群馬県出身スリーピースロックバンド「back number」。2004年結成後、クオリティの高い楽曲でヒットを連発し、一気にトップアーティストへの階段を駆け上りました。ボーカルの清水の苦い経験～付き合っていた彼女を別のバンドマンにとられ、振られた自分はback number（型遅れ）だと思ったこと～からバンド名が付けられたというのは有名なエピソード。

『水平線』は2020年8月というコロナ禍真っ只中に発表され、大ヒットを記録した曲です。back numberの出身地・群馬県で行われるはずだったインターハイが中止になり、涙を飲んだ高校生たちに向けた温かい応援ソング！耳に残るメロディラインで、カラオケの締めにみんなで一緒に歌いたくなるナンバーですね。

「ボカロ」という音楽ジャンルを築きあげ、日本だけではなく世界的にも多くのファンを持つ初音ミク。クリエイターたちの手によりさまざまな楽曲が作られ続けていますが「なにか代表曲を一つ」と言われたら『千本桜』を挙げる方も多いのではないでしょうか。

和の要素が随所に光る詞、テンポのよさ、大正浪漫を感じるMVなどなど、聴きどころも見どころも多い一曲。知名度も十分なのでカラオケの締めにぜひ！

ソニーミュージックが運営する投稿サイト『monogatary.com』の、小説を音楽にするプロジェクトから誕生した2人組音楽ユニット「YOASOBI」。2019年に発表されたファーストシングル『夜に駆ける』のMVは、YouTubeでの再生数なんと数億回！今もっとも注目される音楽ユニットのひとつです。

EテレのSDGs番組シリーズ『ひろがれ！いろとりどり』のテーマソングとして発表された『ツバメ』。同番組のマスコットキャラクター「ミドリーズ」のかわいいダンスも人気です。誰もが肩を寄せ合いながら生きる未来をテーマにした歌詞で、カラオケの締めにふさわしい一曲。子どもといっしょのカラオケシーンにもイチオシ！

俳優としても歌手としても人気絶頂の菅田将暉。大阪府箕面市出身で、2008年に「第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でファイナリストに選ばれたことがきっかけとなり芸能界デビューしました。カメレオン俳優としての実力が高く評価されていますが、ソロ歌手としての歌唱力も見逃せません！

『虹』は2020年の東宝系映画『STAND BY ME ドラえもん2』の主題歌として起用され、子どもから大人までを魅了して大ヒットを記録。“♪一生そばに居るから 一生そばに居て”という歌詞は誰もが口ずさんでしまうフレーズ。カラオケ曲としての難易度は比較的やさしめ＆歌いやすいメロディなので、みんなで歌って締めましょう！

徳島県出身のシンガーソングライターで、音楽プロデューサーの顔も持つ米津玄師。2012年にソロデビューする以前は、ボカロP「ハチ」としてインターネットを中心に活動していました。2018年に『Lemon』発表、以降は一躍国民的なアーティストに。イラストや映像も自身で手掛ける多才ぶりを発揮しています。

『Lemon』は、人の死について語る、悲しさと優しさを兼ね備えたようなバラード。独特な歌詞と印象的なメロディで、2年連続（2018～19）「Billboard Japan Hot 100」年間チャートで首位を記録しました。世代を超えて誰もが知っている超名曲。みんなで行ったカラオケを締めるには最適な一曲ですね。

男女3人組の音楽ユニット「いきものがかり」。バンド名は、メンバーの水野と山下が小学1年生のころ金魚にエサをあげる「生き物係」であったことが由来。心温まるメロディラインとボーカル吉岡の歌唱力で、幅広い年齢層のファンを獲得しています。2017年の「放牧宣言」により一時グループとしての活動を休止していましたが、2018年秋に再開。2人体制となった新生・いきものがかりの新譜が待たれます！

ピックアップの1曲は、2010年上半期に放送されたNHKの朝ドラ『ゲゲゲの女房』の主題歌として大ヒットを記録した『ありがとう』。いきものがかりの曲はどれもキーが高くカラオケではむずかしいといわれる中、ゆったりテンポで誰にでも歌いやすい一曲です。素直に感謝の気持ちを込めて、みんなでほんわかと場を締めましょう。

リーダー北村匠海さんを中心としたロックバンド「DISH//」。活動歴は2011年からと長くライブパフォーマンスにも定評あり。2017年にリリースした『猫』は、彼らのブレイクのきっかけにもなった曲です。

別れた恋人に“♪猫になったんだよな君は いつかフラッと現れてくれ”と願う、切なさが胸に響く失恋ソングです。作詞・作曲を手掛けたのはあいみょん。性別関係なくカラオケの締めにみんなで歌いたい一曲です！

「セカオワ」の略称で知られる「SEKAI NO OWARI」は、2007年結成の4ピースバンド。初代リーダーでもあるボーカルのFukaseは、自身の障がいによる辛い経験を経て、「世界の終わり」から仲間たちと音楽を始めようと決意。そんなポジティブな願いが込められたバンド名も人気のヒミツです。

2013年リリースの『RPG』は、映画『クレヨンしんちゃん バカうまっ！ B級グルメサバイバル！！』の主題歌に起用され大ヒット。ファンタジックなメロディラインは子どもたちの心もギュッと掴んで離しません。そのタイトル通り、カラオケの締めとして仲間たちと新たな冒険に出かける気分で歌えば、キズナも深まるはず！

若大将のニックネームで知られる加山雄三は、歌手や作曲家、俳優のほか、画家としての一面も。幅広く活躍中なのは皆さんご存知のとおり。一方の谷村新司は、音楽ユニット「アリス」を結成後、常に第一線でシンガーソングライターとしての活動を続けてきました。名実ともに大御所であるふたりがタッグを組んで1992年にリリースしたのが、名曲『サライ』。

日本テレビ系列『24時間テレビ「愛は地球を救う」』のテーマソングに使用されている『サライ』は、紅白歌合戦でもおなじみの楽曲。テーマは、すばり「心のふるさと」。誰もが歌いながら故郷を思い浮かべてしまうエモーショナルなメロディは、その日のカラオケの締めにこそふさわしい一曲です。

その力強い歌声が「奇跡」とも賞される、国民的シンガーソングライター中島みゆき。デビューから47年、『時代』や『空と君のあいだ』など数々のミリオンセラーを生み出してきました。現代詩を取り入れたようなオリジナリティあふれる歌詞には胸を打たれますよね。ラジオではおちゃめなキャラも披露。

『地上の星』は、NHK『プロジェクトX～挑戦者たち～』のテーマソングとなり、オリコンのウィークリーシングルチャートに長期ランクインを果たした伝説の曲です。無名であっても誰もがプロフェッショナルであるという思いが込められたこの歌は、職場カラオケの締めにこそおすすめ！

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