天草ちゃんぽん
ちゃんぽんの食べ歩きで味の違いを楽しむ
海の幸、山の幸をたっぷりとのせたちゃんぽんを食べられる店が、天草には多数あり、食べ歩きのイベントが開催されるほど人気が高い。麺やスープの味付けは店ごとに工夫されている。
ニュー入船(ニューイリフネ)
天草の海の幸を凝縮した一杯
創業約30年の麺類を中心とした食事処。名物は直径約25cmの大きなすり鉢で出てくる天草海鮮ちゃんぽん。エビや大ぶりのアサリなど、天草産の魚介がたっぷり入る。
ニュー入船
- 住所
- 熊本県上天草市大矢野町登立4060-2
- 交通
- JR三角線三角駅から産交バスさんぱーる行きで10分、岩谷入口下車すぐ
- 料金
- 天草海鮮ちゃんぽん=1080円/入船ちゃんぽん=780円/天草地ダコちゃんぽん=1080円/特製みそちゃんぽん=880円/
御食事処 道(オショクジドコロミチ)
こだわり素材がたっぷり入った名物ちゃんぽん
とんこつと鶏ガラをベースに、昆布、カツオ、干しエビなどの魚介でとる和風ダシのちゃんぽんが人気。素材の味を生かすため、アルカリイオン水を使っている。
御食事処 道
- 住所
- 熊本県天草市河浦町5177-1
- 交通
- JR熊本駅から産交バス天草(本渡)・下田温泉行きで2時間20分、本渡バスセンターで産交バス牛深市民病院行きに乗り換えて53分、河浦郵便局前下車、徒歩10分
- 料金
- 河浦ちゃんぽん=600円/みそ味ちゃんぽん=600円/トンコツラーメン=500円/牛カルビ丼=700円/しょうゆちゃんぽん=600円/
メーンの盛(メーンノモリ)
満腹、満足の名物ちゃんぽん
あふれそうなほど具が入るちゃんぽんが名物。キャベツやタマネギのシャキシャキとした食感、イカやかまぼこの弾力がたまらない。一日中炊く鶏ガラのスープはコクがある。
メーンの盛
- 住所
- 熊本県天草市天草町大江1873-1
- 交通
- JR熊本駅から産交バス天草(本渡)・下田温泉行きで2時間20分、本渡バスセンターで産交バス牛深市民病院行きに乗り換えて40分、河浦高校前で産交バス下田温泉行きに乗り換えて33分、大江天主堂入口下車、徒歩3分
- 料金
- 大江ちゃんぽん=700円/皿うどん=800円/ライス=200円/チャーハン=600円/
EAT 730(イートナザレ)
海の風景と味を楽しむ
波穏やかな羊角湾に面した店。オーナーが研究を重ねて考案したスープは、鶏ガラと5種の魚をブレンドした和風だし。あっさりしたなかにも、魚の香りとうまみが生きている。
EAT 730
- 住所
- 熊本県天草市河浦町今富小島1630-4
- 交通
- JR熊本駅から産交バス天草(本渡)・下田温泉行きで2時間20分、本渡バスセンターで産交バス牛深市民病院行きに乗り換えて52分、一町田中央で産交バス下田温泉行きに乗り換えて12分、水越下車
- 料金
- ねぎちゃんぽん=600円/とろおりちゃんぽん=650円/ギョーザ=300円/
道の駅 うしぶか海彩館(ミチノエキウシブカカイサイカン)
魚が泳ぐ大型いけすを設置。新鮮な海鮮料理を提供
牛深港に隣接、館内には天草の特産品や海産物加工品を販売する店舗が並ぶ。魚たちが泳ぐ大きないけすも設置されている。レストランでは新鮮な海鮮料理が食べられる。
道の駅 うしぶか海彩館
- 住所
- 熊本県天草市牛深町2286-116
- 交通
- 九州自動車道松橋ICから国道266号、松島道路、国道324・266号を牛深方面へ車で115km
- 料金
- 施設により異なる