新潟県のおすすめの花火大会【2023年版】 打ち上げ数、開催日、人出など情報満載
2023年の新潟県のおすすめの花火大会をご紹介します。打ち上げ数や期間中の人出などでお好みの花火大会を探すことができます。写真や有料席の有無、トイレ数、アクセス、駐車場情報など情報も盛りだくさん。
浅原神社秋季例大祭奉納大煙火(片貝まつり)
見上げた空いっぱいに開く「四尺玉」が見事
「浅原神社秋季例大祭」の花火大会。江戸時代からの歴史があり、1891(明治24)年に三尺玉を4発打上げたところから「三尺玉発祥の地」ともいわれている。見どころは、何といっても世界最大といわれる「四尺玉」。開いた時の大きさは、直径800m。大輪の花が空いっぱいに輝き、その醍醐味が十分に実感できる。2日目14:00には、こちらも迫力満点の三尺玉が1発打上げられる。明るい空に打上げられる花火は、ハッキリと色がついたスモークが特色。夜の花火とはまた違った趣を見せてくれる。
- 開催地
- 新潟県片貝町三之町 浅原神社裏山
- 打ち上げ数
- 約1万5000発(2日間で)
- 開催日
- 2023年9月9日・10日
おぢやまつり大花火大会
県下最大級のスターマインが信濃川河畔上空に花開く
小千谷市で3日間にわたり開催される「おぢやまつり」。その中日に大花火大会が行われる。見どころは、花火大会のフィナーレを飾る、市民の協賛金によって打上げられる幅1kmの「超ワイドベスビアス大スターマイン」。夜空を鮮やかに彩る花火を見つめていると、人々の心が一つになっていくようだ。また、まつり期間中は名物「からくり万灯パレード」も行われ、まつりのムードを一気に盛り上げる。
- 開催地
- 新潟県信濃川 旭橋下流側右岸
- 打ち上げ数
- 約7000発
- 開催日
- 2023年8月26日(おぢやまつりは8月25日~27日)
第38回越後加茂川夏祭り大花火大会
全長約2kmの大ナイアガラは圧巻!
加茂市で行われる夏祭りの花火大会。加茂川の中州から噴き上がる噴水花火や二尺玉の打上げなどが堪能できる。見どころは加茂川に架かる8つの橋を縦断する全長2kmの大ナイアガラ。会場の加茂川河川敷には仮橋が設置され、両岸を周遊できるようになる。夏祭りでは花火大会のほか、灯篭流しや盆踊大会などのイベントも行われる。
- 開催地
- 新潟県神明町ほか 加茂川河川敷
- 打ち上げ数
- 約1000発
- 開催日
- 2023年8月14日
第55回見附まつり花火大会
大迫力の「フェニックス見附“輝き”」に注目
55回目を迎える見附市の夏の風物詩「見附まつり」の、見どころは音楽とシンクロし、不死鳥をイメージした花火「フェニックス見附“輝き”」。ゆずの『栄光の架橋』に合わせて盛大に打上げる。また、家族や仲間のお祝いや記念に打上げるメッセージ花火など、市民協賛花火を含め、総打上げ数は約4000発。打上げ場所から観覧席までが非常に近いため、目の前で打上がる臨場感たっぷりの花火は圧巻だ。
- 開催地
- 新潟県本町1308-3 見附運動公園多目的グラウンド内特設会場
- 打ち上げ数
- 約4000発(例年)
- 開催日
- 2023年7月23日
能生ふるさと海上花火大会
華々しい海上スターマインが能生の夏の思い出に
糸魚川市の能生海岸で行われる花火大会。能生海岸の象徴となっている弁天岩と曙橋をバックに花火が打上げられる。弁天浜を彩る「水中爆雷」や尺玉、スターマイン、仕掛花火など、どれも圧巻!能生海岸は、波が静かで、小さい子どもも安心して泳げる海水浴場。また弁天岩に登れば、日本海を一望することができる。海水浴を楽しんだあとは、豪快な花火を楽しもう。
- 開催地
- 新潟県能生 能生海岸
- 打ち上げ数
- 約2000発
- 開催日
- 2023年8月5日
上越まつり大花火大会(直江津地区)
関川に響く祇園囃子と夜空に舞う花火の競演
「上越まつり(直江津地区)」の花火大会は、みこしの渡御にあわせ、細部まで演出が計算されているのが特徴だ。高田地区内を巡行したみこしが、関川を下り、荒川橋をめざすちょうどその頃、橋の周辺では花火大会が始まる。尺玉やスターマインの数々が川面に鮮やかな光を映し、河畔では、万灯のあかりに照らし出された町内屋台と祇園囃子が幻想的な雰囲気を盛り上げる。そして、みこしが荒川橋に着いたその瞬間に、花火大会はクライマックスを迎える。
- 開催地
- 新潟県港町 関川河口右岸
- 打ち上げ数
- 約5000発
