銀座のあんぱん
西洋と日本の文化を融合した庶民の味
明治のはじめ、現在の木村屋の創業者木村安兵衛が考案、西洋文化のパンと日本文化の餡を組み合わせ東京中で人気を呼んだ。上に桜の塩漬けをのせたものがオリジナル。
銀座木村家(ギンザキムラヤ)
明治天皇に献上されたあんぱん
明治2(1869)年創業、明治天皇にもあんぱんを献上した老舗。ヘソに塩づけ桜がある桜あんぱん、うぐいすあんぱんなどが名物。2階はカフェ、3階はグリルになっている。
銀座木村家
- 住所
- 東京都中央区銀座4丁目5-7
- 交通
- 地下鉄銀座駅からすぐ
- 料金
- 桜あんぱん=162円(1個)/うぐいすあんぱん=162円/けしあんぱん=162円/白あんぱん=162円/
木村家ペストリーショップ(キムラヤペストリーショップ)
焼きたてのパンをカウンターで味わう
明治41(1908)年創業の老舗。名物のあんぱんは、ビールホップ酵母を用いた生地の中に、三温糖と水あめ、ブラウンシュガーてんさい糖を使ったあんがたっぷり。サンドイッチも充実している。
木村家ペストリーショップ
- 住所
- 東京都中央区築地2丁目10-9
- 交通
- 地下鉄築地駅からすぐ
- 料金
- 罌粟あんぱん=220円/あんぱん(さっぱり)=220円/はちみつりんごあんぱん=290円/クリームあんぱん=260円/