大町たろめん
炭鉱マンに愛された懐かしの味が復活
かつて炭鉱の町として栄えた大町町のご当地グルメ「たろめん」が2010年に復活。牛骨と鶏ガラを使い、ショウガの風味が利いたスープは予想以上のインパクト。
家族庵(カゾクアン)
炭鉱時代の味を再現
武雄市の隣の大町町は、かつて炭鉱で栄えた地。平成22(2010)年に地元有志の力で炭鉱マンが愛した「たろめん」が復活し、名物として広まった。「家族庵」のたろめんは、細いうどん麺に牛骨と鶏ガラでとったスープが絶妙にからむ。
家族庵
- 住所
- 佐賀県杵島郡大町町大町978-1
- 交通
- JR佐世保線大町駅から祐徳バス佐賀駅バスセンター行きで3分、大町学校前下車、徒歩10分(タクシーでは4分)
- 料金
- たろめん=670円/
福母食堂(フクモショクドウ)
大町ご当地グルメ「たろめん」が好評
武雄市の隣の大町町は、かつて炭鉱で栄えた地。平成22(2010)年に地元有志の力で炭鉱マンが愛した「たろめん」が復活し、名物として広まった。「おおまち情報プラザ」に併設の「福母食堂」では、たろめんが味わえる。ニンジン、キャベツ、タマネギ、豚の頭骨、殻付きエビなど具だくさん。
福母食堂
- 住所
- 佐賀県杵島郡大町町福母297-4
- 交通
- JR佐世保線大町駅からすぐ
- 料金
- たろめん=600円/ライス=150円(大)・100円(小)/コーヒー=150円/ランチ=700円~/
お食事処 さんゆうし(オショクジドコロサンユウシ)
当時の味を再現した「たろめん」が人気
大正時代から続く家庭的な雰囲気の食事処で、現在は3代目が営んでいる。今はなき「たろめん食堂」に通っていた店主が再現した大町町ご当地グルメ「たろめん」は、当時の味に最も近いと評判だ。