鎌倉のアジサイ
青や紫、ピンクのアジサイで古都が染まる
鎌倉の寺院などで多く見られるアジサイ。「アジサイ寺」として知られる明月院や、ヤマアジサイが咲く光則寺などで観賞できる。
成就院(ジョウジュイン)
一族繁栄を願い、北条泰時が創建した名刹
平安時代に弘法大師が数日間護摩をたいたとされる霊跡に、承久元(1219)年に北条泰時が建立した。かつてはアジサイの名所で知られていたが、工事によって一旦途絶えるものの少しずつ復活。秋の萩とともに、境内の見どころとなっている。
光則寺(コウソクジ)
四季を通じて花々を楽しめる
第5代執権・北条時頼の家臣、宿屋光則が日蓮聖人に感銘し、幽閉していた高弟の日朗上人を開山と仰ぎ、文永11(1274)年頃に邸を寺にしたことから始まる。幽閉した土牢の跡が今も残る。
明月院のアジサイ(メイゲツインノアジサイ)
あじさい寺として親しまれ数千株のヒメアジサイが色彩豊かに咲く
あじさい寺の別名にふさわしく、数千株のヒメアジサイが咲き乱れる。6月ともなれば人でいっぱいになり、記念撮影も順番待ちとなる。門前の通りに咲くアジサイも見事だ。
