日田の羊かん
伝統の製法で作られる上品な甘み
明治以来、日田の味として親しまれている「赤司日田羊羹本舗」の名物羊かん。丹念に練り上げ作られる伝統の製法を今も守り続けている。さまざまな種類の羊かんがあり、上品な甘さの「小豆こし」が人気。
赤司日田羊羹本舗(アカシヒタヨウカンホンポ)
明治以来の名物羊羹をみやげに
創業明治24(1891)年の羊羹専門店。すっきりした味と上品な薄墨色の羊羮が特色。小豆の皮をていねいにはぎとり、丹念にあくを除いた上質の餡が味の特徴。
赤司日田羊羹本舗
- 住所
- 大分県日田市豆田町8-15
- 交通
- JR久大本線日田駅から徒歩15分
- 料金
- 日田羊羹=1400円~(一枚物)、950円(パック入)/塩羊かん=1050円/抹茶羊かん=1150円/大納言羊かん=1150円/栗かのこ羊かん=1300円/
松浦松翁堂(マツウラショウオウドウ)
四代目がのれんを継ぐ老舗
大正時代から続く和菓子店。初代が考案した「日田どん」は、上品な甘さの餡を美しいうぐいす色の餅でくるんだもの。「亀山」はピーナッツとクルミ入りの焼き菓子。