長崎のゴマ入りおじや
ゴマの豊かな香りとしっとり卵が魅力
切りゴマとネギがたっぷり入ったおじやは、ゴマの風味が香ばしい。釜と鍋で2度炊いたご飯を昆布とカツオ節でとっただしでさらに炊き、溶き卵を加えてふんわりとなめらかに仕上げている。
しあんばし一二三亭(シアンバシヒフミテイ)
郷土料理とおじやが名物
明治29(1896)年にすき焼きの店として開業。現在は角煮や牛かんなどの郷土料理、水炊き、鴨鍋、牛かん鍋の3種類の鍋料理が味わえる。鍋料理は2人前からの受け付け。ゴマがたっぷり入ったおじやは、なめらかな舌ざわりが絶妙。
しあんばし一二三亭
- 住所
- 長崎県長崎市本石灰町2-19
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで12分、思案橋下車すぐ
- 料金
- 鍋料理(2人前から)=2200円(1人前)/角煮牛かん=700円/おじや=650円/
一二三亭(ヒフミテイ)
ていねいに作られた名物おじやを堪能
明治29(1896)年創業の郷土料理の店。名物のおじやは米を3度炊き上げ、だしで味をととのえてから最後に卵を混ぜ込み、切りゴマとネギがたっぷりのる。