- 開催日
- 2023年7月26日(上越まつり(直江津地区)は7月26日~29日)
ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会
海の柏崎だからできるスケールの大きい花火が目白押し
「川の長岡」「山の片貝」「海の柏崎」の「越後三大花火」のひとつとして数えられる人気の花火大会で、豪華なラインナップとスケールの大きさには定評がある。日本海に向けて、斜めに構えた筒から打ち込む花火が水面に光の弧を描く「海中空スターマイン」や、柏崎でしか見ることができない尺玉100連発一斉打上げ(2連続)など、広大な打上げ会場を最大限に活用した花火が次々と打上げられ、その花火の迫力・美しさは見るものすべてを魅了する。
- 開催地
- 新潟県中央海岸・みなとまち海浜公園 一帯
- 打ち上げ数
- 約1万6000発
- 開催日
- 2023年7月26日
第49回阿賀野川ござれや花火
日本海の夏の終わりにふさわしい花火の数々
新潟市の東部で海に注ぐ、阿賀野川河口にかかる橋のたもとが打上げ場所。そのため川の両岸で間近に花火を楽しむことができる。花火が盛んな土地柄だけあって同様の大会は多いが、この地方ではあまり見られないユニークな花火も見られる。今年は、約1時間に完成度の高い単発、スターマインを打上げ予定で、見どころは間近に上がる二尺玉や、超特大スターマイン。ちなみに「ござれや」とは地元の言葉で、「おいでください」の意味。
- 開催地
- 新潟県および東区 阿賀野川 松浜橋上流側
- 打ち上げ数
- 約4000発(予定)
- 開催日
- 2023年8月25日
新潟まつり花火大会
日本一の大河・信濃川に上がる迫力の花火が観客を魅了する
8月4日から6日の3日間にわたり開催される新潟まつりは、新潟を代表する夏の風物詩。そのフィナーレを飾る花火大会では、音楽花火や、迫力満点のワイドスターマインなどが観客を楽しませる。バーチャル・シンガーとして世界中で人気を集めている「初音ミク」とのコラボレーションも見もの。日本一長い川として知られている信濃川を舞台に、都心部で音楽と花火が華やかに共演する優美な景観をお楽しみに。なお、花火大会は最終日6日のみ、初音ミクのプログラムは19:20からの冒頭約5分。
- 開催地
- 新潟県信濃川下流域「やすらぎ堤」 昭和大橋上流(りゅーとぴあ裏)、八千代橋・昭和大橋間
- 打ち上げ数
- 未定
- 開催日
- 2023年8月6日(新潟まつりは8月4日~6日)
小出まつり花火大会
小出の夏の終わりを告げる
魚沼に夏の終わりを告げる夏祭り「小出まつり」の中日に開催される花火大会。魚野川河畔から打上げられる花火は約2000発で、中でも最後の市民花火は必見。川面に映える花火は迫力満点だ。小出まつりでは、御神輿渡御やはやし屋台、踊屋台など伝統的な行事が行われるほか、民謡流しや演芸大会、ステージショーなども開催予定。
- 開催地
- 新潟県青島 魚野川河畔青島大橋付近
- 打ち上げ数
- 約2000発
- 開催日
- 2023年8月26日(小出まつりは8月25~27日)
南魚沼市兼続公まつり大煙火大会
山々に音が響きわたる、魚沼盆地の花火大会
直江兼続ゆかりの地で開催する「南魚沼市兼続公まつり」を締めくくる花火大会。魚野川河畔で開催される花火としては南魚沼地域最大の規模。見どころは夜空に華麗に咲く超特大スターマイン。次々に繰り広げられる色彩豊かな大輪と、戦国時代不落の山城・坂戸山にこだまする大音響の競演を堪能できる。なお、開催日は露店出店の予定はなし。
- 開催地
- 新潟県魚野川河畔 六日町大橋下流
- 打ち上げ数
- 約2000発
- 開催日
- 2023年7月19日
とちお祭花火大会
夏の終わりを告げる感動のフィナーレ
長岡市栃尾地区の夏最大のイベントとなる「とちお祭」は、全国でも珍しい樽みこしを使った綱引きや、市民がはっぴや浴衣姿で伝統の「栃尾甚句」に合わせて踊る大民踊流しなど、イベントが目白押しの2日間。その締めくくりが栃尾の夜空を彩る約5000発の打上げ花火。フィナーレを飾る大輪の花に祭りの終わりを惜しむかのような歓声があがる。
- 開催地
- 新潟県栄町 鳩峰・タカ待場
- 打ち上げ数
- 約5000発
- 開催日
- 2023年8月27日(とちお祭は8月26日・27日)
長岡まつり大花火大会
正三尺玉やナイアガラ、フェニックスとどれもがビッグスケール
