カラオケで盛り上がるデュエットソング３０選！男女で歌える定番の人気曲とは？

“ディズニー映画の中でも特に子どもから大人まで幅広い人気を誇る作品、『アナと雪の女王』。ストーリーの素晴らしさもさることながら、劇中に登場する楽曲はどれも最高傑作ばかりです。日本語版の楽曲は主人公であるアナとエルサの声優を務めた神田沙也加と松たか子が担当しており、聴きごたえのある歌唱力を存分に披露しています。

アナ雪の劇中歌のうち今回紹介したいのが、楽しい掛け合いから始まる恋愛ソング「とびら開けて」。ヒロインのアナと意気投合した他国の王子ハンスが2人で歌うこの曲は、お互いの好意を確かめ合うような一曲です。曲の最後には王子からアナへのプロポーズもされており、デュエットソングとして歌えば盛り上がること間違いないでしょう。”

続いてご紹介するカラオケで盛り上がるデュエット曲は、みゆなの「あのねこの話 feat. クボタカイ」。自分の好きな人に向けた気持ちや愛情が綴られた歌詞が、多くの人の心を掴んでいる一曲。

彼女（彼）の前ではちょっといい顔をしたくて普段はできないこともしてしまう、という「あるある」は聴いているみんなが共感できるはず！

“高校卒業と同時にメジャーデビューし、これまでにたくさんのヒット曲をリリースしてきた女性シンガーソングライター、DAOKO。彼女はシンガーのほかラッパーとしても活躍するほか、なんと小説家としても成功を収めている多面的なアーティストです。

そんなDAOKOが今を代表する大人気シンガーソングライター米津玄師とコラボしてリリースしたデュエットソングが「打上花火」。2017年にリリースされ、Billboard Japan Hot Animationにて1位を獲得した夏にぴったりのヒット曲です。紅白歌合戦でも歌われたこの曲を、男女問わず仲間と一緒にカラオケでデュエットしてみてはいかがでしょうか？”

“文学的な言葉選びと独創的な世界観を感じさせるメロディラインが大人気の天才シンガーソングライター、米津玄師。彼の音楽は世界中から高く評価されており、J-POP界では今一番人気の高いアーティストの1人です。音楽だけでなく絵描きや映像制作といったアートにも精通しており、マルチクリエイターとしての側面も持っています。

米津玄師といえば俳優で歌手の菅田将暉と仲が良いことでも有名ですが、その2人がコラボして制作したデュエットソングが「灰色と青」。2017年のリリース以来6年近くが経過していますが、今なお時折音楽チャートにランクインする人気の楽曲です。これまでに100回以上チャートインしており、カラオケでも定番の一曲として親しまれています。”

“最近のJ-POP界では、顔を見せずに音楽活動をする形態が流行りを見せています。GReeeeNやMAN WITH A MISSION、ずっと真夜中でいいのに。中でもZ世代を中心に大きな人気を集めている覆面系アーティストがEveとヨルシカです。Eveはアニメ『呪術廻戦』の主題歌「廻廻奇譚」、ヨルシカは1stフルアルバム『だから僕は音楽を辞めた』がそれぞれターニングポイントとなり、大ヒットを記録するようになりました。

そんな彼らがタッグを組んで2021年にリリースしたデュエットソングが「平行線」。ロッテのガーナチョコレート『Gift』のテーマソングとして書き下ろされた恋愛ソングです。この楽曲は音楽もさることながら、MVも大変美しく感動的。カラオケで歌う際はMVの情景を思い浮かべながら口ずさんでみてくださいね。”

“男声ながらハイトーンに奏でられるツインボーカルが美しい5人組のダンス&ボーカルグループ、Da-iCE。グループ名の小文字「a-i」には「愛」が込められており、何よりファンを大切にするアーティストです。ボーカル2人の音域は4オクターブにも渡り、厚みのある表現が特徴的なグループとして注目を集めています。

もとより人気の高かった彼らがさらに大きな話題を呼ぶきっかけとなった楽曲といえば、2020年にリリースされたデュエットソング「CITRUS」。ドラマ『極主夫道』の主題歌として起用されたヒット曲です。YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でも披露され、その再生回数は2700万回を超えるほど。カラオケランキングでも上位にランクインし続ける名曲です。高音域のため少し歌いにくさもありますが、男女問わず楽しんで歌えますよ。”

“椎名林檎とトータス松本による「目抜き通り」は、2人の強烈な歌唱力と力強いサウンドが魅力。歌詞に生きる意味や人生の意義といった深いテーマが織り込まれているのが特徴です。

どこか懐かしい雰囲気も持っているので、世代を問わずカラオケでも盛り上がること必至。この2人の組み合わせでしか出すことのできない卓越した音楽スキルを端々から感じ取りましょう！”

