島根県のおすすめの花火大会【2023年版】 打ち上げ数、開催日、人出など情報満載
2023年の島根県のおすすめの花火大会をご紹介します。打ち上げ数や期間中の人出などでお好みの花火大会を探すことができます。写真や有料席の有無、トイレ数、アクセス、駐車場情報など情報も盛りだくさん。
2023江の川祭
川面に映る花火と灯ろう流しが幻想的な雰囲気
郷土芸能や江津市音頭パレードなどが行われ、例年多くの人が集まる「江の川祭」。その夜に開催されるのがこの花火大会だ。打上げ時間にあわせて、江の川上流から約500個の灯ろう流しが行われる。夜空に大輪の花を咲かせる花火と川面に浮かぶ灯ろうが、幻想的な雰囲気をかもし出す。観客席から打上げ場所までが近いため、花火が真上で開くように見え、かなりの迫力がある。
- 開催地
- 島根県江津町 江の川河口周辺
- 打ち上げ数
- 5000発
- 開催日
- 2023年8月16日
2023松江水郷祭湖上花火大会
宍道湖の湖面と、夜空を彩る色とりどりの花火
宍道湖の美しい湖面を活かした、西日本最大級の花火大会。今年はワイドに打上げる演出を新たに導入し、打上げ数は各日1万発にバージョンアップ。湖上から打上げられる連続斜め打ちやスターマイン、尺玉連発など、さまざまなプログラムを予定している。見どころは2日目のグランドフィナーレ。金色の三段咲しだれ大柳が会場を覆いつくす圧巻の演出となっている。花火は4台の船を使い、広範囲にダイナミックに打上げられるため、打上げ場所から多少離れても見ることができるのが特徴。メインの観覧場所は湖畔の千鳥南公園と白潟公園、末次公園だが、
- 開催地
- 島根県千鳥町 千鳥南公園、白潟公園、末次公園護岸(宍道湖東岸)
- 打ち上げ数
- 1万発(両日とも)
- 開催日
- 2023年8月5日・6日
第18回出雲神話まつり「出雲盆踊り・花火大会」
出雲神話まつりで華やかな花火を楽しもう
「出雲神話まつり」の1日目(8月12日)は、出雲市今市町のくにびき中央通りを会場に「出雲盆踊り」が練り歩く。2日目(8月20日)は出雲地方を代表する川・斐伊川の河川敷で、花火大会を開催。色とりどりの花火が夜空を舞い踊る。出雲神話のヤマタノオロチ退治で知られた斐伊川で、スケールの大きな花火を眺め、はるかなる出雲神話の世界に思いを馳せながら素敵な夏の夜のひとときを過ごそう。
- 開催地
- 島根県大津町 大津神立河川敷公園
- 打ち上げ数
- 未定
- 開催日
- 2023年8月20日(出雲神話まつりは8月12日・20日)
第53回益田水郷祭
華やかな夏祭りをいっそう盛り上げる色とりどりの花火
高津川を舞台に繰り広げられる益田の夏祭り「益田水郷祭」。大漁旗やちょうちんを飾りつけた櫂伝馬船で若者たちが勇壮な櫂歌をはやし立てながら川を上り下りする、伝統の「ホーランエー」の神事が行われる。そしてそれを盛り上げるのが、華やかに打上げられる色とりどりの花火。夜空を明るく染める光と水面に映る姿が同時に楽しめる。
- 開催地
- 島根県高津 高津川河川敷西側
- 打ち上げ数
- 約2000発
- 開催日
- 2023年8月5日
天領さん 久手会場花火大会
久手港を舞台に繰り広げられる海上花火大会
大田市で毎年8月に開催される夏祭り「天領さん」。久手港で開催される花火大会は、大玉や仕掛花火、海上を彩るナイアガラ、水中花火など、バラエティに富んだ花火が華やかに夜空を染め上げ、大勢の見物客でにぎわう。打上げ数は約7500発。また、漁船パレードや灯籠流しのほか、ステージショーなどのイベントも楽しめる。
- 開催地
- 島根県久手町 久手港
- 打ち上げ数
- 約7500発
- 開催日
- 2023年8月4日
やすぎ月の輪まつり花火大会
まつりの初日を飾る迫力満点の花火
4日間にわたり行われる、安来の暑さを吹き飛ばす一大イベント「やすぎ月の輪まつり」の初日を飾る花火大会。間近で見上げる花火は迫力満点で、水面に映る光はまばゆいほどの美しさだ。有料観覧席では目の前に広がる花火を特等席で観賞できる。まつりはそのほかに安来節やステージイベント、荘厳な月の輪神事の山車など盛りだくさんの内容で観客を楽しませてくれる。
- 開催地
- 島根県安来町 安来港周辺
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2023年8月14日(やすぎ月の輪まつりは8月14日~17日)