石狩鍋
鮭を丸ごと味わえる漁師の賄い料理が発祥
鮭の主要産地・石狩川から名が付いた。生の鮭一匹をぶつ切りにして、野菜と昆布で取っただしを入れ、味噌で仕上げる。隠し味に牛乳やバター、酒粕を入れる場合も。

金大亭(キンダイテイ)
北海道を代表する伝統の石狩鍋を満喫
明治13(1880)年の創業。伝統の調理法でつくられる石狩鍋は、地元でとれた鮭(サケ)と野菜たっぷりの白味噌仕立て。頭から中骨、アラまで丸ごと賞味できる。イクラもおすすめだ。

ザ・吉岡(ザヨシオカ)
イクラ作りと石狩鍋のルーツ、幻の石狩ヤン衆台鍋が名物
石狩鍋のルーツ、幻の石狩ヤン衆台鍋が名物。仕込みだけでも3日、食べる直前まで手をかけるその味は、一度は体験してみたい。この場所だけでしか味わえない至極の鍋を堪能しよう。

ザ・吉岡
- 住所
- 北海道石狩市親船町24-2
- 交通
- JR札幌駅からタクシーで50分
- 料金
- 石狩ヤン衆台鍋御膳(要予約)=2500円~/スペシャル ザ・吉岡御膳(要予約)=7000~10000円/(除雪体験、イクラの刺身づくり体験、チャンチャン焼体験あり(全て要予約))