“アメリカを中心に活動し「現代の三大ギタリスト(The New Guitar Gods)」の1人として選出されたこともある世界的なシンガーソングライター、John Mayer。彼の奏でる音楽はどれもが最高傑作と評価されるものばかりで、グラミー賞も受賞しています。大の親日家としても知られており、彼の両腕には日本文化に関連のあるタトゥーが彫られているほどです。

John Mayerが実生活でも親しくしていたアーティストといえば、こちらも世界的に男女問わず大人気のシンガーソングライターのKaty Perry。彼らはお互いの音楽性に影響を与え合い、2013年にはデュエットソング「Who You Love ft. Katy Perry」をリリースしました。この曲をリリースした当時、彼らは実生活でも恋人関係にあったそう。彼らの関係性も含めた上で歌詞を読んでみると、また違った視点で音楽が楽しめますね。”

“エネルギッシュな力強さと豊かな表現力を兼ね備えた女性シンガーソングライター、miwa。学生時代には音楽活動だけでなく学業にも力を入れており、学生を中心とした幅広い世代の男女から人気を集めるアーティストです。最近では第一子を出産しメディアへの露出も少なくなっていましたが、2023年春に5年ぶりとなるツアーの開催を発表し多くのファンを喜ばせています。

そんなmiwaが2015年にリリースした楽曲「夜空。feat.ハジ→」は、シンガーソングライターのハジ→とコラボして制作されたデュエットソング。他アーティストとのフィーチャリングとしては初めての作品です。MVもこだわりを持って作られており、坂口健太郎やムロツヨシが出演しています。楽曲と合わせてMVもぜひご覧くださいね。”

“美術系大学に通いながら音楽活動やクリエイターとして活躍するマルチアーティスト、Vaundy。デビューからわずか3年で紅白歌合戦に初出場しており、今最も期待されているアーティストの1人です。自身で歌う曲だけでなく他アーティストへの楽曲提供も行っており、最近では映画『線は、僕を描く』の主題歌をミュージシャンのyamaに提供しました。

第73回紅白歌合戦では、大人気のオリジナル曲「怪獣の花唄」に加え、デュエットソング「おもかげ (produced by Vaundy)」も披露。今最もHOTなアーティストであるmilet、Aimer、幾田りらの3人がコラボした最高の一曲です。Vaundyの紡いだ歌詞とメロディを彼女たちの落ち着きある高音域で表現したこの曲は、SONYのワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」のCMソングとして起用されています。皆さんもきっとどこかで耳にしたことがあるでしょう。”

“独創的な世界観と芸術性がファンの心に深く刺さるアーティスト、ずっと真夜中でいいのに。。ボーカルACAねの優しくも力強い高音域が耳に心地よく響き渡り、リリースするどの楽曲も高い人気を誇っています。2023年にはデビュー5周年を記念してプレミアムツアー、『元素どろ団子TOUR』を開催する予定です。

そんな彼女が2022年にリリースした楽曲が「綺羅キラー」。英語圏を中心に活躍するVtuberでありラッパーのMori Calliopeとフィーチャリングして制作された、自身では初のデュエットソングです。2023年1月に行われたライブ「ROAD GAME『テクノプア』～叢雲のつるぎ～」では実際にMori Calliopeを会場に招き、ライブ初披露を飾りました。カラオケで歌うには少し難しい楽曲ですが、何度も聴き込みながら歌えるように挑戦してみてはいかがでしょうか？”

“シンガーむﾄとのコラボ作品、須田景凪の「いびつな心 feat. むﾄ」は、重なり合った歌声と力強いメロディが心地よい一曲。歌詞には、人間の複雑な感情が詰まっており、自分自身の心のあり方を考えさせられます。

透明感のある二人の絶妙なハーモニーが耳に残り、カラオケで歌えば盛り上がること必至！”

“SpontaniaとJUJUのデュエット曲「君のすべてに」。恋人への想いを歌い上げる内容で、時間が過ぎていく中で本当はずっと相手に愛を伝えたいと思っているけれど、戸惑ってしまう心情が描かれています。恋人への気持ちをストレートに表現した歌詞が共感を呼び、曲調が盛り上がりを見せることで一体感を得られるカラオケの人気曲。

歌うことで自分の想いを表現でき、また、聴いている人が自身の恋愛経験に重ね合わせられるのもおすすめポイントです。”

“Z世代からミドルエイジまで年齢を問わず幅広く愛されるロックバンド、Mrs. GREEN APPLE。圧倒的な歌唱力を持つボーカルの大森は、バンドだけでなくソロの活動にも力を入れています。最近では映画『ONE PIECE FILM RED』の挿入歌をAdoに楽曲提供したことでも話題となりました。

