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和歌山県のおすすめの初日の出スポット【2024版】 日の出時間やアクセスなど情報満載

2024年の和歌山県のおすすめの初日の出スポットをご紹介します。日の出時間やアクセスなどからお好みの初日の出スポットを探すことができます。写真や駐車場などその他情報も盛りだくさん。

和歌山県

和歌山城

和歌山市街を望む天守閣から初日を拝む

徳川家康の10男、徳川頼宣が入城して以来、紀州徳川55万5千石の居城となった和歌山城。高台に建つため、天守閣に上れば市街を一望できる。JR和歌山駅よりやや南から昇る初日の出を目当てに、毎年多くの人でにぎわう。(新型コロナウイルス感染拡大防止により中止になる場合あり、詳細は公式ホームページを参照)

所在地
和歌山県和歌山市一番丁3
日の出時間
7:05頃
アクセス(自動車)
阪和自動車道和歌山ICから国道24号・県道145号を経由し、県道138号を県庁方面へ車で5km
和歌山県

燈明崎

くじらの町で初日を観賞

太平洋に突き出した岬は日本で最初の鯨油を使った行灯式灯台が建った場所。『続日本紀』によると遣唐副使だった吉備真備が漂流した地と伝わり、真備の漂流碑が立っている。燈明崎の燈明台からは、広大な太平洋を一望。水平線の彼方から昇る美しい初日の出を観賞できる。

所在地
和歌山県東牟婁郡太地町太地
日の出時間
7:00頃
アクセス(自動車)
紀勢自動車道すさみ南ICから国道42号を経由し、一般道を燈明崎方面へ車で50km
和歌山県

樫野埼灯台

日本最古の石造灯台から見る初日の出に感動

紀伊大島の東端の断崖に建ち、明治3(1870)年に点灯された日本最古の石造灯台。周辺にはかつてイギリス人技師が常駐していたとき、故郷を思い植えたとされる水仙が今も群生していることでも有名。熊野灘の大海原から昇る日の出はまさに絶景だ。

所在地
和歌山県東牟婁郡串本町樫野
日の出時間
7:00頃
アクセス(自動車)
紀勢自動車道すさみ南ICから国道42号を経由し、県道40号を樫野方面へ車で32km
和歌山県

潮岬

本州最南端の岬で水平線から昇る朝日を見よう

本州最南端に位置する潮岬は岬全体が台地状で周囲は海食崖になっている。岬は潮岬周遊道路で一周でき、眼前に広がる太平洋は、水平線が弧を描いているのが実感できる。望楼の芝生からは、元日に天気がよければ水平線から昇る初日の出が見られるが、見物客が多く、かなりの人と車で混雑が予想される。

所在地
和歌山県東牟婁郡串本町潮岬 望楼の芝生周辺
日の出時間
7:00頃
アクセス(自動車)
紀勢自動車道すさみ南ICから国道42号を経由し、県道41号を潮岬方面へ車で27km