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テレビスピーカー15選!映画もドラマもアニメも最高の環境で楽しもう! 画像提供:「paolo de santis」©123RF.COM

まっぷるライフスタイル編集部

更新日: 2023年2月3日

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テレビスピーカー15選!映画もドラマもアニメも最高の環境で楽しもう!

なかなか出かける機会に恵まれない今日この頃、家で過ごす時間の大半をテレビの前で過ごすという人も多いかもしれません。
テレビ画面の大きさや映像の美しさや便利な録画機能などにはこだわっても、音声は備え付けのスピーカーという人がほとんどです。
そんなひとにおすすめしたいのがワンランク上の音が手軽に楽しめるテレビスピーカー。

映画館のような環境で好きな映画やドラマを楽しみたい人はもちろん、スピーカーに詳しくなくてもテレビの前に置くだけで簡単に本格的な音声が楽しめるテレビスピーカーが続々登場しています。

今回は、購入する際にチェックしておきたいテレビスピーカーの機能と、選ぶうえで押さえておきたいポイントに加え、ライフスタイルにピッタリなアイテムがきっと見つかる4つのジャンル分けしてご紹介していきます。

必見!テレビスピーカーを選ぶ上で大切なポイント解説

必見!テレビスピーカーを選ぶ上で大切なポイント解説
画像提供:「drablenkov」©123RF.COM

●ワット数(アンプ出力)について
アンプが内蔵されたスピーカー(アクティブスピーカー)の性能を判断するポイントとして「ワット数(アンプ出力)」と呼ばれるものがあります。
これは電球や電化製品と同じように電気の使用量を表し、スピーカーのスペックで記載されているのは音の大きさを表しています。つまり、ワット数が大きいスピーカーほど大きな音量を出すことができます。

一般的にスピーカーはワット数が高いほど値段が高くなる傾向にあり、高音より聴き取りにくい低音の再現性に優れています。また、音を出すスピーカーユニットが複数搭載されているものもあります。数が多ければ多いほど厚みのある音になります。
ただし、注意しなければならないのはW数が高い=高音質というわけではないということです。あくまでW数は音を出すことができるパワーの大きさであり、車でいう馬力のようなものです。用途に合わせた使い方や使用する環境に合わせることが重要です。

また、アンプが内蔵されていないスピーカー(パッシブスピーカー)については、スピーカーとつなぐアンプから入力できるワット数の平均を表す「RMS」や連続して入力し続けるとスピーカーが壊れるワット数の「PGM」、一瞬でも入力するとスピーカーが壊れるワット数「PEAK」がスペックとして表記されています。

パッシブスピーカーとテレビを直接つなげることはできないことがあります。その際はテレビ用のアンプが必要になるので注意が必要です。スピーカーを動かす給電方式や接続方式は購入前にチェックしておきましょう。

●ch数について
ch数とは、立体的な音響効果を指す「サラウンドシステム」に使われているスピーカーの数のことを言います。ホームシアターなどで目にする「5.1ch」であれば、正面のスピーカー、前方左右のスピーカー、後方左右のスピーカーに加え、0.1ch分にあたる重低音を補う役目をしているサブウーファーを含めています。一般的にスピーカーの数が増えるほど、より立体的なサウンドを楽しめると言われています。

また、後方にスピーカーを置いたり、たくさんのスピーカーを用意することが難しい場合に人気なのは「バーチャルサラウンド」という機能。360°方向から聴こえる5.1ch以上のサラウンドを仮想的に再現するもので、多くのサウンドバー型テレビスピーカーで取り入れられている技術です。

ほかにも、スピーカーから出る音を天井や壁にぶつけることで仮想スピーカーを再現する「イマーシブサウンド」や、音の波面をコントロールする「ファントムスピーカー」機能によって立体的なサラウンド空間を再現しているものもあります。

