洞爺湖のサクランボ
初夏を告げる甘くかわいいフルーツ
5~7月頃がおいしい時期。栽培には手間がかかるため、比較的値段が高く、特に贈答用のサクランボは「赤い宝石」と呼ばれることも。山形県が国内生産量の7割を占める。それに次ぐ生産地が北海道。洞爺湖畔の壮瞥町では6月下旬~8月上旬にかけてサクランボが実る。
そうべつくだもの村(ソウベツクダモノムラ)
果樹園の若者たちによる観光農園村
壮瞥町の18戸の果樹園の若者が中心となり、昭和62(1987)年にできた観光農園の村。約50haの広大な敷地でフルーツ狩りが楽しめる。7月はサクランボ、9月はブドウなどが実を結ぶ。
