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東京都のおすすめの花火大会【2023年版】 打ち上げ数、開催日、人出など情報満載

2023年の東京都のおすすめの花火大会をご紹介します。打ち上げ数や期間中の人出などでお好みの花火大会を探すことができます。写真や有料席の有無、トイレ数、アクセス、駐車場情報など情報も盛りだくさん。

東京都

2023 神宮外苑花火大会

(c)日刊スポーツ新聞社

都心の夜空を彩る真夏の祭典

東京の夏の夜空を飾る恒例の神宮外苑花火大会が開催決定。今年で第42回目となる同大会は、都内で唯一、山手線内で開催されるコンサート付きの都市型花火大会として、長年親しまれてきた。花火の打上げ数は約1万発を予定し、有名アーティストや期待のアーティストたちのライブやイベントも開催され、会場は熱気に包まれる。会場は神宮球場・秩父宮ラグビー場で、どの会場も迫力満点の花火を観覧できる。

開催地
東京都霞ヶ丘 明治神宮外苑(神宮球場、秩父宮ラグビー場)
打ち上げ数
約1万発
開催日
2023年8月12日
東京都

八丈島納涼花火大会

緑と海の大自然に囲まれて花火を楽しむ

東京湾・竹芝桟橋から南に約280km、伊豆七島の南端に位置し、南国情緒漂う八丈島の底土港で行われる花火大会。満天の星が輝く夜空に打上げられる約650発(予定)の花火が八丈の海を色鮮やかに染め上げる。なお、今年は4年ぶりに露店の出店や郷土芸能、フラダンスなどが披露される舞台も復活し、さらなる盛り上がりとなるだろう。

開催地
東京都三根 底土港
打ち上げ数
約650発(予定)
開催日
2023年8月11日(予定)
東京都

八王子花火大会

画像提供:(公社)八王子観光コンベンション協会

間近で見上げるスターマインの大迫力

「八王子まつり」の一環として開催される花火大会。見ごたえのあるスターマインなど、約3000発(予定)がスリーボンドスタジアム八王子(富士森公園野球場)から豪快に打上げられ、夜空を美しく染める。打上げ場所から間近の陸上競技場で花火が見られるため、迫力は満点。「八王子まつり」は関東有数の山車まつりといわれ、19台もの山車が、灯火によって彫刻を浮かび上がらせて市内を巡行する。

開催地
東京都台町 富士森公園
打ち上げ数
約3000発(予定)
開催日
2023年7月29日(八王子まつりは8月4日~6日)
東京都

江東花火大会2023

提供:江東区広報広聴課

荒川の風を感じながら、迫力のスターマインを観賞

東京湾に近い荒川河口での花火大会。打上げ場所と主会場の荒川・砂町水辺公園とは、わずか150mしか離れていないので大迫力の花火が楽しめる。荒川に浮かべた台船から次々と打上げられるスターマインの、豪華さ・雄大さは見ごたえたっぷり。川面に映える花火は華やかさ、迫力ともに満点だ。会場は限定1万人の完全申込制のため、公式ホームページで確認を。

開催地
東京都東砂8丁目22番地先 荒川・砂町水辺公園
打ち上げ数
約6000発
開催日
2023年8月11日
東京都

第10回北区花火会

秋の風を感じながら音楽花火を楽しむ

第10回のアニーバーサリーとなる、北区花火会を開催。北区花火会ならではのテーマを決めてのストーリー花火はOnly One!今年のテーマは「新時代」として、秋の夜空を華々しく彩る。有料席から見上げる花火は迫力満点、さらに花火とシンクロする音楽花火は圧巻だ。さらに、ライトアップされた赤水門、美しい色の青水門と花火はフォトジェニックと評判。

