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おすすめチョコミントアイス10選!身近なあの商品から有名店まで実食レポート!

やまだもなか

更新日: 2023年2月6日

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おすすめチョコミントアイス10選!身近なあの商品から有名店まで実食レポート!

チョコミントアイスは、その風味も見た目も、他に類を見ない特別感のあるスイーツ。

一口含むと、口の中にスーッと広がるミントフレーバー。
清涼感あふれるブルーグリーンに、チョコチップが絶妙な加減で散りばめられたかわいい姿は、見るだけでも食べる人の気持ちをワクワクさせてくれますよね!

今回は、おすすめのチョコミントアイスをご紹介。
チョコミントの歴史や選び方も解説するので、もっとチョコミントのことを好きになってくださいね!

チョコミントアイスとは

チョコミントアイスとは
画像:123RF

チョコミントアイスとは、一般的にはアイスにミントシロップやミントエッセンスなどを混入し、液状のチョコレートを注入して硬化させたアイスのことです。

ミントにはペパーミント、スペアミント、和製ミントなどの種類があり、使用するミントによっても風味が変わり、チョコレートの量も種類もさまざま。最近では、塩やイチゴなどの風味を足したものなど、各メーカーでオリジナリティあふれるチョコミントアイスが生まれています。

スーッとする爽快で独特な味わいは「歯磨き粉を思わせる!」という否定的な意見もあるものの、チョコミントのファンを指す「チョコミン党」という言葉が生まれるなど、好きな人はとことんハマる根強い人気のあるアイスなのです。

チョコミントアイス・ヒストリー

チョコミントアイスを日本に広めたのは、アメリカで1945年に創設された「サーティワンアイスクリーム」だという説が有力。「チョコレートミント」というレシピは1948年にはすでに存在していたというのですから、歴史がありますよね。

日本に「サーティワンアイスクリーム」が上陸したのは1974年。1号店である目黒店ではオープン当初から「チョコレートミント」が販売されていました。日本国内でも「この不思議な色のアイスは!?」と話題となり、若者を中心にじわじわと人気が上昇。現在では、国内メーカーも競って商品を出すほどにポピュラーなスイーツとなりました。

チョコミントアイスの選び方

チョコミントアイスの選び方
画像:123RF

チョコミントアイスは、そのアイスの種類も、ミント感や色味のバリエーションもさまざまです。コンビニで購入できるものから、お取り寄せしてでも食べたい高級感あるものまで、品質も千差万別。ここでは選ぶときのポイントをまとめてみました。

チョコミントアイスを選ぶ時のポイント1. アイスの種類をチェックする

チョコミントアイスを食べる上で、ミントアイス部分の濃厚さ、リッチ感の有無は好みが分かれるところでしょう。

とにかくコクがあるチョコミントアイスが食べたいという人は、「アイスクリーム」に分類される商品を選びましょう。ジェラートのようなややあっさりめを好む人は「アイスミルク」。氷のようなシャリシャリ感を楽しみたい人は「ラクトアイス」を選ぶのがポイントです。

アイスの種類 特徴
アイスクリーム 乳固形分15%以上、乳脂肪分8%以上。
濃厚でミルキー
アイスミルク
※ジェラートもここに分類
乳固形分10%以上、乳脂肪分3%以上。
ややあっさりめ
ラクトアイス 乳固形分3%以上。
さっぱり、シャリシャリ

チョコミントアイスを選ぶ時のポイント2. ミント感と色の濃さは比例しない

「ミント感」の強弱は、実際に食べてみないと判断がむずかしいもの。チョコミントアイスの特徴でもあるエメラルドグリーンのような色味。この色が濃いほどにミント感も強いかというと、そう単純に比例するわけではありません。

ただ色が濃いと、眺めているだけで清涼感がありますよね。また、ミントには種類があるので、「これはあのアイスとはちょっと違うかも」というミントの味に出会う楽しみもあります。

チョコミントアイスを選ぶ時のポイント3. チョコレートの量やビター感にも注目

チョコミントアイスに使用されるチョコレートは、量もビター感もさまざま。ホワイトチョコを使用した商品もありますね。中には「ミントアイスよりもチョコが多いのでは?」と思うものもありますが、いろいろと試してみてミントアイスとチョコのバランスを楽しんでみてください。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

ライター、図書館員。自身が小学生男児の母ということもあり、子供関連記事の執筆多数。
趣味は読書、鉄道旅行、純喫茶めぐり、料理など。電気ストーブのスチーム音(ぽこぽこっ)が好きです。
皆さんの子育ての手助けができるよう、ていねいでわかりやすい記事を心がけていきます。