どぜう鍋
スタミナ満点のドジョウを丸ごと食べる
江戸時代から続く名物鍋。生きたドジョウに酒をかけ、酔ったところを甘味噌仕立てのタレでたっぷりのネギと一緒に煮込む。まるごと煮たドジョウは骨まで柔らかく食べやすい。
駒形どぜう(コマガタドジョウ)
江戸庶民の味を今に伝えるどじょう鍋
江戸情緒あふれる、どじょう専門店。創業は享和元(1801)年と古く、歌舞伎や小説にも登場する。名物のどぜうなべは、関東風のたれにどじょうを並べてネギをのせ、火鉢で煮込む味わい深い逸品だ。
両国どぜう 桔梗家(リョウゴクドジョウキキョウヤ)
アットホームなどじょう鍋屋
昭和8(1933)年創業以来の名物・どぜうまる鍋は、骨まで柔らかく煮てツルッと喉を通る。甘口のどぜう鍋はどじょうの皮のゼラチン膜がおいしさを引き立てる。鯉のあらいや栄養満点の川魚料理も人気だ。冬はなまず鍋やかき鍋も味わえる。
両国どぜう 桔梗家
- 住所
- 東京都墨田区両国1丁目13-15
- 交通
- JR総武線両国駅から徒歩5分
- 料金
- どぜうまる鍋=1200円/骨ぬきどぜう鍋=1300円/鯉のあらい=800円/うな重=1500円・1900円・2800円・3400円/
みますや(ミマスヤ)
誰もが満足できる味と雰囲気の老舗居酒屋
明治38(1905)年創業。歴史ある建物が雰囲気満点の人気の居酒屋。メニューが豊富でリーズナブル、そして味が良く長く愛されている。