開催地
東京都志茂 荒川河川敷・赤羽岩淵水門周辺
打ち上げ数
1万発
開催日
2023年9月30日
東京都

第64回いたばし花火大会

中止となった3年間の想いを込めた打上げプログラムが見どころ

1950(昭和25)年に東京都板橋区と埼玉県戸田町(当時)との間で境界変更が行われたのを記念して、その翌年に開催されたのが始まりの花火大会。荒川を挟み同日に「戸田橋花火大会」も開催される。例年開催時は、七色のアーチ状の火柱(虎の尾)が上空を彩り、花火大会がスタートし、日本最高峰の花火師が作製した芸術玉の打上げや、関東最長級の大ナイアガラ仕掛花火、ワイドスターマイン、創作スターマインなど、対岸の戸田市と合わせて約1万3000発を披露。都内最大の尺五寸玉が打上げられるのも特徴で、打上げ場所に観客席が近いことか

開催地
東京都荒川河川敷
打ち上げ数
約1万3000発(戸田橋花火大会と合わせて)
開催日
2023年8月5日
東京都

立川まつり国営昭和記念公園花火大会

(C)立川観光協会

迫力満点の大きさ!見る人を魅了するワイドスターマイン

1954(昭和29)年から開催されている花火大会は、3年間の中止を乗り越えて4年ぶりの開催。直径45cm、重さ約30kg、到達する高度400m、開いた花火の大きさ380mという、ダイナミックな一尺五寸玉をはじめ、豪華なワイドスターマインや芸協玉、匠玉など演出にこだわった花火を心ゆくまで堪能できる。国営昭和記念公園内のみんなの原っぱが会場となり、例年会場周辺は混雑するため、早めに観覧場所を押さえておきたい。また、会場でのゴミの減量化にも協力しよう。特別協賛者観覧チケットを購入すれば、みんなの原っぱ特設観覧エ

開催地
東京都国営昭和記念公園 みんなの原っぱ
打ち上げ数
5000発(予定)
開催日
2023年7月29日
東京都

調布花火2023(第38回調布花火)

調布には上を向かせる花火(チカラ)がある

今年で38回目を迎える、多摩川河川敷を舞台にした関東屈指の花火大会。最大8号の大玉を中心とした大スターマインなどバラエティ豊かな花火を打上げる。中でも、調布が元祖といわれる「ハナビリュージョン」はコンピュータ制御により音楽と花火が完全にシンクロし、映画音楽を基調にしたプログラムが繰り広げられる。ゆっくりと花火を観賞するなら臨場感抜群の有料席をおさえておこう。くつろぎながら、より迫力ある花火が見られるのでおすすめだ。

開催地
東京都多摩川河川敷ほか 布田会場、京王多摩川会場、電通大グランド会場
打ち上げ数
約1万発
開催日
2023年9月24日
東京都

東京SUGOI花火2023「Yuming 50th Anniversary ~真夏の夜の夢~」

ユーミン楽曲を用いた一夜限りの花火イベント

ユーミンこと松任谷由実さんのデビュー50周年のファイナルを飾るイベントであり、51年目のスタートを花火で盛大にお祝いする「ユーミン花火」を東京競馬場にて開催。楽曲『中央フリーウェイ』の歌詞に登場する「右に見える競馬場 左はビール工場~」というファンにはおなじみのロケーションで、日本最高峰の花火を駆使して、ユーミン楽曲の世界観を表現。半世紀に渡ってファンへたくさんの思い出をくれたユーミンへの感謝を込めて、この日は1万4000発の花火で盛大に祝福する。

開催地
東京都日吉町1-1
打ち上げ数
1万4000発
開催日
2023年7月5日
東京都

第46回奥多摩納涼花火大会

山頂からの打上げは広範囲で観覧できる

東京都の最北西端に位置する奥多摩町。自然に恵まれたこの町は、全域が秩父多摩甲斐国立公園に含まれ、東京の奥庭として親しまれている。打上げは愛宕山の山頂で行われるため、JR奥多摩駅、駅前通りの橋の上など広い範囲で眺めることができる。氷川大橋、昭和橋など、日が暮れ始めると場所取りを始める人も増えてくるので、その前に周囲を散策して、ベストスポットを探してみるのもいい。大自然の中で開く花火は最高だ。

