げられた花火は、大迫力の轟音とともに、華麗な閃光が夜空をゴージャスに彩る。観覧場所から近い距離で打上がるため、より迫力のある光のショーを満喫できる。なお、湯河原海浜公園は立ち入り禁止となるため、海辺公園や湯河原海岸などがビューポイントとなる。

開催地
神奈川県湯河原海浜公園周辺
打ち上げ数
約2000発
開催日
2023年8月3日
神奈川県

第77回あつぎ鮎まつり大花火大会

ルーツは粋な川遊び。歴史ある華やかな花火大会

大正初期、相模川の川開きで、近隣の料理店の共催でお客のために花火を打上げたのが「あつぎ鮎まつり」の始まり。昭和初期には、旧盆に先祖の霊をなぐさめる灯ろう流しを行い、同時に鮎に感謝する気持ちを込めて花火大会が行われた。戦争のため一時中断されたが、1948(昭和23)年に復活。現在は大花火大会のほかに数多くのイベントが開催され、多くの人でにぎわう。花火は、相模川河川敷の合流点が舞台となり、仕掛花火や大玉、創作花火などが次々に打上がる。

開催地
神奈川県厚木 相模川河川敷(三川合流点)
打ち上げ数
未定
開催日
2023年8月5日
神奈川県

第50回相模原納涼花火大会

相模川の夜空を約1万発の花火が鮮やかに染め上げる

多くの人々に愛される相模原市の夏の風物詩。50回目となる今年は、記念大会ふさわしい花火内容やステージイベントを企画。打上げ場所と観覧席が近く、迫力ある花火が楽しめる。この花火大会は1951(昭和26)年の旧盆に、水郷田名の復興を願い、地元消防団の手で打上げられたのが始まり。現在は、自然を活かした観光地づくりのため、また市民の憩いの場づくり、地域活性化をめざすために行われている。

開催地
神奈川県水郷田名 相模川高田橋上流
打ち上げ数
約1万発
開催日
2023年8月26日