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東京都のおすすめの花火大会【2025年版】 打ち上げ数、開催日、人出など情報満載

2025年の東京都のおすすめの花火大会をご紹介します。打ち上げ数や期間中の人出などでお好みの花火大会を探すことができます。写真や有料席の有無、トイレ数、アクセス、駐車場情報など情報も盛りだくさん。

東京都

第66回いたばし花火大会

都内最大の尺五寸玉が目前で開く様は圧巻

1950(昭和25)年に東京都板橋区と埼玉県戸田町(当時)との間で境界変更が行われたのを記念して、その翌年に開催されたのが始まりの花火大会。荒川を挟み同日に「戸田橋花火大会」も開催される。例年開催時は、七色のアーチ状の火柱(虎の尾)が上空を彩り、日本最高峰の花火師が作製した芸術玉の打上げや、関東最長級の大ナイアガラ仕掛花火、創作スターマインなど、対岸の戸田市と合わせて約1万5000発を披露。都内最大の尺五寸玉が打上げられるのも特徴で、打上げ場所に観客席が近いのも特徴。

開催地
東京都板橋区荒川河川敷
打ち上げ数
約1万5000発(戸田橋花火大会と合わせて)
開催日
2025年8月2日
東京都

第59回葛飾納涼花火大会

華麗に進化し続ける、古き良き下町の花火

観客席から打上げ場所が近く、都内でも屈指の臨場感が味わえる花火大会。下町情緒あふれる柴又帝釈天の参道をそぞろ歩きしながら花火を楽しめる。今年は約1万5000発の花火を打上げ、葛飾の夜空を彩る。

開催地
東京都葛飾区柴又7-17-13地先 江戸川河川敷 柴又野球場
打ち上げ数
約1万5000発
開催日
2025年7月22日
東京都

第50回江戸川区花火大会

夜空一面を色彩豊かに飾る幻想的な演出に注目

市川市の「市川市民納涼花火大会」と同時開催の花火大会。区内各施設に設置された「ワンコインボックス」(募金箱)などにより、区民をはじめたくさんの人の心意気で支えられている。花火大会は、趣の違う7つのテーマで構成される。5秒間での1000発打ちによるド迫力のオープニングが名物だ。近隣の迷惑にならないよう、ゴミの持ち帰りなどマナーを守って楽しく観覧しよう。

開催地
東京都江戸川区上篠崎1-25 都立篠崎公園先 江戸川河川敷
打ち上げ数
約1万4000発
開催日
2025年8月2日
東京都

東日本大震災・九州災害復興チャリティー 2025 神宮外苑花火大会

(C)日刊スポーツ新聞社

都心の夜空を彩る真夏の祭典

東京の夏の夜空を飾る恒例の神宮外苑花火大会が開催決定。今年で第44回となる同大会は、都内で唯一、山手線内で開催されるコンサート付きの都市型花火大会として、長年親しまれてきた。花火の打上げ数は約1万発を予定し、有名アーティストや期待のアーティストたちのライブやイベントも開催され、会場は熱気に包まれる。会場は神宮球場・秩父宮ラグビー場で、どの会場も迫力満点の花火を観覧できる。

開催地
東京都新宿区霞ヶ丘 明治神宮外苑(神宮球場、秩父宮ラグビー場)
打ち上げ数
約1万発
開催日
2025年8月16日
東京都

立川まつり国営昭和記念公園花火大会

(C)立川観光協会

迫力満点の大きさ!見る人を魅了するワイドスターマイン

1954(昭和29)年から開催されている花火大会は、直径45cm、重さ約30kg、到達する高度400m、開いた花火の大きさ380mという、ダイナミックな一尺五寸玉をはじめ、豪華なワイドスターマインや芸協玉、匠玉など演出にこだわった花火を心ゆくまで堪能できる。国営昭和記念公園内のみんなの原っぱが会場となり、例年会場周辺は混雑するため、早めに観覧場所を押さえておきたい。また、会場でのゴミの減量化にも協力しよう。特別協賛者観覧チケットを購入すれば、みんなの原っぱ特設観覧エリアで花火が観賞できる。

開催地
東京都立川市国営昭和記念公園 みんなの原っぱ
打ち上げ数
5000発(予定)
開催日
2025年7月26日
東京都

東京競馬場花火2025~花火と聴きたいJ-POP BEST~

(C)コザイリサ 橋本龍二 福政良二

今年も開催決定!特別な場所で見て感じる最高の時間を。

夏の夜空を14000発の花火が彩る。今年は“昭和100年”という記念すべき年ということもあり、テーマはズバリ“J-POP BEST”誰しもが口ずさめる音楽。胸が熱くなるような名曲と国内最高峰の花火チームによる秀麗な花火との競演!他では類のない最短で100mという近さで展開される迫力ある花火を堪能することができる。

開催地
東京都府中市日吉町1-1 東京競馬場
打ち上げ数
1万4000発
開催日
2025年7月2日
東京都

第53回昭島市民くじら祭 夢花火

クジラも参加!楽しい市民の祭りに大輪の花火

2日間にわたって開催される「くじら祭」。海沿いでもない昭島市で「くじら祭」が開催されるのは、1961(昭和36)年に約150万年前のくじらの化石(アキシマクジラ)が発見されたことから。昭島駅南口から始まるパレードは、地元の各団体が趣向を凝らして参加し、巨大クジラも登場して楽しさいっぱい。昭和公園陸上競技場では、模擬店やゲームコーナー、ダンス大会などのイベントが盛りだくさんだ。初日の夜に打上げられる「夢花火」は、打上げ場所と会場が非常に近いので、迫力あるスターマインが楽しめる。