長岡まつり大花火大会は、長岡空襲で亡くなった方々の慰霊と長岡の復興を願って開催された「長岡復興祭」が起源で、毎年8月2日・3日に開催される。信濃川の両岸を観覧席とし、尺玉(10号玉)を惜しみなく打上げる圧倒的なスケールの花火大会。見どころは、直径約650mもの大輪となる「正三尺玉」やナイアガラ、「天地人花火」、「花火この空の花」、「米百俵花火・尺玉100連発」。さらに、全長約2kmにも及ぶ「復興祈願花火フェニックス」など、大型花火が次々と夜空を彩る。正三尺玉を間近で見るには長生橋上流、フェニックス花火は大
- 開催地
- 新潟県長生橋下流 信濃川河川敷周辺
- 打ち上げ数
- 非公表
- 開催日
- 2023年8月2日・3日
寺泊港まつり海上大花火大会
フィナーレを飾る海中スターマインは見事
新潟市から車で1時間ほどの長岡市寺泊の砂浜で開かれる花火大会。尺玉はほとんど単発で打上げられ、一つ一つの美しさが強調される。海中スターマインなどが織り込まれるものの、全体的に風情漂う花火が見られる。さらに、ラストは圧巻。超豪華な海中スターマイン、ベスビアスなど色鮮やかな花火が海面を次々に彩っていく。大音響とともに打上がる巨大な花火が印象的だ。
- 開催地
- 新潟県寺泊上田町 寺泊港・寺泊中央海水浴場
- 打ち上げ数
- 5000発
- 開催日
- 2023年8月7日
川口まつり花火大会
信濃川と魚野川の合流点で打上げられる超大型スターマイン
清流や湧水によって育まれる米や蕎麦、アユやニシキゴイなどの魚たち、そして泉質のよい温泉があることで訪れる人も多い川口で毎年夏に行われるのが「川口まつり」。地元中学生による勇壮な「武者行列」や絢爛豪華な「女みこし」などが2日間にわたって催される。初日の夜に実施される大花火大会では、超大型ワイドスターマイン「エピセンタ(震央)」が披露される。信濃川と清流魚野川との合流点で打上がる花火は、ここでしか味わうことができない感動を呼ぶ。
- 開催地
- 新潟県西川口地内 魚野川河川敷
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2023年7月29日(川口まつりは7月29日・30日)(予定)
長岡 米百俵フェス ~花火と食と音楽と~2023
今年も東山ファミリーランドで3日間開催
日本を代表するアーティストのライブ、長岡が誇る圧巻の「長岡花火」、海・山・川に囲まれた自然豊かな土地で育てられた美味しい食べ物や地酒を楽しめるフェスをコンセプトに2018(平成30)年よりスタートした「長岡 米百俵フェス ~花火と食と音楽と~」(通称・米フェス)。初開催から6年目となる今年は、10月7日~9日の開催が決定。毎年好評のキャンプエリアやフードエリア、キッズエリアもさらに充実!米フェスのシンボルとも言える長岡花火の打上げなど、フェスの快適性を全て揃えた場所=「グランフェス」を実現する。
- 開催地
- 新潟県栖吉町3300 東山ファミリーランド
- 打ち上げ数
- 非公表
- 開催日
- 2023年10月7日~9日
第19回三条夏まつり大花火大会
壮大なスケールで繰り広げられる夏の花火を堪能
大会のメインである30組あまりのスターマインが華々しく打上げられ、夜空を鮮やかな色彩に染め、川面も鮮やかに照らす。同じく大会のメインなのが大輪の花を咲かせる尺玉だ。多彩な尺玉が惜しみなく打上げられると、迫力ある音が会場に響きわたる。フィナーレを飾るのは、信濃川に金色の光が流れ落ちるナイアガラ。打上げ場所と観覧場所が近く、花火が間近で見られるのでライブ感にあふれている。駐車場確保が難しいため、会場へは公共交通機関の利用がおすすめ。
- 開催地
- 新潟県本町6 六ノ町河川緑地
- 打ち上げ数
- 約4000発
- 開催日
- 2023年8月5日
堀之内十五夜まつり大煙火大会
秋風吹く、新潟の花火の最終章を飾る花火大会
堀之内が最高潮に盛り上がる花火大会。「十五夜まつり」の中日に行われ、バリエーション豊かな花火が打上げられる。しだれ柳や流れ星などの仕掛花火やナイアガラも打上げられ、豪快さの中に遊び心をみせてくれる。十五夜まつりでは、祇園囃子を奏でる「屋台囃子」、みこしが町を練り歩く「神輿パレード」や「大民踊流し」などの出しものも楽しめる。
- 開催地
- 新潟県堀之内
- 打ち上げ数
- 2000発(予定)
- 開催日
- 2023年9月16日(十五夜まつりは9月15日~17日)