一人暮らしにおすすめのウォーターサーバーランキング10 最新ウォーターサーバーを徹底比較！【2024年最新版】

まず挙げられるのが「水の種類」です。ウォーターサーバーで使用する水の種類は基本的に3種類。たっぷり使える水道水、安全なろ過処理を行い赤ちゃん用ミルクにも安心のRO水、ミネラルを含んだ味わい重視の天然水の中から選ぶことになります。

毎月どのくらいの水を消費するのか、主に利用する人の年齢は何歳なのか、または味の好みなどでも選ぶ水の種類は異なってくるでしょう。

次にチェックしたいのが、ウォーターサーバーのメーカーが設定している月々に届けられる水の量、一般的には「ノルマ」と呼ばれているシステムです。

ライフスタイルにより大きく異なりますが、一人暮らしで使う水は1ヶ月平均15～20リットル前後。月々に届く水の量はウォーターサーバーのメーカーによってさまざまですが、自分が使う量よりも、定期的に届く水の量が上回ってしまえば、結局余計なお金を払うことになってしまいます。

また、送られてくる「未開封の水」を一時的に置いておくための保管場所にも確保しなくてはなりませんよね。消去法で、月々の注文ノルマを設定していないウォーターサーバーのメーカーと契約を結ぶということも、選択肢のひとつとして考えておきましょう。

ウォーターサーバー用の水は「ワンウェイボトル」か「リターナブルボトル」の中に入った状態で、各メーカーから自宅に配送されてきます（水道水を利用するタイプを除きます）。どちらもプラスチック製で、容量の大きさ以外は各メーカーともにそれほどの差異はないようです。

最も大きな違いは水を飲み終えた後。

ワンウェイボトル……プラスチックごみとして廃棄
リターナブルボトル……メーカーが回収した後に再利用

プラスチックごみが溜まりがち、ごみを出しづらい環境など、在宅時間が短いなど一人暮らしならではの問題ってありますよね。自分自身の生活スタイルに合ったボトルの種類というのも、ウォーターサーバー選びの重要なポイントになってきます。

今回のランキングにはこれら３つのポイントも掲載していますので、価格面とあわせてウォーターサーバー比較の参考にしてみてくださいね。