●周波数特性について
圧周波数特性とは、スピーカーの再生周波数帯域を示す数値のことです。
つまり、そのスピーカーが再生できる低音域から高音域までを表わし、Hz(ヘルツ)からKHz(キロヘルツ)というように表記されます。
一般的に人が聞こえる周波数は低い音で20Hz、高い音で20kHzくらいまでと言われています。音楽では150Hz以下を低音、150Hz~4kHzを中音、4kHz以上を高音に区別しています。

●コーデックについて
Bluetooth機能をもつスピーカーのスペックのひとつに「コーデック」と呼ばれるものがあります。
これは、Bluetooth通信におけるデータ圧縮方式のことで、音源データをスピーカーへ転送する際、そのままではデータ量が大きすぎるため圧縮して転送しますが、その圧縮具合によってどうしても音が劣化してしまったり、動画などを見る際に音声と映像のズレが起きてしまう遅延という現象が起きやすくなってしまいます。映画鑑賞など動画を楽しむ場合やゲームを遊ぶのであれば遅延の少ないものを選ぶなど、それぞれの特徴を知っておくことも大切です。

※各コーデックの詳細
SBC:標準的なコーデックで、Bluetooth通信が使える機器はほぼ対応
AAC:SBCより遅延とデータの圧縮率が低く、IPhoneの最高コーデック
aptX:SBC・AACより高品質でCD音源に相当
aptX HD:aptXの上位版でハイレゾ相当の音質
aptX adapti :aptX HDをアップグレードしてより安定した通信と低遅延を実現
LDAC:ソニー開発の規格で、日本オーディオ協会からハイレゾ相当認定を受けている

用途、機能など多種多様なスピーカーなかから自分のライフスタイルにピッタリの一機を見つけることができれば、値段以上の満足感が得られるはず!
 
それでは、4つの形状ごとにおすすめのテレビスピーカーをご紹介します。

テレビスピーカーのおすすめタイプ①注目の新商品が続々登場!「サウンドバー」

おすすめテレビスピーカー1.音声アシスタント搭載次世代型テレビスピーカー「YAMAHA/YAS-109」

おすすめテレビスピーカー1.音声アシスタント搭載次世代型テレビスピーカー「YAMAHA/YAS-109」
(画像:Amazon)

▽値段
21000円(税込)

音声コントロール用マイクを内蔵し「Amazon Alexa」の音声アシスタント機能にも対応している次世代テレビスピーカー。

音楽配信サービス「Spotify」「Amazon Music」に対応し、専用アプリでの操作も可能です。音声に関してもバーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に対応し、前後左右に加え上からも包むように音が広がる充実の機能性が自慢の1台です。

編集者のおすすめポイント
人の声だけを自動で判断しボリュームアップする「クリアボイス」機能は映画やドラマ鑑賞にピッタリです!

▼スペック
サイズ/910×53×131(mm)
出力ワット数/フロント:30W×2・サブウーファー:60W
ch数/5.1ch
接続方法/‎HDMI・光デジタル端子・Bluetooth
対応コーデック/SBC・AAC
給電方法/電源コード

リンク先での売上の一部が当サイトに還元される場合があります。

おすすめテレビスピーカー2.欲しい機能が揃った高コスパテレビスピーカー「RATOM/‎RATOM-2001」

おすすめテレビスピーカー2.欲しい機能が揃った高コスパテレビスピーカー「RATOM/‎RATOM-2001」
(画像:Amazon)

▽値段
6800円(税込)

次に紹介するテレビスピーカーは、従来のロングサウンドバーの機能をそのまま残した上で、コンパクト化した次世代モデルサウンドバー。高音質スピーカーユニットを2基搭載し、クリアで明瞭な音質で映画やLIVE音楽を楽しむことができます。

臨場感UPさせる3種類の音質調整機能が付いており、付属のリモコンで映画、音楽、ニュースと3種類のモードに切り替えることでクリアな音声が楽しめます。

編集者のおすすめポイント
テレビとの接続は付属のAUXケーブル1本、Bluetoothでも簡単に接続できるのでスマホやPCの音楽も再生可能!