2018年にリリースされた楽曲「点描の唄 (feat. 井上苑子)」も、映画『青夏 きみに恋した30日』の挿入歌として発表された一曲。シンガーソングライターの井上苑子とコラボし、デュエットソングとして収録されました。映画のシーンに合わせて主人公の男女2人の心情が繊細に表現されており、デュエットソングの完成系とも言える楽曲です。”

“2人の歌声が美しく重なり合い多くのファンを魅了する2人組音楽ユニット、コブクロ。結成から25年近く経つコブクロは、ボーカルギター小渕とボーカル黒田の名前からそのユニット名が付けられました。最近では2025年に開催予定の大阪万博にてテーマソングを担当することが発表され、日本中から注目を集めているユニットです。

彼らが2007年にリリースした楽曲「蕾」は、フジテレビ系のドラマ『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の主題歌として書き下ろされたディエットソング。悲しさの中に愛情や力強さを感じられる歌詞が特徴的な一曲です。オリコン週間チャートにて1位を獲得するほかカラオケランキングでも上位にランクインする人気曲のため、カラオケで歌えば盛り上がること間違いありませんね。”

“これまでに41回グラミー賞にノミネートされ、11回もの受賞経験がある世界的シンガーソングライター、Taylor Swift。彼女はその芸術性の高さだけでなく、道徳的な人柄の良さも高く評価されるアーティストです。

彼女がリリースする楽曲はどれも大きなヒットを呼ぶ名曲ばかりですが、中でも人気のデュエットソングが「ME! (feat. Brendon Urie of Panic! At The Disco)」。シンガーソングライターのBrendon UrieとTaylorが男女タッグを組んでリリースしたこの曲は、アメリカだけでなく様々な国でチャート上位にランクインした大人気の一曲です。英語の発音は難しいですが、カラオケで是非歌ってみてくださいね。”

“アーティストがたった一度の収録でパフォーマンスを行い音楽と向き合うYouTubeチャンネル、「THE FIRST TAKE」。2019年のチャンネル開設以降、飛ぶ鳥を落とす勢いでヒットを続ける人気コンテンツです。

「THE FIRST TAKE」は2020年11月に独自の音楽レーベル「THE FIRST TAKE MUSIC」を新設。記念すべき第一弾楽曲は、LiSAとUruのデュエットソング「再会 (produced by Ayase)」がリリースされました。作詞作曲とプロデュースを人気ユニットYOASOBIのコンポーザーAyaseが務めており、おすすめの一曲です。”

“マーチンの相性で親しまれる、口髭とサングラスが特徴的な大御所シンガーソングライター、鈴木雅之。J-POPからアニソンまで幅広く歌う彼は他のアーティストからの信頼も厚く、最近では若手アーティストとのコラボソングもリリースしています。

そんな彼が2020年にリリースした楽曲「DADDY! DADDY! DO! feat. 鈴木愛理」は、アイドルグループ℃-uteの元メンバー鈴木愛理との男女デュエットソング。作詞作曲はいきものがかりの水野良樹が手がけています。YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でも収録されており、必聴ですよ。”

“講談社で連載されていた人気漫画、『パリピ孔明』。「次にくるマンガ大賞 2020」にて特別賞を受賞したこの漫画は、歴史上の偉人である諸葛亮孔明が生まれ変わり新たな人生を歩む少し変わったお話です。2022年4月にはアニメ放送も始まり、音楽と映像の美しさが大きな人気を呼びました。

本作アニメの主題歌「気分上々↑↑」は、2006年に一世を風靡したmihimaru GTの「気分上々↑↑」をカバーしたもの。登場人物の声優陣が揃って歌うこの曲は、カラオケでも大盛り上がり間違いなしの男女デュエットソングです。ちょっと気分が上がらない、そんな日にもぜひ聴いてみてくださいね。”

“これまでにグラミー賞を4回受賞するほか、2017年には大英帝国勲章第5位も受賞した世界的シンガーソングライター、Ed Sheeran。儚くも力強い歌声がとても美しく、「世界で最も売れ行きの良いアーティスト」の1人として記録されています。2022年には新作ゲーム『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』のエンディングソングも担当し、ファンを喜ばせました。

彼が2017年にリリースした楽曲「Perfect Duet (with Beyoncé)」は、誰もが知る世界的歌姫Beyoncéとコラボして収録された男女のデュエットソング。曲の後半では2人の天才シンガーが同じメロディを重ね合わせて歌い合い、素晴らしいハーモニーを紡ぎ出しています。聴くだけで心から幸せになれる、そんな一曲です。”