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山形県のおすすめの初詣スポット【2024版】 参拝時間やアクセス、例年の人出など情報満載

2024年の山形県のおすすめの初詣スポットをご紹介します。参拝時間やアクセス、例年の人出などから、お好みの初詣スポットを探すことができます。写真や駐車場などその他情報も盛りだくさん。

山形県

上杉神社

米沢城跡に造られた松が岬公園内にある家祖ゆかりの神社

春になると堀沿いのソメイヨシノが見事な花を咲かせる松が岬公園にある神社。明治9(1876)年に米沢藩の家祖である上杉謙信公を祀って建立された。一度米沢大火で焼失したが、明治神宮等を設計した米沢出身の伊東忠太博士の設計で再建した。雪の中に埋もれた純和風の社殿は、雪国らしい風情が漂う。三が日の人出は例年約5万人。

所在地
山形県米沢市丸の内1-4-13
例年の人出
約5万人
行事
2024年1月1日 1:00・7:00 新春祈祷(抽選で上杉杯・春日杯が当たる)、7:00 歳旦祭
山形県

出羽三山神社三神合祭殿

出羽三山をまとめて参詣できる羽黒山頂の豪壮な合祭殿

出羽三山は、約1400年前に蜂子皇子が開山したのが始まり。祖先の霊魂を祀る山としても信仰を集めている。権現造り、総漆塗りの本殿は文化15(1818)年に造営されたもので、厚さ2m以上もある茅葺の屋根は見応え十分。本殿前の鏡池からは500面に及ぶ鏡が出土している。特別天然記念物の杉並木が続く2446段の石段には33の彫刻が隠されていて、全てを見つければ願いが叶うといわれている。大晦日から元旦にかけて行われる「松例祭」は国の重要無形民俗文化財に指定され、大勢の人が訪れる。

所在地
山形県鶴岡市羽黒町手向手向7
例年の人出
約5万人
山形県

熊野大社(山形県)

東北随一の歴史と規模を持つ日本三熊野の一つ

創建の年代は不明だが、古文書には平城天皇の勅命により大同元(806)年再建と記されている。その後、伊達氏、上杉氏などの歴代領主の保護を受け現在に至る。大社には、平安時代の本尊仏、鎌倉時代の羅陵王の面、室町時代の獅子頭など、各時代にわたる文化財が残され、境内には、源義家の命を受け植えられたと伝わる樹齢約900年の大銀杏もある。元旦には歳旦祭が行われ、大勢の参拝客が訪れる。また1月から3月までの土・日曜には太々神楽の奉納がある。

所在地
山形県南陽市宮内3707-1
例年の人出
約6万人
行事
2024年1月1日 歳旦祭、2024年1月~3月の土・日曜 太々神楽奉納
山形県

山形県護国神社

戦没者の御霊を祀る、山形市で人気の初詣スポット

明治2(1869)年に戊辰戦争の犠牲者を祀ったのがはじまりとされ、以後、数々の戦争で犠牲となった英霊四万八百四十五柱を祀る。山形市内を流れる馬見ヶ崎川の畔、昔ながらの路地が残る薬師町の一角にあり、大鳥居と風格のある社殿が印象的。狛犬は山形鋳物の青銅製で、鋳物の狛犬としては、日本一の大きさと言われる。初詣には県内各地から例年約10万人が訪れる。また、境内にはシダレザクラが多く、隣にある国分寺薬師堂(千歳公園)のソメイヨシノと併せて桜の名所としても市民に親しまれている。

所在地
山形県山形市薬師町2-8-75
例年の人出
約10万人