開催地
東京都昭島市東町5-13-43 S&D昭島スタジアム
打ち上げ数
2000発(昨年実績)
開催日
2025年8月23日(昭島市民くじら祭は8月23日・24日)
東京都

神津島渚の花火大会

離島で見る花火は星が降るようにロマンチック

伊豆諸島のほぼ中間に位置する、白い砂浜と入り江が美しい神津島の花火大会。透明度が高く、マリンレジャーのメインスポットでもある前浜海岸の右手、太平洋に突き出た桟橋から打上げられる。周囲には高い建物などが皆無で、視界をさえぎるものがない。夕日の沈んだコバルトブルーの水面上に色とりどりの花が咲き乱れ、夏休みに訪れた海水浴客から歓声があがる。

開催地
東京都神津島村前浜海岸
打ち上げ数
約700発(予定)
開催日
2025年8月4日
東京都

御蔵島納涼花火大会

動植物の楽園「御蔵島」を花火が華やかに彩る

無数の星や植物、昆虫、動物。そんな自然たっぷりの御蔵島は東京から200km、黒潮本流の真っただ中に位置し、周囲は雨や風、荒波に削られて切り立った断崖となっている。断崖の一番低いところでも高さは40m。その村落前で、花火が華麗に打上げられる。スターマイン750発、打上げ花火250発が満天の星空をさらに鮮やかに彩る。高い建物など視界をさえぎるものが何もないのでどこからでも見られるが、御蔵島港や三宅島が見渡せる「ふれあい広場」から見るのがおすすめだ。

開催地
東京都御蔵島村御蔵島港
打ち上げ数
1000発
開催日
2025年7月31日
東京都

八王子花火大会

画像提供:(公社)八王子観光コンベンション協会

間近で見上げるスターマインの大迫力

夏の恒例行事として開催される花火大会。打ち上げ場所である富士森公園内の陸上競技場等から間近に花火を見ることができる。多種多様なスターマインは見ものだ。

開催地
東京都八王子市台町 富士森公園
打ち上げ数
約4000発(予定)
開催日
2025年7月26日
東京都

第40回調布花火

第10回調布花火フォトコンテスト【最優秀賞】「歓喜に沸く」ヤイッヤートモミ

40回の軌跡 あなたとともに

市制施行70周年になぞらえて打上げる70発の8号玉や、「昭和100年」をテーマに音楽と花火がコラボレートする「ハナビリュージョン」、全国の花火職人からのお祝いの花火玉を打上げる「匠の花火玉」を目玉として、調布ならではのプログラムで花火を打上げる。

開催地
東京都調布市多摩川周辺二ヶ領上河原堰付近中洲
打ち上げ数
約1万発
開催日
2025年9月20日
東京都

第48回隅田川花火大会

写真提供:台東区

東京の夜空を彩る国内最大級の花火の競演

日本の花火大会の代名詞のような存在の花火大会。会場は2ヶ所。第1会場では花火コンクールが行われ、様々な芸術作品が堪能できる。第2会場は創作花火やスターマインなどが見どころだ。花火コンクールは、両国花火ゆかりの業者と、国内の代表的な花火大会において優秀な成績をおさめた業者で渾身の力作を競い合う。他の花火と異なり、街中を歩きながら観賞する花火大会となるためマナーを守り、到着時に帰りの切符を準備するなど、混雑の緩和に協力しよう。

開催地
東京都台東区・墨田区 隅田川桜橋下流~言問橋上流(第1会場)、駒形橋下流~厩橋上流(第2会場)
打ち上げ数
約2万発(第1会場約9350発・第2会場約1万650発)
開催日
2025年7月26日
東京都

町制施行70周年記念奥多摩納涼花火大会

山頂からの打上げは広範囲で観覧できる

東京都の最北西端に位置する奥多摩町。自然に恵まれたこの町は、全域が秩父多摩甲斐国立公園に含まれ、東京の奥庭として親しまれている。打上げは愛宕山の山頂で行われるため、JR奥多摩駅、駅前通りの橋の上など広い範囲で眺めることができる。氷川大橋、昭和橋など、日が暮れ始めると場所取りを始める人も増えてくるので、その前に周囲を散策して、ベストスポットを探してみるのもいい。大自然の中で開く花火は最高だ。

開催地
東京都西多摩郡奥多摩町氷川 愛宕山
打ち上げ数
約1000発(予定)
開催日
2025年8月9日(予定)
東京都

伊豆大島夏まつり花火大会

連続花火やスターマインが元町港の夜を彩る

伊豆大島の夏の一大イベント「伊豆大島夏まつり」のトリを飾る花火大会。早打ちとスターマインをメインに、夜の港を華々しく染め上げ、迫力満点の真夏の一夜を楽しめる。夏まつりでは元町港周辺が歩行者天国となり、縁日の夕べが開催される。また、ダンスや郷土芸能の披露をはじめ、屋台やゲームなど様々な催し物が予定されている。

開催地
東京都大島町元町 元町港
打ち上げ数
約1000発(予定)
開催日
2025年8月9日
東京都

八丈島納涼花火大会

緑と海の大自然に囲まれて花火を楽しむ

東京湾・竹芝桟橋から南に約280km、伊豆七島の南端に位置し、南国情緒漂う八丈島の底土港で行われる花火大会。満天の星が輝く夜空に打上げられる約600発(予定)の花火が八丈の海を色鮮やかに染め上げる。

開催地
東京都八丈町三根 底土港
打ち上げ数
約600発(予定)
開催日
2025年8月11日(予定)