開催地
東京都氷川 愛宕山
打ち上げ数
約800発(予定)
開催日
2023年8月12日(予定)
東京都

伊豆大島夏まつり花火大会

連続花火やスターマインが元町港の夜を彩る

伊豆大島の夏の一大イベント「伊豆大島夏まつり」のトリを飾る花火大会。早打ちとスターマインをメインに、夜の港を華々しく染め上げ、迫力満点の真夏の一夜を楽しめる。夏まつりでは元町港周辺が歩行者天国となり、縁日の夕べが開催される。また、ダンスや郷土芸能の披露をはじめ、屋台やゲームなど様々な催し物が予定されている。

開催地
東京都元町 元町港
打ち上げ数
約1000発(予定)
開催日
2023年8月12日
東京都

第46回隅田川花火大会

写真提供:台東区

東京の夜空を彩る国内最大級の花火の競演

日本の花火大会の代名詞のような存在の花火大会。会場は2ヶ所。第1会場では花火コンクールが行われ、様々な芸術作品が堪能できる。第2会場は創作花火やスターマインなどが見どころだ。花火コンクールは、両国花火ゆかりの業者と、国内の代表的な花火大会において優秀な成績をおさめた業者で渾身の力作を競い合う。観賞にはマナーを守り、到着時に帰りの切符を準備するなど、混雑の緩和に協力しよう。

開催地
東京都・墨田区 隅田川桜橋下流~言問橋上流(第1会場)、駒形橋下流~厩橋上流(第2会場)
打ち上げ数
約2万発(第1会場約9350発・第2会場約1万650発)
開催日
2023年7月29日
東京都

第45回足立の花火

足立区街フォトコンテスト応募作品 第4回 あお氏

荒川の土手の斜面に座ってゆったり観賞

東京の大規模な夏の花火のトップをきって開催する花火大会。前回(2019年)は約1万3000発打上げたが、今回は11年ぶりに約1万5000発を打上げる。スターマインなどを1時間で打上げるため、高密度に凝縮された迫力ある花火やナイアガラが楽しめる。また、レーザー光線と花火をコラボさせた演出もこの花火大会ならではの特徴だ。

開催地
東京都千住大川町ほか 荒川河川敷 東京メトロ千代田線鉄橋~西新井橋間
打ち上げ数
約1万5000発
開催日
2023年7月22日
東京都

第48回江戸川区花火大会

夜空一面を色彩豊かに飾る幻想的な演出に注目

市川市の「市川市民納涼花火大会」と同時開催の花火大会。区内各施設に設置された「ワンコインボックス」(募金箱)などにより、区民をはじめたくさんの人の心意気で支えられている。花火大会は、趣の違う8つのテーマで構成される。5秒間での1000発打ちによるド迫力のオープニングが名物だ。近隣の迷惑にならないよう、ゴミの持ち帰りなどマナーを守って楽しく観覧しよう。

開催地
東京都上篠崎1-25 都立篠崎公園先 江戸川河川敷
打ち上げ数
約1万4000発
開催日
2023年8月5日
東京都

第57回葛飾納涼花火大会

華麗に進化し続ける、古き良き下町の花火

観客席から打上げ場所が近く、都内でも屈指の臨場感が味わえる花火大会。下町情緒あふれる柴又帝釈天の参道をそぞろ歩きしながら花火を楽しめる。今年は4年ぶりの開催を盛り上げ、例年の約1万3000発から打上げ数を増やし、約2万発を打上げ、葛飾の夜空を彩る。プログラムは花火打上げ業者による新作花火の競演ステージ、日本の伝統文化である花火の原点「和火」と音楽が融合したステージなど、盛りだくさん。グランドフィナーレでは金カムロ花火の怒涛の打上げにより葛飾の夜空を白銀の世界に染め上げ、大会を締めくくる。

開催地
東京都柴又7-17-13地先 江戸川河川敷 柴又野球場
打ち上げ数
約2万発
開催日
2023年7月25日