くじゅうのヒマワリ
夏の太陽が最も似合う元気の出る花
黄色い大輪の花を咲かせることから、「太陽の花」と呼ばれる夏花の代名詞。北アメリカを原産とするキク科の一年草で、日本には江戸時代初期に渡来した。現在は全国各地に大規模なヒマワリ畑が点在する。温暖な九州では、種まき時期をずらして、8月だけでなく9月や11月に花が楽しめる公園や施設も多い。雄大な自然が楽しめる竹田市のくじゅう花公園も見どころとして知られる。
くじゅう花公園(クジュウハナコウエン)
丘一面に咲き誇るカラフルな花々
久住高原の丘に広がる約22万平方メートルの花畑。春はチューリップやポピー、夏はラベンダー、秋は100万本のコスモスが観賞できる。敷地内には体験工房やショップなどの施設がある。