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「電動歯ブラシ」の人気ブランド:パナソニック
多彩な家電商品などを展開するパナソニックが発売している、電動歯ブラシブランド「ドルツ」。トップグレード、ハイグレード、スタンダード、エントリー、お手軽の5つのタイプをラインナップしています。
虫歯よりも歯周病によって歯を失うケースが多いことに着目し、音波振動や極細毛ブラシによる歯周ポケットの歯垢除去に特化しているのが特徴。現在の全ての商品において、毎分約3万1000ストロークの細かい振動によるヨコ磨きを採用しています。
日本人に合わせたスリム&軽量サイズなのも好評なポイントです。
パナソニックのおすすめ①:ドルツ EW-DM62
「ドルツ」のなかでも軽量でスリムなため、手磨きの歯ブラシのように使えるお手軽タイプとなるのがこちら。
約0.02mmの極細毛ブラシを採用することで、歯周ポケットや歯間をしっかりとブラッシング。とはいえ、歯周ポケットはデリケートなため、必要以上にブラシが入り込まないよう、毛先に3mmの段差を設けています。
モードはノーマルとソフトの2つから選べて、さまざまな口内環境の人でも利用することができます。
パナソニックのおすすめ②:ポケットドルツ EW-DS42
「ドルツ」シリーズのなかでも、携帯性を重視したアイテムがこちら。長さ16cm、重さ30gというコンパクト&軽量サイズなので、外出先に持ち運ぶのにぴったりな電動歯ブラシです。
家庭用「ドルツ」に比べて音波振動は減るものの、約0.02mmの極細毛ブラシは採用。朝夕の間に歯周ポケットをケアするのには十分な機能を備えています。
電源は単4形乾電池式。
パナソニックのおすすめ③:ドルツ(ジェットウォッシャー) EW-DJ74
ブラシの付いた電動歯ブラシではありませんが、こちらの口腔洗浄器もパナソニックのオーラルケア商品の人気アイテム。
ノズルから噴出する超音波水流によって、ブラシの届きにくい部分の汚れを強力除去する優れモノ。約600mL大容量モデルのこちらは、1回の給水でおよそ3分間、クリーニングすることができます。歯間や歯周ポケットだけでなく、舌表面の汚れを除去するのにもおすすめです。
「電動歯ブラシ」の人気ブランド:オムロン
京都に本社を構える大手電気機器メーカーのオムロン。健康医療分野にも力を入れていて、電動歯ブラシ「メディクリーン」シリーズを販売しています。
家庭で使用するのに最適な充電式と、持ち運びにも便利な乾電池式の2タイプをラインナップ。ブラシの動きは音波式を採用しています。
オムロンのおすすめ①:メディクリーン HT-B317
シンプルな機能とスリム&軽量化を図ったベーシックモデル。
毎分約2万5500回の高速音波振動により歯垢をかき出し、手磨きにないつるつる感を手に入れることができます。30秒ごとに振動が少しだけ停止して、歯磨きの経過時間を知らせてくれる機能も便利です。
オムロンのおすすめ②:メディクリーン HT-B320
高速音波振動を毎分約3万3000回とアップさせ、より高い歯垢除去率を実現させたグレードアップ商品。
振動を発生させるマイクロモーターを小型化することで、ブラシの取り付け部に駆動機能を搭載。以前の商品に比べて振動がダイレクトに伝わるようになり、クリーニング効果を高めています。
奥歯の奥までブラシが届き、歯の列にフィットしやすい11度の角度を付けているのも特徴です。
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