宮城県のおすすめの花火大会【2025年版】 打ち上げ数、開催日、人出など情報満載
2025年の宮城県のおすすめの花火大会をご紹介します。打ち上げ数や期間中の人出などでお好みの花火大会を探すことができます。写真や有料席の有無、トイレ数、アクセス、駐車場情報など情報も盛りだくさん。
第78回塩竈みなと祭 前夜祭花火大会

伝統ある塩竈みなと祭に華麗な花火が彩りを添える
毎年「海の日」に海上の安全と大漁を祈願し行われる「塩竈みなと祭」の前夜祭では、約8000発(予定)の花火が打上げられる。海面を七色の輝きで染める花火は大迫力だ。ただし、地震被害により立ち入り禁止区域あり。「塩竈みなと祭」は日本三大船祭りの一つに数えられ、打上げを行う塩釜港は、「千賀の浦」とも呼ばれ、歌枕として日本の古歌に詠まれている名所。
- 開催地
- 宮城県塩竈市港町ほか 塩釜港周辺
- 打ち上げ数
- 約8000発(予定)
- 開催日
- 2025年7月20日(塩竈みなと祭は7月27日)
第40回なとり夏まつり

名取の復興を願い、夏まつりを開催
震災で亡くなられた方々への鎮魂と、復興に向けた支援への感謝、来場者の未来への希望を込めて開催。おまつり広場では楽しいパフォーマンスが行われ、軒を連ねる露店も多くの人でにぎわう。そして、夕闇が訪れて花火が上がり始めるとまつりはクライマックスへ。スターマインや10号玉など色とりどりの花火約1万発が夜空に咲き、観客を魅了する。
- 開催地
- 宮城県名取市閖上地区 名取市震災メモリアル公園付近
- 打ち上げ数
- 約1万発
- 開催日
- 2025年8月9日
東北未来芸術花火2025

今夜未来の夢を見よう
日本の伝統的な花火と音楽をシンクロさせた、新しい「芸術文化」を創造する花火大会を、津波被害の跡地にできた「鳥の海公園」にて開催。日本屈指の花火師達が集結し、一級の「芸術玉」が次々と打上がる豪華約1万3000発の花火大会で、花火コレオグラファーは、花火打上げから、開いて消えるまでの全てを計算し、1/30秒単位でプログラミングされている。芸術花火シリーズは市民ボランティアが多数参加し、持続可能な地域創生イベントで、復興から発展を目指した新たなこの一歩が東北の明るい未来を描くことを願っている。
- 開催地
- 宮城県亘理郡亘理町荒浜築港通り9-2 鳥の海公園特設会場
- 打ち上げ数
- 非公表
- 開催日
- 2025年9月27日
第56回仙台七夕花火祭

仙台の夜空を彩る夏の風物詩
「仙台七夕まつり」の前夜祭として開催される「仙台七夕花火祭」。1970(昭和45)年から始まり、今年で56回目を迎える。今年のテーマは「輪・和・笑~「わ」が繋ぐ未来~」。仙台七夕花火祭の特徴は、何といっても都市の中心部でありながら大規模な花火大会が行われるところ。市内を流れる広瀬川近くから打上げられるスターマインを360度全方位から観賞可能だ。また、西公園では打上げ前にイベントなどを予定している。
- 開催地
- 宮城県仙台市青葉区桜ケ岡公園 西公園付近一帯および追廻エリア付近一帯
- 打ち上げ数
- 1万6000発(例年)
- 開催日
- 2025年8月5日(仙台七夕まつりは8月6日~8日)
南三陸町志津川湾夏まつり

港町の夏を彩る大花火大会
志津川湾に面した港町で行われる夏まつりのクライマックスを飾る花火大会。多彩な花火が夜空を彩り、大輪の花火を映し出した海面は鮮やかな七色の光で染まる。志津川湾夏まつりは、会場内ステージでさまざまなイベントが行われ大勢の観客でにぎわう。また、地場産品やお祭り定番の出店が立ち並び、日が落ちるころにはオレンジ色のライトに照らされ、ノスタルジックな空気に包まれる。クライマックスの花火大会でまつりは最高潮に達する。
- 開催地
- 宮城県本吉郡南三陸町志津川旭ケ浦8 志津川仮設魚市場周辺特設会場
- 打ち上げ数
- 未定
- 開催日
- 2025年7月26日
第58回おながわみなと祭り・海上花火大会

港に明るく輝くジャンボスターマイン
おながわみなと祭りは、牡鹿半島の付け根、三陸復興国立公園地域にあるリアス式海岸の港町、女川町で行われる祭り。道の駅おながわの中心を通るレンガ道から海岸広場へ続くコース(全長約450m)を10団体が練り歩く「まちなかパレード」や、獅子が船上で舞を披露する「海上獅子舞」などユニークな見どころがいっぱいだ。締めくくりに行われる花火大会では、大輪の華が女川湾の夜空に咲く。音楽に合わせて打ち上がる「ミュージック花火」や、間近に見れるジャンボスターマインは見応え十分。
- 開催地
- 宮城県牡鹿郡女川町女川港一円
- 打ち上げ数
- 約4000発
- 開催日
- 2025年7月27日
第102回石巻川開き祭り花火大会

北上川の上空を彩る花火
前夜祭には、北上川を開削した川村孫兵衛重吉翁への報恩感謝と水難者に対する慰霊、東日本大震災で亡くなった方の供養祭を催行。夜には北上川で流燈が行われる。1日目には、お祭り広場や市内で各種パレード、白熱の孫兵衛船競漕が繰り広げられる。また、中瀬公園から花火が打ち上げられ、盛り上がりは最高潮となる。2日目には、前日に引き続き、陸上・水上行事が実施され、お祭りのフィナーレには、市政施行40周年を記念した1973(昭和48)年から続く伝統行事「大漁踊り」で参加者が中心市街地を踊り歩く。
- 開催地
- 宮城県石巻市中瀬公園
- 打ち上げ数
- 未定
- 開催日
- 2025年8月2日(石巻川開き祭りは8月1日~3日)
第102回東松島市鳴瀬流灯花火大会
大正時代から続く伝統ある花火大会
東松島市の鳴瀬川周辺で行われる流灯は、天保の飢饉の際に霊を慰めるための供養として始められたといわれ、流灯に合わせた花火大会は大正時代から始まったとされている。多くの灯篭がゆったりと川を流れ、約1000発(予定)の花火が幻想的に川面を彩る。灯篭には、先祖代々の霊とともに東日本大震災で犠牲となった方々への供養の気持ちも込められている。また会場の特設ステージで演芸の披露なども行われる。
- 開催地
- 宮城県東松島市小野 鳴瀬川左岸鳴瀬大橋上流一帯の河川敷
- 打ち上げ数
- 約1000発(予定)
- 開催日
- 2025年8月16日
第43回泉区民ふるさとまつり

浴衣を着て繰り出したいイベント満載のまつり
仙台市泉区民に親しまれている夏の恒例行事。おまつり広場での市民展示をはじめ、ステージでは舞踊や太鼓の披露などが催され、おまつりムードを盛り上げる。ステージイベントや縁日コーナーを楽しんだら、締めくくりの花火がスタート。カラフルな花火が泉の夜空に次々と舞い上がり、「ドーン!」と轟く打上げ音が観客の胸に響く。家族や仲間と連れ立って、東北の夏をたっぷり楽しもう。ユアテックスタジアム仙台に花火有料観覧席を設置する、詳細は特設ホームページを要確認。
- 開催地
- 宮城県仙台市泉区七北田柳78 やまいちサステナパーク七北田公園他
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2025年8月23日
