高知のアジサイ
雨がもっとも似合う梅雨時の可憐な花
開花から日が経つにつれて花の色が変わっていくことから「七変化」と呼ばれる。白やピンク、紫、水色、青など、さまざまな色合いは土壌の酸性度の違いが生むもので、全国各地にアジサイ寺やアジサイロードと呼ばれる名所がある。高知市のあじさい街道沿いには、約5kmにわたってアジサイが咲き誇る。
あじさい街道(アジサイカイドウ)
色鮮やかに水辺を彩るアジサイの道
町内を流れる吾南用水路沿い約5kmにわたって、住民と町が一体となって育てた約1万本のアジサイが咲く道。毎年6月の第1日曜日には「あじさいウォーク」が開催される。