▼スペック
サイズ/500×80×80(mm)
出力ワット数/30W(15W×2)
ch数/2ch
接続方法/AUXケーブル・Bluetooth・光デジタル端子(別売り)
対応コーデック/非公開
給電方法/電源ケーブル

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おすすめテレビスピーカー3.これ1本で3次元の立体音響が楽しめる「SONY/HT-X8500」

おすすめテレビスピーカー3.これ1本で3次元の立体音響が楽しめる「SONY/HT-X8500」
(画像:Amazon)

▽値段
44223円(税込)

次に紹介するテレビスピーカーは、高さ方向の表現を加える「Vertical Surround Engine」と前後左右方向の表現を加える「S-Force Pro Front Surround」により、フロントスピーカーだけで3次元の立体音響を実現しています。

中央部にデュアルサブウーファーを搭載しており、コンパクトさと低音の迫力を両立。手軽に臨場感のある3次元の立体音響を楽しんでみたい人にピッタリです。

編集者のおすすめポイント
小音量だと聴き取りにくくなる高域音と低域音を修正する「サウンドオプティマイザー」機能でマンションや深夜の視聴もOK

▼スペック
サイズ/890×64×96(mm)
出力ワット数/160W
ch数/2.1ch
接続方法/HDMI・Bluetooth
対応コーデック/SBC・AAC
給電方法/電源コード式

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おすすめテレビスピーカー4.ワイヤレスサブウーファー付きサウンドバー「Polk Audio/SIGNA S4」

おすすめテレビスピーカー4.ワイヤレスサブウーファー付きサウンドバー「Polk Audio/SIGNA S4」
(画像:Amazon)

▽値段
49773円(税込)

次に紹介するテレビスピーカーは、サウンドバーには専用のセンタースピーカーに加え、上向きにサウンドを放射して天井スピーカーのような立体的な音場空間を再現するイネーブルドスピーカーを2基搭載。

迫力の重低音を実現するワイヤレスサブウーファーを含む「3.1.2ch」ドライバーアレイによる臨場感豊かな3Dサウンドが部屋中に広がります。

編集者のおすすめポイント
電源に接続すると自動でペアリングされるワイヤレスサブウーファーが付属。サウンドバーとケーブルで接続する必要もいりません!

▼スペック
サイズ/サウンドバー:60×1046×95・サブウーファー:328×200×280
出力ワット数/40W(サウンドバー)40W(サブウーファー)
ch数/3.1ch
接続方法/HDMI・光デジタル端子・3.5mm ステレオミニジャック・Bluetooth
対応コーデック/SBC
給電方法/電源コード

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おすすめテレビスピーカー5.上から音が降ってくるリアルな3Dサウンド「DENON/DHT-S517」

おすすめテレビスピーカー5.上から音が降ってくるリアルな3Dサウンド「DENON/DHT-S517」
(画像:Amazon)

▽値段
59800円(税込)

次に紹介するテレビスピーカーはこちら。フロントにはツイーターと楕円形ミッドレンジ・ドライバー、人の声の再現性を高めるために専用のセンタースピーカーなど合計7基のドライバーを搭載するサウンドバーとワイヤスサブウーハーによる3.1.2chシステムです。

接続はTVとHDMIケーブル1本でつなぐだけの簡単接続なので配信サービス、最新ゲーム機の超高精細な映像美を高音質な音と共に楽しめます。

編集者のおすすめポイント
サウンドバーとサブウーハーはあらかじめペアリングされているため、電源を入れるだけで自動的に接続されます

▼スペック
サイズ/サウンドバー:60×1050×95(mm)・サブウーハー:370×172×290(mm)
出力ワット数/40W(サウンドバー)40W(サブウーファー)
ch数/3.1.2ch
接続方法/HDMI・光デジタル端子・3.5mm ステレオミニジャック・Bluetooth
対応コーデック/SBC
給電方法/電源コード

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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