高知県のおすすめの花火大会【2023年版】 打ち上げ数、開催日、人出など情報満載
2023年の高知県のおすすめの花火大会をご紹介します。打ち上げ数や期間中の人出などでお好みの花火大会を探すことができます。写真や有料席の有無、トイレ数、アクセス、駐車場情報など情報も盛りだくさん。
第73回高知市納涼花火大会
本場!よさこい鳴子踊りのオープニングを飾る
高知名物「よさこい祭り」のオープニングを飾る花火大会。西日本有数の市民の花火大会で、今年も趣向を凝らして開催する。鏡川河畔(みどりの広場)をメイン会場に、高低差のある複数箇所から打上げられるため、花火の立体感と周りの山に響く音の臨場感が楽しめる。華やかなスターマインや、仕掛花火など、花火の種類もさまざまで、総数約4000発が夜空に打上げられる。
- 開催地
- 高知県鷹匠町 鏡川河畔(みどりの広場)
- 打ち上げ数
- 約4000発
- 開催日
- 2023年8月9日(よさこい祭りは8月10日・11日)
第68回安芸納涼市民祭
土佐の浜辺の夜空を美しく彩る
黒潮の流れる土佐湾を望み、ハウス栽培の野菜が特産として名高い安芸平野に位置する安芸市。「納涼市民祭」は今年で68回目を迎える。日中、市民のよさこい鳴子踊りが市内をパレードすると、街中が暑さに負けじと盛り上がる。祭りが最高潮に達した頃、いよいよお楽しみのイベント、花火大会が始まる。浜辺から打上がるスターマインなどが土佐の美しい情景に溶け込み、観客を魅了。市民が一つになり熱くなるひとときだ。
- 開催地
- 高知県清和町 安芸高校前
- 打ち上げ数
- 約3700発(予定)
- 開催日
- 2023年8月6日(安芸納涼市民祭は8月5日・6日)
須崎まつり海上花火大会
ドラゴンカヌー大会と二尺玉が港町を大いに盛り上げる
海上花火大会の見どころは、二尺玉。夜空に二尺玉が豪快に開くと、須崎湾の水面が一瞬で七色に染まる。間近で見る二尺玉の大きさは迫力満点だ。また、水面で開く水中花火は、いくつもの光が弧を描くように輝き、海上ならではの演出が楽しい。ほかにもスターマインなど様々な花火が次々に華咲く光景を眺めていると、時間が経つのも忘れてしまいそう。須崎まつりは花火だけでなく、ヨット体験航海やドラゴンカヌー競漕会なども開催し、港町が熱くなるイベントだ。
- 開催地
- 高知県富士ヶ浜
- 打ち上げ数
- 1500発
- 開催日
- 2023年8月5日
第19回しまんと市民祭 しまんと納涼花火大会
清流・四万十川の夜空を彩る打上げ花火
なかむら踊りやしまんと提灯台パレードが行われる四万十市の夏の風物詩「しまんと市民祭」。そのフィナーレを飾る花火大会は、四万十川に架かる赤鉄橋のたもとで開催される。花火と音楽の競演により、息つく暇もなく豪快に打上げられる様は圧巻。清流・四万十川の水面に色鮮やかに映る花火などどれも見逃せない芸術品のようだ。
- 開催地
- 高知県四万十川河川敷 赤鉄橋たもと
- 打ち上げ数
- 約6000発(予定)
- 開催日
- 2023年8月26日(予定)
第17回香南市みなこい港まつり
香南市の夏の一大イベント
みなこい港まつりは、産業経済の発展などを祈願して、吉川漁港では大漁旗掲揚やもち投げを行い、天然色劇場ステージでは地元団体による演奏や県内有力チームが元気一杯のよさこい演舞を披露する。夜は吉川漁港から約2000発の花火が打上がり、夏の夜空をきらびやかに演出。テンポよく次々と開く花火がまつりのラストを飾る。
- 開催地
- 高知県吉川町吉原 吉川漁港および天然色劇場
- 打ち上げ数
- 約2000発
- 開催日
- 2023年7月30日
第42回大月まつり
伝統ある郷土芸能とふれあう夏まつり
高知県西南端の、温暖な気候に恵まれた町・大月町。「大月まつり」の会場となる大月町総合グラウンドでは、毎年趣向を凝らしたイベントが行われ、大月町民はもちろん、町外からの観客も楽しめる。クライマックスの花火は、間近で打上げられるため、見ごたえ十分だ。まつりの終わりを告げる大輪の花が華麗に夜空に舞い上がり、観客からは歓声も上がる。夜店も立ち並ぶので、夏の夜の楽しいひとときを過ごそう。
- 開催地
- 高知県弘見 大月町総合グラウンド
- 打ち上げ数
- 約2000発
- 開催日
- 2023年8月11日