大津のラベンダー
薄紫の花は「香りの女王」とも呼ばれる
鎮痛、鎮静、抗菌作用のあるハーブとして知られるシソ科の半低木。イングリッシュラベンダー系をはじめ品種は豊富で、5月~7月に紫や白、ピンクなどの香りのよい花を穂状花序に咲かせる。花をハーブティ、ポプリ、アロマセラピーなどに使う。原産地は地中海沿岸。滋賀県では風通しの良い柳が崎湖畔公園で栽培されている。
柳が崎湖畔公園 びわ湖大津館(ヤナガサキコハンコウエンビワコオオツカン)
花と湖に囲まれた歴史的建造物
びわ湖大津館は大津市の多目的文化施設。旧琵琶湖ホテルの建物を再活用している昭和の雰囲気漂う館内は、レストラン、ショップ、会議室などがある。隣には英国式回遊庭園が広がり、びわ湖に面した広場から遊覧船にも乗れる。
柳が崎湖畔公園 びわ湖大津館
- 住所
- 滋賀県大津市柳が崎5-35
- 交通
- JR湖西線大津京駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=無料/有料庭園=高校生以上330円、小・中学生160円、未就学児無料/(庭園は65歳以上・障がい者は160円、証明書の提示が必要)